昨日の記事で、てんしょうの死した後は散骨を希望していると書きました。


パパ夫も散骨を希望している事を知りましたが、パパ夫はその話をしている時、こんな事も言っておりました。


「 てんしょうは、俺より早く逝かないでね。」


寂しん坊のパパ夫は、この世に一人で残される事がイヤなのだと思います。


てんしょう「 大丈夫、任せて。
パパの最期は私がちゃんと看取るから。
パパのお骨は私が拾うから、その1年後に迎えに来てね。
お空で浮気してて、お迎え忘れたら・・・分かるよね。」

パパ夫「 分かった。気を付ける。」

てんしょう「 気を付けんといかんのかい ( *`ω´) 」



こうして、てんしょうは " パパ夫よりも1年長く生きる約束 " をしました。



以前、神様から、てんしょうの天寿をお聞きした事がありました。

その後、パパ夫の天寿も知る事ができました。

てんしょうはパパ夫よりも少し年上ですが、てんしょうの方が長生きする事になります。

そして、パパ夫没後1年で、てんしょうの寿命も尽きる事になると分かりました。



そう分かると、この先安心して、心穏やかに老後を生きていけると思いました。

パパ夫に寂しい思いをさせる事なく、お空に見送る事ができると思ったからです。

てんしょうには、神様からいただいたこのチカラがあるので、この世を去った後のパパ夫とも話ができます。

そういう意味でも、やはり " てんしょうが後に " と思いました。



その時が来るまでは、まだ30数年ありますが、てんしょうはこのチカラをいただいて、お空の事や天使さんの存在を知り、死に対する考え方が大きく変わりました。


てんしょうにとって、死は、決して恐ろしいものではないと思う様になったのです。


人間はこの世に生まれた瞬間から、いつかは死を迎えるという運命を背負います。
 

非常に残念な事に、この世を生きていると、不本意な最期を迎えてしまわれる方も多くいらっしゃる為、この世に残された方々は、計り知れない悲しみや心の痛みを伴う事があります。


それでもてんしょうが、死を前向きに捉えられる様になったのは、てんしょう自身が自分の前世を知り、不本意にも大切な家族を残し、戦死した前世マサノリの思いを知り、その後てんしょうとして、この世に残した大切な人達の元に生まれ、こうして生きている今を実感しているからです。


プリプリ姉妹にも同じ事が言えます。


プリ子の前世は、マサノリの妻アサでした。

戦死した夫マサノリとの間に生まれた3人の娘達を抱え、戦中戦後を必死に生き、最期は癌になり、この世を去っています。


プリ江の前世は、マサノリとアサの間に生まれた次女ジュンでした。

戦時中、病に倒れ、兵隊にとられた父を慕い、 " お父さんに会いたい。お父さんはどこ?" と言いながら、お空に上がっていきました。



二人とも、決して本意な亡くなり方ではありません。

それでもこうして、この世に生まれ変わってきたてんしょうの元に、間違える事なく、生まれてきました。



今世でのてんしょう家族は、皆、心残す事のない最期を迎えられると思います。



" パパ夫よりも1年長く生きる約束 " 



果たせそうです。

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