プリプリ姉妹の本棚に『 日本の神話 』という本を見つけました。

何年か前に買ったものですが、当時、プリプリ姉妹に 『 古事記 』を読ませたく思い、子どもにも分かりやすく書いてあるものを選びました。


その本を、久し振りにパラパラとめくっていくと、最初の章に、イザナギ様とイザナミ様の国つくりや、神様をお産みになるお話がありました。





イザナミ様が火の神様をお産みになられた時の事。

火傷を負われ、その事が原因で " 黄泉の国 ( 死者の国 ) " へと行かれてしまわれ、残されたイザナギ様は大層嘆き悲しまれました。

愛する妻会いたさに、イザナギ様は " 黄泉の国 "へと足をお運びになられます。

" 黄泉の国 " の御殿の前で、イザナミ様に、帰ってきて欲しいと仰るイザナギ様。

ところが既にイザナミ様は、 " 黄泉の国 " の食べ物を口になさっておられました。

" 黄泉の国 " の物を食べると、地上の国へは戻れなくなります。

イザナミ様は 「 " 黄泉の国 " の神様に、地上の国へと帰る事ができる様、話をしてくるので、その間、決して私の姿を見ないでください 」と仰いました。


長い時が過ぎました。

いつまで待っても来られないイザナミ様に、しびれを切らしたイザナギ様は、" 黄泉の国 " の御殿の中へと入ってしまわれました。


すると、その暗闇の中には、死して腐りかけたイザナミ様のお姿がありました。

そのお身体からは、蛆がわき、8人の小鬼の様なイカズチが生まれ、恐ろしいお姿になっておられました。


見ないで欲しいと伝えたのに、見られてしまったイザナミ様は、お怒りになられました。


あまりの恐ろしさに、お逃げになるイザナギ様。

" 黄泉の国 " の者達と共に追い掛けるイザナミ様。


激しい攻防戦が繰り広げられる中、大きな岩で道を塞ぎ、岩を挟んで向かい合う夫と妻。


イザナミ様「 愛しいあなた、これほど酷い仕打ちをなさるなら、あなたの国の青人草 ( 国民 ) を一日に千人ずつしめ殺します。」

イザナギ様「 愛しい妻よ、おまえがその様な事をするなら、私は一日に千五百の産屋を建て、子どもを産ませる。」


この様なやり取りの末、地上の国では、一日に必ず千人の人が死に、一日に必ず千五百人の人が生まれる事になりました。


・・・というお話。






神様クラスの夫婦喧嘩になると、ここまで激しくなるものかと思いました。

夫婦喧嘩に国民 ( 青人草 ) を巻き込むのは、何だかなぁと思いますが。



寂しんぼの夫が、亡くなった妻に会いに行き、見るなと言われた姿が恐ろしくて逃げ出し、見られた妻は怒って大喧嘩。


夫の方がよろしくない様に思うのは、てんしょうも妻の立場だからでしょうか・・・。





神様にお聞きしました。


「 これって、本当にあった事なのでしょうか。」

「 どうでしょうね。」


神様、笑っておいででした。

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