昨日、プリ子登校前の事。


もうそろそろ家を出る時間だと思っていた時、制服の上着に袖を通すプリ子の目が、少し赤くなっていました。

不安そうな顔で。


てんしょう「 どうした?泣いてたの?」

プリ子「 ・・・うん。」

てんしょう「 中学校?」

プリ子「 うん。何か、自身がなくなってきた。
規則とか、難しい事があるし。」

てんしょう「 そうだね。中学生になると、いろいろ規則も増えてくるよね。
でもね、それだけ、大人に近付いたって事なの。
中学は義務教育最後の学校だから、卒業したら社会人として働く人もいるの。
社会に出たら、もっと沢山の規則があるから、その前に、基本的な事を身に付ける為にも、必要な規則を学ぶんだよ。」

プリ子「 難しくて、できるか分からない・・・。」


てんしょうは、プリ子にティッシュを渡し、涙を拭かせました。


てんしょう「 不安はきっと、みんなも持ってると思うよ。
でも、感じ方はそれぞれ違うよね。
プリ子は真面目だから、ちゃんとしないとって思うんでしょ?
で、急に大人の世界に放り込まれた気持ちになっちゃったんでしょ?」

プリ子「 うん。」

てんしょう「 でもね、最初からできる人なんていないと思う。
ママも中学生の時、プリ子みたいに不安だらけだったよ。」

プリ子「 ママも?」

てんしょう「 うん。でもね、慣れていくものなの。
プリ子は、小学生の時から、ちゃんと挨拶できたし、丁寧な言葉も話せたし、時間だって守れたでしょ?
違う事と言えば、小学校では、年上も年下も〇〇ちゃんって呼んでいたのが、中学校では、年上の生徒を〇〇さんとか、〇〇先輩って呼ぶ様になるの。
生徒会のプリントにも書いてあったでしょ?」

プリ子「 うん。・・・ママ、中学校、楽しかった?」

てんしょう「 うーん・・・、そんなに楽しくはなかったかな。先生が苦手だった。
でも、お友達はみんな良い子ばかりだったから、それだけは良かったな。」

プリ子「 お友達?」

てんしょう「 うん。それに、プリ子の担任の先生は、生徒の事を分かろうとしてくれる人だと思うから、不安な事は相談してみてもいいと思うよ。
後は、先生の話をよく聞いて、周りを見ながら、人に遅れない様に行動していけば良いだけ。
すぐに慣れてくるよ。」

プリ子「 慣れるかなぁ。」

てんしょう「 プリ子なら大丈夫!
まずは学校着いたら、お友達に元気な声で " おはよう!" って言ってごらん。」


プリ子の顔に、少し笑顔が戻ってきました。


てんしょう「 あっ、もう時間だよ。
少し急ごう。道路、雪が積もってるから、気を付けて。いってらっしゃい!」

プリ子「 はい。いってきます!」



前日の夜から降った雪で、道路はぐちゃぐちゃになっていました。( 東京でも雪が舞っていたそうです。)

先程までのプリ子の心も、こんな感じだったのかなと思いました。

てんしょうは、プリ子を守ってくれている天使さん達に、心の中で話し掛けました。


てんしょう「 エイジ君、キャシー、プリ子をお願いします。
不安みたいだけど、プリ子、大丈夫かな?」

エイジ・キャシー「 プリ子ちゃんの事は、僕達に任せてね。
プリ子ちゃんは大丈夫だよ。」

てんしょう「 よろしくね。いってらっしゃい。」

エイジ・キャシー「 はーい!いってきまーす!」


天使さん達の明るい声に、てんしょうも少し安心しました。


天の声「 プリ子ちゃんは大丈夫にございます。
新生活に不安を感じておられますが、心は成長されております。
てんしょうさんは、不安な気持ちを受け止めておられました。
それで良いのですよ。」



プリ子の中学校生活は始まったばかり。

心優しいプリ子には、心を強く持つ学びの、大きなチャンスだと思っております。



" 慣れてしまえばこっちのもの " 位の気持ちで見守っていこうと思いつつ、帰りを待っていると、夕方、母の心配をよそに、プリ子満面の笑顔で " 楽しかった〜!" と帰ってきました。

ホッと安心したと同時に、ドッと疲れが出てしまった母てんしょうでした (^◇^;)








↓ 入学式の日も、満面の笑みでした。

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