姉妹の様な、兄弟の様な親子関係の方がおられると思います。

また、親子でも、ドライな関係だったり、親子の立場が逆転している様な関係だったりする方もおられます。

いろんな形の親子関係がありますが、そこには少なからず、前世が関わっている事もあるのだそうです。( 神様 談 )



例えば、前世で仲の良かった姉妹が、姉が先に生まれ変わり、その後、妹が姉だった人の元に生まれてきたとします。

姉も妹も、今世で女性として生まれ変わっていたとしたら、母娘になるのですが、姉妹の様な関係に見える親子になったりするのです。


そういった事から、同じ母親から生まれた子どもでも、パパっ子になったり、ママっ子になったりします。


また、おじいちゃん子だったり、おばあちゃん子になったりするのも、同様に、前世に関係してくる場合があるのです。



てんしょうの場合で言うと、てんしょうの幼い頃はおばあちゃん子でした。

そのおばあちゃんは、プリ子の前世である祖母アサの事です。

そして、てんしょうの前世は、アサの夫マサノリでした。

( てんしょう・プリプリ姉妹の前世について、過去記事 2017.10.5 〜 2017.10.12 の " 魂の絆 " をご覧くださいませ。)

てんしょうとプリ子は、母娘の関係ですが、母てんしょうから見たプリ子は、少し大人びた感じがしていました。

幼い頃から穏やかで、思いやりがあり、幼いながらに、しっかりとした自分を持っていると、母てんしょうは思っていました。

それが、祖母アサに重なっていたのです。

そして、てんしょうの前世マサノリが、幼い子ども達を妻に託し戦地に赴かなければならなくなった時の、その時の魂の記憶が蘇り、戦時中に三人の幼い子どもを持った母として、強い心を持った妻アサを頼もしく思うのです。

だからか、てんしょうとプリ子の関係は、母娘ベッタリというよりも、昔の信頼関係の中にある夫婦の様な親子だと感じています。


逆に、前世がマサノリとアサの次女ジュンだったプリ江は、てんしょうにとっては、そのまま我が子である次女プリ江で、プリ子にとっても、一つ年下の妹というよりも、もっと年の差を感じている様な、可愛くて仕方ないという存在の様です。



てんしょうの身内でも、前世の分かっている人達の関係を見ていると、なるほどと思う親子関係だったりします。





皆さまも、ご自分やお身内の親子関係をご覧になってみてくださいませ。


もしかしたら、前世の関係が見えてくるかもしれません。






前世は父母と娘、↓ 今世は母と二人娘。

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