滋賀県大津市で起きた、保育園児の死傷事故。
この痛ましいニュースを見て、何も言えませんでした。
記事にするのも迷いました。
事故から1週間が経ちました。
皆さまも、何度も繰り返されるニュースや保育園関係者の方々の記者会見の模様をご覧になられ、様々な思いをなさっておられる事と思います。
連日の報道でご存知の方も多いかと思いますが、グーグルマップのストリートビューには、事故現場である交差点が映っていました。
2018年に撮影されたものだそうですが、そこには、信号待ちをしている園児達が映っています。
車道から離れる様にして、歩道の隅にまとまって並んで立つ園児達。
涙が出ます。
直進車の確認もしないで強引に右折した、52才女性。
右折車に気付いて、園児達に向かってハンドルを切ってしまった、62才女性。
この二人の運転する車のブレーキ痕は、確認されなかったという事です。
プリプリ姉妹が幼い頃、お散歩する時は、交差点などの車の往来が多い所などは、歩道にいても、できるだけ車道から離れて歩いたり、信号待ちをしたりしていました。
プリプリ姉妹が言葉を理解する様になってからは、言って聞かせながら、信号や横断歩道の渡り方などを教えたりしていました。
大きくなったプリプリ姉妹は、今でもその頃に覚えた様に、道を歩いております。
保育園や幼稚園、小学校でも、交通安全に関する指導はされております。
それでも、どんなに歩行者が気を付けていても、一向に無くならない自動車死亡事故。
安全だと思う場所にいても、交通ルールを守っていても、車に突っ込まれたらおしまいなのです。
先月19日、池袋で起きた自動車暴走事故もそうです。
87才の高齢男性が運転する車が、3才の幼い女児とその母親の命を奪いました。
ところがこの、人の命を奪った高齢男性が " 逮捕されない " という、信じられない事も起きました。
人の命を奪っておきながら、償う事をしなくてもよいのです。
こんな日本、神様は望んでおられません。
神様「 亡くなったお子達は、天へ導かれていく事にございます。
母子も然り。
てんしょうさんの願い、届いております。
事故を起こした者達、死した後、償う事になりましょう。
天は見逃しはしません。」
お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
そう願わずにいられない出来事ばかりです。
やっと昨日顔を出したおじいさん、反省してるんだかしてないんだか…しかも杖を両手に二つついて。あんな状態(事故後であれですからほんとまともにフットペダルなんて踏めないでしょう)
まともに動かない体で鉄の塊を動かしていたなんて怖すぎると思いました。よく奥さんも運転させていたものです。ほんと、都内なんだからバスやタクシー使えよと思いました。元エリートだからお金だってありそうなのに…