その時が来て魂が肉体から離れ、この世を去った時、日本では、残された肉体は荼毘に付されます。



その後、お墓に納められると思うのですが、てんしょうは、お墓には入らず、散骨を希望しております。

願わくば、海の彼方へと思っております。


以前、パパ夫に話したら、パパ夫も同じ事を考えていました。

夫婦仲良く、海に眠るのです。


実際のところ、魂はお空に帰るので、神様からいただいた肉体の、焼いて残った一部分を神様にお返しする為に、散骨にしたいと思うのです。




てんしょうの前世 マサノリは、戦時中、乗っていた戦艦を撃沈され、その肉体は海の深くに沈んでいるそうです。

70年以上前の事ですので、とうに白骨化していると思います。

この世の去り方は不本意ではありましたが、図らずも、肉体は神様にお返しする事ができました。

残された遺族は、深い哀しみの中に沈められてしまいましたが。




プリプリ姉妹にも、散骨の話はしてあります。

最初は、" 亡くなった後に、いつでも会いに行ってお参りしたいから、お墓に入ってほしい " と言っていましたが、てんしょうは " 会いたい時は、心に思えばいつでも会いに来るし、お参りしてくれるなら、海に出掛けてくれればいい。海は繋がっているから、どこの海からでもお参りはできる。" と伝えました。

プリプリ姉妹、納得しておりました。



まだ30数年先の話になりますが、最近はそんな事も考えておりますというお話でした。

還暦を迎えたら、この様な事も文書にして残しておこうと思い、記事にさせていただきました。

終活を始めるには、少し早いとは思いましたが、プリプリ姉妹も理解できる歳になってきた為、この様な話もできる様になりました。



けれど、てんしょうの同級生のほとんどが子育てを終えており、皆、次の人生を楽しんでいる中、50過ぎても子育て真っ最中なてんしょうには、子育てが終わった後にする事がいっぱいあり、この世を去る時の話など、まだ遠い先の話でした。

まずは、生きている内にする事を考えていかなければなりませんでした。




残り30数年の人生、この世に心残す事なく、しっかり生きていこうと思うてんしょうでした。

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