一昨日、ふと " 明日くらいミオ叔母から電話あるかも。" という予感がありました。

予感は的中しました。

昨日、数か月ぶりにかかってきました。

お寺の尼僧を務めている為、日々を忙しく過ごしている様です。


ミオ叔母は、本堂にお祀りされておられる阿弥陀様がお守りくださっています。

弘法様もいらっしゃいます。

仏様方、皆、ミオ叔母を我が子の様に、大切にお思いくださっています。


ミオ叔母は、3月の下旬から4月の初めに何日間か高熱を出し、全身に痛みがあって、身体を起こす事が困難になってしまっていたそうです。

病院でも、原因は不明との事でした。

ですが、お寺のお務めは休む事ができません。

ミオ叔母は、阿弥陀様に熱が下がる様、お願いをしました。


すると、寺役 ( じやく : お寺の仕事 ) の時間になると熱が下がり、身体の痛みが引いていき、しっかりとお務めができる様になりました。

ところが、お務めが終わると、また熱が上がってきて、身体の痛みが出てきます。


この様な事が、何日間か続いたそうです。


ミオ叔母は、この事に何か意味があるのか、阿弥陀様に伺いたいと思い、てんしょうに電話をかけてきました。


阿弥陀様にお話を伺うと、高熱になったのは、身体に溜まってしまった悪いものを出して、身体を浄化する為との事でした。

そして身体の痛みは、高熱によって伴ってしまうものでした。

ミオ叔母の願いに応える為、寺役の時は熱を下げましたが、終わると同時に熱が上がったのは、それ以上、ミオ叔母に無理をさせない様に、そして、身体の中の悪いものを完全に出す為という事でした。


お寺のお務めの中には、亡くなった方々のご供養もあります。

時には、未成仏の者達もやってきます。

そういうお仕事なので、ミオ叔母の身体には、かなりの負担が掛かってしまっていました。


何事も手を抜かず、一生懸命にお務めを果たすミオ叔母ですので、阿弥陀様もご心配になられ、熱による浄化をなさったのでした。

高熱でも出さなければ、ミオ叔母は休む事をしなかったと思います。

阿弥陀様のお優しい、子を思う親心を感じました。


阿弥陀様の御心がミオ叔母に伝わり、とても喜んでいました。


ミオ叔母の息子、幸穂くん ( 天使さんです。50年前に死産してしまった子どもです。) も、とても心配していました。


熱が下がり、元気を取り戻したミオ叔母は、4月のお釈迦様のお誕生日、花まつりもでき、お釈迦様も、たいそうお喜びになられたそうです。( 幸穂くんが教えてくれました。)


何か月も電話がなかったので、少し心配をしていましたが、阿弥陀様方の親の様な御心に触れ、ミオ叔母もとても喜んでいたので、てんしょうも安心しました。


気付くと、100分以上話しておりました f^_^;






私達はいつも、目に見えないご存在の方々に守られて、この世を生きております。

目に見えない方々だからこそ、心からの感謝の気持ちを常に持って、日々を過ごしていきたいと、改めて思うてんしょうでした。

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