朝、てんしょうは東の窓を開け、太陽の光を浴び、キラキラと輝く近くのお寺の屋根を見ながら手を合わせます。
「 神様仏様、ご先祖さま、おはようございます。
いつもお守りくださり、ありがとうございます。
今日も一日、家族、身内、心の美しい方々、全国の被災されている方々が、心身ともに健やかで、安全に平和に過ごせます様に、お力添えお願い申し上げます。
そして、神様仏様、ご先祖さまがお幸せであられます様にお祈り申し上げます。」
そして、プリプリ姉妹が登校する時は、天使さん達 ( てんしょう達の先祖です。) に話し掛け ( 心の中でですが。) 送り出しています。
プリ子には天使のエイジ君とキャシーが、プリ江には天使のソウ君とシズカちゃんがいつも側にいて、守ってくれているのです。
てんしょう「 エイジ君、キャシー、プリ子をお願いします。
気を付けてね。いってらっしゃい!」
エイジ・キャシー 「 はーい!ママ、プリ子ちゃんの事は僕達に任せてね!
いってきまーす!」
てんしょう「 ソウ君、スミカちゃん、プリ江をお願いします。
気を付けていってらっしゃい!」
ソウ・スミカ「 はい!ママ、いってまいります。
プリ江ちゃんの事は僕達にお任せください!」
ソウ君とスミカちゃんは、とても言葉が丁寧です。
つい最近まで、てんしょうの事を" お母さん " と呼んでいましたが、エイジ君とキャシーが " ママ " と呼んでいるので、" 僕達もママとお呼びしてよろしいでしょうか?" と聞いてきて、それ以来、天使さん皆、てんしょうをママと呼んでいます。
先祖にママと呼ばれるのも、最初は何か変な感じがしましたが、天使さん達はプリプリ姉妹の年齢に合わせて小学生になって、プリプリ姉妹と一緒に学校へ通っていますので、違和感がなくなり、てんしょうは今、6児の母をしているのです。
プリプリ姉妹の後ろ姿を見送っていると、天使さん達は、手を振ったり ( エイジ君達 )、お辞儀をしたり( ソウ君達 )してくれます。
その様なイメージを頭の中に送ってくれるのです。
「 神様仏様、今日もプリプリ姉妹とエイジ君、キャシー、ソウ君、スミカちゃんが笑顔で過ごせます様に。
私の大切な子ども達をどうぞお守りください。」
夕方、プリプリ姉妹が帰ってくると、二人は学校での出来事を話します。
そして、「 今日も楽しかった!」と言います。
そんな日は、てんしょうもテンションが上がります。
「 神様仏様、ありがとうございます。
プリプリ姉妹、今日も元気に帰ってきました。」
とお伝えしながら、オヤツの準備をします。
夜、仕事終わりのパパ夫から電話があると、スマホをスピーカーにして家族で話します。
プリプリ姉妹は嬉しそうにパパ夫と話しています。
その時のてんしょうは、電話の向こうの、パパ夫を守ってくださっている神様仏様に、感謝の気持ちをお伝えしています。
「 いつもパパ夫をお守りくださり、ありがとうございます。
パパ夫も元気そうで、安心しております。」
寝室の電気を消し、眠りにつく時。
「 神様仏様、ご先祖さま、今日も無事に終わりました。
ありがとうございました。
神様仏様、ご先祖さまも、ごゆっくりとおやすみくださいませ。
おやすみなさい。」
てんしょうが、祈りや感謝の気持ちをお伝えする時、天の声が聞こえてきます。
「 てんしょうさんのお心は届いておりますよ。
ご安心なさいな。
いつも、お守りしておりますよ。」
お優しいお言葉に、心が温まり、ジーンとします。
何でもない日々が、幸せに感じられます。
祈りと感謝の日々を送るてんしょうでした。
一時期、朝東の方に向かい祈っていた時もありましたが
就寝時は考えもしなかったです。
ましては神様仏様も休まれて下さいなんて・・。
ピュアな祈りって凄い、綺麗!と感じました。
私からも「素敵な記事ありがとう!」と感謝させて下さい。