プリ江をお腹に宿し、産婦人科を受診した時のお話。


混んだ産婦人科の待合室で、雑誌を読んで待っていた時でした。

診察が終わった女性が出てきて、待合室で携帯電話を出し、大きな声で話し始めました。


「 どうしよう。3人目なのに、双子だっていわれた。
ホント、困る。どうやって育てよう。」


いやでも聞こえてくるその話声に、てんしょうを含めた周りの人は、皆、その女性の顔に視線を送っていました。


きっと上の二人のお子さんも、まだ小さいのだと思います。

本当に困った顔をしていました。


3人兄弟にと思っていてら、4人兄弟になる事が分かり、その女性にとっての想定外な事で、心の受け入れ態勢が整っていなかったのだと思います。


一方、その授かった双子ちゃんの魂は、二人の母親になるその女性の言葉をどの様に聞いていたでしょう。

まだ、そのお腹の中の赤ちゃんの身体に入っていなかったら、その言葉を側で聞いていると思います。

けれど、魂の方は、その母親の言葉だけでは、動じたりしません。

何故なら、お空からずっと見守り、この人の子どもになりたいと思って来ているからです。



双子ちゃんを宿したその女性とは、その時以来お見掛けしていないので、その後の事は分かりませんが、双子ちゃんは今、プリ江の一学年下の5年生になっているのではないかと思われます。

きっと、4人兄弟で賑やかに成長して、その女性も、肝っ玉母さんになられている事と思います。



ひとりっ子、2人兄弟、3人兄弟、4人兄弟、また、子どもを持たないご夫婦もいらっしゃいます。

欲しくても持てなかった方も、養子として子どもを引き取られた方もいらっしゃいます。

けれど、それも全て、お空で決めた事。


欲しくても持てなかった方には、ご自分の子どもとしてではなく、ご自分のご兄弟や甥・姪として、来てくれている場合もあります。

皆、魂の絆で結ばれているのです。



そして、子は天からの授かりもの。

どの子も皆、宝物なのです。

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