今日は鏡開きの日です。
地域によっては、4日とか、15日や20日とかだそうですが、てんしょう宅では毎年11日に鏡開きをしています。
歳神様にお供えした鏡餅を下ろし、お下がりのお餅を雑煮やぜんざいにして、有り難くいただいています。
神様にお供えしたお餅には、神様のおチカラが入っていて、それをいただく事により、今年一年を幸せに暮らしていけるという、縁起の良いものです。
神様のおチカラがいただけたり、開運に繋がる行事は、年末年始のこの時期に多いと思います。
古来から伝わる日本の伝統行事は、神様や仏様と深く関係しており、どの行事にも人を幸せに導いていく意味があります。
神様仏様へ、開運・厄除け・無病息災・心願成就・等々、感謝の気持ちと共に、願いを込めて行います。
すると、神様仏様の御心に繋がるのです。
皆さまも、一年間の行事を一つ一つなさって、神様仏様の御心と繋がってみてください。
そして、感謝の気持ちをお伝えなさってください。
皆さまの願いをお聞きになり、叶えてくださる事と思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
鏡開きには " 木槌 " を。
鏡餅は、包丁などの刃物で切ったりしないで、木槌などで割ってください。
縁起を担いでの事ですが、この " 割る " という言葉も良くないので、" 開く " と言うのだそうです。
縁起物の鏡餅、皆さまも是非、木槌で開いて召し上がってください。
今年も一年、皆さまがお幸せであります様に、天にお祈りいたします。
皆さまも おひとついかがですか?
☆ てんしょう ☆