二人目が授かったのが分かったのは、プリ子が生後10か月の時、妊娠2か月でした。


月のものが来てない事に気付いて、妊娠検査薬を試すと、陽性が出ました。


すぐに、プリ子の妊娠時にお世話になった近くの産婦人科へ行くと、てんしょうを覚えてくださっていた先生が、" こんなに早く二人目を診察できたのは、あなたが初めてです。素晴らしい!" と仰ってくださいました。

そのお言葉にてんしょう、嬉しくなりました。




妊娠が分かって、しばらくすると、プリ子が母乳を飲まなくなりました。

妊娠すると、ホルモンの関係で、母乳の味が変わってしまうのだそうです。


ある日突然、見向きもしなくなり、離乳食は進んでいたので、栄養等の問題はなかったのですが、胸が溜まっていく母乳でパンパンに張って、我慢できない程の痛みに変わっていきました。


仕方がないので、テーブルに大きめの器を置いて、その中に母乳を絞り出していました。


プリ子は、" いたたたた〜 " と言いながら、乳搾りをしているてんしょうの隣りで、哺乳瓶に入ったお茶を飲みながら  " ママ、何してるのかな?" という顔をして見ていました。


絞った母乳を、何だかもったいないなと思い、少し口に含んでみましたが、やはり美味しくありませんでした。


幸いにも、つわりは余りなく、プリ子の子育てには影響しませんでしたが、お腹が大きくなるにつれて、プリ子を抱っこするのが大変になってきました。






プリ子にお腹を見せると、チュウをしてくれました。

" プリ子の妹が中にいるんだよ。" と伝えますが、1才になったばかりのプリ子には分かってなかったかな?



天の声 「 天使の時にプリ江ちゃんと約束をしておられましたから、魂の上では分かっておられましたよ。」

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パパ夫がこの大きなお腹を見る度に、" 何だかてんしょう、ずっとお腹が大きい様な気がする。" と言っていましたが、嬉しそうでした。

" このお腹になった原因は、あなたにもあるんだよ〜 " と心の中で思っていました。

ですが、立て続けの妊娠でしたので、自分でも " そう言えば、そうだな〜 " と思いながら、大きなお腹をさすっていました。




我が子を育てる喜びを知り、一人の人間の人生を背負っていく責任の重さを実感しながら、この事が2倍になるという更なる喜びと、親としての責任をヒシヒシと感じていました。




明日に続きます。

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