☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

大切な人が亡くなる時

パパ夫と結婚して半年が経った頃、パパ夫の母方の祖母が亡くなりました。





おばあちゃんとは何度か一緒に食事をしたり、パパ夫と一緒にショールのプレゼントをしたらとても喜んでくれたり、4・5回しか会えませんでしたが、思い出はそれなりにできたと思います。



ある日、おばあちゃんが入院されたと聞き、お見舞いに行きました。

お話はできませんでしたが、パパ夫の顔を見て、嬉しそうな顔をされました。



その数日後、危篤と聞き、病院に駆けつけた時には、すでに亡くなられていました。

パパ夫はしばらくの間、おばあちゃんの側で立ち尽くしていました。



てんしょうは、パパ夫とおばあちゃんを二人にしてあげようと、部屋の隅に移動し、少し離れた所から二人を見守っていました。


ベッドに横たわるおばあちゃんは、まるで眠っている様でした。



その時です。

おばあちゃんのお腹の上辺りから、湯気の様な、空間の歪みの様な、不思議な物が出来てきました。

あっと思いましたが、沈んでいるパパ夫には伝える事はできませんでした。






何年か経ったある日、パパ夫にこの時の事を話しました。

すると、

「 てんしょうも見たのか。

確かに、おばあちゃんのお腹の上から、ユラユラとした物が出てきていた。

てんしょうが怖がると思って言わなかったけど。」



可愛がっていた孫が駆けつけてくれて、おばあちゃん、喜んでいたのだそうです。






人は亡くなると、身体から抜け出し、魂だけの存在になります。

それから、大切な人達の元に行きます。

感謝の気持ちを伝えたり、抱きしめたり、最期のご挨拶をします。

そして、お空へと導かれていくのです。





大切な方が亡くなられたら、悲しみの感情が出てきてしまいますが、最期は、その方への感謝の気持ちをお伝えし、送り出して差し上げてください。

何度か、亡くなられたばかりの方とお話をした事がありましたが、皆さま、残してきた人達の心配をなさいます。

悲しみや寂しさの中でも、亡くなられた方が心配をなさらぬ様に、心を残さぬ様に、お見送りをなさってください。




" 今までありがとう。

あなたが居なくなって寂しいけど、私達の事は大丈夫です。

どうぞ、お空で楽しく過ごしてくださいね。"





















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☆ てんしょう おすすめのひとしな ☆

小鳥の形のおりん、" ことりん "。

可愛らしいですが、見つけた時はおりんに見えませんでした。

大切な方を偲んで、鳴らしてみてください。

おりんの音に導かれ、お空から降りてきてくださいますよ。



皆さまも おひとついかがですか?

               ☆ てんしょう ☆

おばあさんの臨死体験

1800年代、明治を生きたおばあさんのお話です。




ある日、家族が朝起きると、いつも起きているはずのおばあさんが起きてきていませんでした。

家族は、おばあさんの体調が良くないのかと心配し、おばあさんの部屋へ様子を見に行きました。

呼んでも返事がありません。

眠っているおばあさんは、息をしていませんでした。

あまりに突然の事で、家族は皆、信じる事ができませんでした。

昨日までは元気だったのです。




お通夜には、親戚、ご近所さん、親しい方が集まりました。

おばあさんは眠っている様な顔でしたが、息は止まったままです。

集まった皆は、悲しみに包まれていました。

おばあさんとの思い出話をする人達もいました。











「 大勢寄って、何の集まりですか?」











シーンとなりました。

皆、恐る恐る、棺の方を見ました。

白い着物のおばあさんが身体を起こし、こちらを見ています。





悲鳴が上がりました。

棺のおばあさんに手を合わせ、必死にお経をあげる人もいました。





おばあさんは死の淵から、生還してきたのでした。



お通夜はお開きになりました。




おばあさんは、こんなお話をしました。


☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

細くて暗い一本道を、一人歩いていました。

遠くに家が見えました。

家だと思って近づくと、そこは寂れたお寺でした。

お寺は、夜なのに灯りがついていません。

廃墟の様なお寺から、すすり泣く声が聞こえています。


気味が悪いので、そのお寺の前を通り過ぎ、しばらく歩くと、今度は灯りのついた家がありました。

その家もお寺でした。

そのお寺からは、賑やかな声がしています。

その声とは別の声が聞こえてきました。

「 供養をしてもらっている者達の声です。

先程の寺には、供養をする者がおらず、皆成仏できずに泣いているのです。」

仏様の声でした。

賑やかな声のするお寺の中に入ろうとしたら、名前を呼ばれました。

返事をしたら、目が覚めました。

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


目を覚ますと、皆が集まっていて、何だろうと思ったそうです。

自分が死んだという意識は無かったそうで、おばあさん、その後、10年ほど生きられました。


お通夜に集まった人達の、おばあさんを思う心、呼び声が、おばあさんをこの世に引き戻したのでした。


おばあさん、あのままお寺の中に入ってしまっていたら、成仏してあの世に逝ってしまうところだったそうです。


てんしょうも、もし、そのおばあさんの様な事が起きたら、まず119に電話して、取り敢えず大声で名前を呼んで欲しいと思いました。


臨死体験をした人が、名前を呼ばれて生き返った、というお話でした。

( てんしょうの先祖です。)















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☆ てんしょう おすすめのひとしな ☆

" 鶴は千年 亀は万年 " と言います。

こんな御朱印帳を持って、延命長寿の寺社巡りをなさってみては?

健康で長生きしたいものですね。


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弟タカも 金縛り

以前、弟タカから聞いた話ですが、少し怖話なので、苦手な方はスルーをお願いいたします。





てんしょうの弟タカは、接骨院で仕事をしています。

自分で開業しているのですが、自宅から離れた所なので、帰りが遅くなる時は施術用のベッドで寝泊まりする時があったそうです。



ある日の事。

その日も最後の患者さんが帰られ、施術に使ったタオルの洗濯をしたり、片付けをしていたら疲れてしまい、接骨院に泊まる事にしたそうです。


夜中。

薄暗い施術室のベッドに横になっていました。

息苦しさを感じました。

仰向けに体勢を変え、フッと目を開けました。

目が合いました。

ベッドの頭側から、タカの顔を覗き込む様に、男が立っていました。

身体は金縛り状態。


「 患者さん、また誰か置いていったな。」


そう思いながら、また朝まで眠ったそうです。

たまにこんな事があった様ですが、怖さよりも眠さが勝つのです。



そういう者達に動じないタカ。

あの者達も、やる気を無くすのかもしれません。




姉弟だからでしょうか。

弟タカも、多少見えたりする事があったというお話でした。















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☆ てんしょう おすすめのひとしな ☆

あの者達にも動じないタカでしたが、当時、白檀のブレスレットを両腕にしていました。

魔除け、厄除け、お守りの効果があります。

香木ですので、ふわっと香ります。

ちょっとお洒落なデザイン。


皆さまも おひとついかがですか?

               ☆ てんしょう ☆