今日は お雛祭りです。
プリプリ姉妹、毎年この時期 " お雛さま出して〜 " って言ってくるのですが、今年は何故か、言ってこなくて、てんしょうも出すのを忘れていました。
すると今朝、まだてんしょうがお布団の中でヌクヌクとまどろんでいる時、天使のエイジ君達が話し掛けてきました。
エイジ 「 ママ、おはよう!
ねえ、僕お内裏さまになったの。似合う?」
てんしょうの頭の中に、お内裏さまの衣装を着たエイジ君の姿が映し出されました。
てんしょう「 エイジ君、似合ってる!かっこいいよ!」
キャシー「 キャシーも!私、お雛さま!」
てんしょう「 すごい!可愛い!」
ソウ 「 ママ、おはようございます。
僕は、五人囃子の一人なりました。」
そう言うと、持っていた鼓をポンッと鳴らしました。
てんしょう「 ステキ!楽器も本物なんだね!」
キャシー「 私は、三人官女の一人になりました。」
長柄の銚子 ( 白酒を注ぐひしゃく ) を手にしています。
てんしょう「 可愛い!本当に白酒、入ってる?」
キャシー「 入っています。ママ、いかがですか?」
てんしょう「 ありがとう!後でいただきます! ( 呑むんかい!) 」
プリプリ姉妹を守ってくださってる天使さん達は、お雛さまのコスプレで、お雛祭りにノリノリでした。
が、てんしょう、ふと思いました。
お雛さまは、厄を避けてくれたり、身代わりになって、子どもを守ってくれると言われています。
エイジ君達天使さんは、てんしょうやプリプリ姉妹の先祖ですが、いつもプリプリ姉妹の側に片時も離れず、守ってくれています。
最初はノリで、お雛さまコスプレをしてるのかと思いましたが、プリプリ姉妹にとって、天使さん達は、お雛さまの様な存在なのだと気付いたのです。
その時、てんしょうは、涙がポロッとしてしまいました。
いつも、明るい声で話し掛けてくれる天使さん達の存在。
その存在が分かり、今では、てんしょうの中で、家族の様に当たり前になっていました。
けれど、本当は当たり前ではなく、天使さん達の、プリプリ姉妹を大切に思ってくれている心なのだと、改めて気付かされました。
今夜は、お雛さまにちらし寿司をお供えして、お祝いしたいと思います。
神様・仏様・天使さん達がお守りくださって、スクスクと成長してきた、プリプリ姉妹。
全ての事に感謝して、お雛祭りのお祝いをしたいと思っております。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。