本日、2度目の投稿です。
長女プリ子が "ママのおなかに入った話" をしてから、プリ子は、日常的に不思議話をする様になっていました。
プリ子 「今日ね、天使さんがね、教室の黒板の横に立ってたの。
" ここにいるよ" って言ったから、誰にも分からない様にうなずいてみたら、すーって消えていったの。」
てんしょう 「そうなの。天使さん、学校にも来るの。」
プリ子 「うん。あとね、プリ子が天使の時のお友達に会う時もあるよ。
お母さんを探しに来てるんだって。」
てんしょう 「そっか。早く、お母さん見つかるといいね。」
プリ子 「うん!今もね、3人来てるよ。」
てんしょう 「ここに?」
プリ子 「そうだよ。」
と言って、壁に手を振るプリ子。壁の中にすーっと入っていったそうな。
プリ子 「あとね。前にね、お友達から、体育館の女子トイレの窓の所に女の人がいるって聞いたのね。
今日、そのおトイレにしにいったの。
そしたらね、ほんとにいたの。
プリ子が見たら、その女の人が、" 気にしないで "って言うから、うんって言って出てきたの。」
てんしょう 「女の人って、幽霊?怖くなかったの?」
プリ子 「怖くないよ。だって、そこにいるだけだもん。何もしないよ。」
てんしょう 「何もしないって・・・。」
プリ子 「あとね、音楽室にも天使さんいたよ。
音楽が好きで、よくスクバン ( この学校のスクールバンド )の演奏を聞きに来てるって言ってた。」
てんしょう 「スクバン、上手だもんね。」
プリ子の通う小学校のスクールバンドは大会などでよく賞を取っています。
天使さん達も、生きていた時の事を思い出して、子ども達の演奏を聴いているのでしょうか。
その後も、死ぬ時の事や 空 (天国?)の事、よい天使、悪い天使、神様の事など
を楽しそうに話しておりました。
長くなりますので、次回にしたいと思います。
天国ってどんな所かな。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。