今日は、天の神様から別居を言い渡された、織姫様・彦星様ご夫妻が、年に一度、唯一面会を許された七夕の日です。


天の川を挟んで、西と東に離ればなれになってしまったお二人が、川を渡ってお逢いになられる今日、7月7日の天気は、全国的に雨や曇りです。


思い返せば、毎年七夕の日は、ほとんどと言ってよいほど、雨か曇りでした。


梅雨時真っ只中なので、仕方がないとは言え、年に一度どころか、お天気によって、いつ逢えるかも分からないこのご夫妻。


仲が良いだけに、お気の毒で仕方がありません。


ですが、仲が良すぎて、結婚してからは仕事を放ってまでラブラブだった為、天の神様がお怒りになり、その結果の別居言い渡しでした。



てんしょうも、パパ夫との遠距離恋愛を経験しておりますので、逢えない日々が永遠に続くのではないかという程長く思え、辛く寂しいお心は、痛いほど理解できます。
( ・・・ちょっと忘れたかな?)





てんしょう宅では、プリプリ姉妹が7才まで、七夕飾りをお供えして、短冊に願いを込めていました。


プリプリ姉妹の願い事は、いつも " かぞくみんながしあわせになりますように " でした。


その願いは叶い、お陰様で、日々幸せを噛み締めて生きております。





こちら仙台の七夕祭りは、全国的にも有名ですが、旧暦で行う為、毎年8月6日から8日になります。

江戸時代、仙台藩祖 伊達政宗公の勧めで始まったといわれる歴史ある行事を、てんしょう家族も毎年楽しみにしております。


アーケード街に飾られる、およそ3千もの七夕飾りは、一つ一つに工夫が施され、どれを見ても美しく、目を楽しませてくれます。

仙台市内の小中学校からも、七夕飾りが出展されます。

下の写真は、昨年の作品です。

子ども達の手で一つ一つ丁寧に折られた、願いのこもった鶴達です。

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今年も、8月6日から8日まで行われます仙台七夕祭り、皆さまも機会がお有りでしたら、是非ご覧いただきたく思います。


今年もプリプリ姉妹と一緒に行って参りますので、その時はまた、写真などアップさせていただきたく思っております。




きっと今夜も逢えない運命のご夫妻、織姫様と彦星様。




てんしょうは今夜、雲の上に光り輝く星達に、祈りを捧げます。




" どうぞ彦星様が、織姫様に逢えないからとヤケを起こして、よその姫様に目移りなさらぬ様に。

天の神様、今日の七夕の日に逢えないのなら、せめて旧暦の七夕の日に逢わせて差し上げてくださいませ。"



てんしょうの願いが叶います様に。

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