一昨日の記事で、" 散骨 " について書かせていただきました。

てんしょうは死した後、散骨を希望しております。




昨日、亡くなった後の、残された遺骨や納骨、魂について、神様がお話しくださいましたので、記事にさせていただきます。

どうぞご覧くださいませ。





〜 神様からのお話です。〜



荼毘に付された後、魂は天へと上っていきます。

その魂にとって、この世に残った遺骨は、ただ骨というだけのものにございます。

遺骨とは、この世に生きる遺族が、その亡くなった者を偲ぶ為に、残していくものにございます。

魂の者は、その骨に執着はしません。

その魂の者が生前に望んだのであれば、散骨であっても問題はございません。



ただ、そうではない魂、天に上ろうとせず、この世に執着する魂もおります。

その様な魂の者達は、この世に残した骨にさえ、執着する事があります。

その様な魂は、自分の身体の一部だった骨に、纏わり付いている場合があります。

その様な魂の場合、生きている者の祈りが必要になります。

生きている者達の祈りにより、天へ上る様、促すのです。

そういった時の為、お墓やお寺といった場所に納骨する方がよいのです。



また、悲しみのあまり、いつまでも遺骨を手元に置く事もよくありません。

それは、いつまでも遺骨にすがり悲しむ遺族の姿を見せられる、亡くなった者の魂は、自分の死を受け入れられなくなってしまったり、遺族のその思いに引っ張られ、この世にとどまってしまう事があるからです。


時を見て納骨をし、祈りを捧げた方が、魂も安心して天へと上っていきましょう。


生きている者も亡くなった者も、執着する心を持つのはよろしくありません。


天は、魂の帰るところにございます。

天に帰った魂は、いつかまた、この世へと旅立つのです。






以上が、神様から伺いましたお話です。


" この世へと旅立つ " 

このお言葉、心に響きました。本当にそうだなぁと。

( 天から目線と、この世から目線、言葉にすると逆になるのですね。この世から目線 = " あの世に旅立つ "  面白い!)


この世に未練なく、成仏なさった魂の方にとって、遺骨はただの骨でしかないのですね。

けれど、この世に生きる私達にとっては、亡くなった方から残された、大切な身体の一部。

然るべき所に納めたり、自然に返したり ( これが散骨ですね。) して、祈りを捧げ、心で繋がっていくのですね。




一昨年の記事にも書いたのですが、30年程前に8才の娘を亡くしたキミ叔母が、娘の遺骨の一部、小さな骨のカケラを、手元に置いていていた事がありました。

その事は家族にも内緒にしており、娘の写真立ての後ろにはさんであるとの事で、チカラを持ったてんしょうに、泣きながら告白してくれました。

神様は、 " 身に付けていなさい。" と仰ってくださいました。
( 過去記事 2017.9.20 " きっかけ ㉕ お母さんの側に " をご覧くださいませ。)

その後キミ叔母は、その骨のカケラをロケットペンダントに入れ、大切にしておりました。


その娘は天使のテンホちゃん、この世に生まれ変わった今、元気いっぱいな女の子、3才になっております。

テンホちゃんは、両親、弟、遺族やお友達の祈りを受けて天に上り、また大切な人達の元に生まれたいと望み、テンホちゃんの亡くなる1年前に生まれていた妹サリの元に、生まれ変わってきたのでした。

( カテゴリ " テンホちゃん " の記事に書かせていただいております。どうぞご覧くださいませ。)





神様がお授けくださった肉体は、魂がこの世を体験する為のものであり、魂がこの世を去る時には、お返しするものであるという事。

それが荼毘に付すという事で、残った骨は、この世を生きる遺族が、魂になられた方を偲ぶ為のものであるという事。

それは決して、執着するものではなく、亡くなった方に祈りを捧げる為のものであるという事。


それ故に、お墓などに納骨したり、自然の中に返す ( 散骨する ) 事が望ましいのです。




今のてんしょうは、チカラをいただいてから、亡くなった方とお話しさせていただいたり、大切な人の死を目の当たりにした事もありましたので、以上の事がスッと腹に落ちていきました。

これらの事を踏まえて、やはり、てんしょうは散骨 ( 海洋散骨 ) をしてもらおうと思いました。



その為にも、この世に一切の未練を残す事なく、しっかりと謳歌して、遺言書には " 散骨希望 " と残し、天に帰りたいと思うてんしょうでした。

IMG_7075

今日もお読みいただき、ありがとうございます。



皆さまにお読みいただきたく思い、人気ブログランキングに参加しました。
👇押していただけると嬉しいです♡

スピリチュアルランキング