20代の頃だったと思います。

夜中、ふと気付くと目の前に、誰かの寝顔がありました。

一人暮らしの時で、てんしょう以外、誰もいません。

よーく見ると、見たことのない、てんしょうの寝顔でした。

自分の寝顔って、誰かに写真を撮って見せてもらわないと、見る機会なんて無いですよね。



過去記事にも書いた事があると思いますが、人間は、眠っている間のほんの一時、天に帰っているのだそうです。


自分の寝顔を見た時のてんしょう ( の魂 ) は、天に帰ろうとして、身体から抜け出した時に、偶然 ( たまたま ) 、覚醒 ( 目が覚めた?) してしまったのだと思います。

そのあとの事は覚えていません。



幽体離脱の方法など、ネットで検索すると出てきます。

けれど、自分で意識して身体から抜け出るのはお勧めできません。

面白がってする事ではない為です。

下手をすると、魂が身体から離れて、戻って来られなくなるかもしれないのです。



私達の魂は、この世で生きる事に一生懸命です。

生きる上で、沢山のエネルギーを必要とします。

そんな日々の生活の中で、エネルギーの不足が起こらない様に、天に帰って、エネルギーをいただいてくるのです。




けれど、自分の寝顔を生で見るのって、結構面白いと思います。

ですので、自然に幽体離脱した時に、たまたま目が覚めてしまってほしいと思います。

そして、その目が覚めている状態のまま、天にエネルギーチャージに行ってみたいとも思います。

そうすれば、天という所を見られると思います。



でも、もしかしたら、その天で見た事が、夢として記憶に残っているのかなとも思います。





幽体離脱。

皆さまも、天へエネルギーチャージの為に、身体から抜け出した時、目を覚ましてみてください。

きっと、面白い体験になると思います。



偶然 ( たまたま ) を待つしかありませんが。

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