てんしょうは、何処かに出掛けた時、出先で偶然見つけた神社には、時間の許す限り、お参りをさせていただいております。
遠出をした場合は、次にいつ来る事が出来るか分からない為、" 遠方より来ておりますので、今度はいつ来られるか分かりませんが、機会をいただけましたら、また来させていただきます。 " とお伝えし、ご縁をいただいています。
すると、いつも伺っている神社の摂社や末社に、そのご縁をいただいた神社があったりして、既にご縁をいただいていたという事がよくありました。
てんしょうはいつも、神社では、まずその神社の御祭神様に、そして摂社、末社の神様にお参りをさせていただきます。
遠方に出掛けた時にお参りをさせていただく神社は、偶然ではなく、摂社や末社でお参りさせていただいていた神様が、導いてくださっていたのでした。
皆さまは、神社にお参りなさる時、摂社や末社にはお参りなさいますか?
皆さまも、お時間が許すのであれば、摂社や末社の神様方にもご縁をいただいてみてはいかがでしょう。
ご旅行などなさった時に、ふと目に入った神社へお参りなさった時、実は既にご縁をいただいている神社で、御祭神様に導かれていたのだとお感じになるかもしれません。
神様方は、お参りなさる人達の事を全て覚えていらっしゃいます。
その方が、御祭神様の神社の近くを通られる時、" 近くに来たのだから、寄っていかれなさいな。ようこそ、ようこそ。" とお導きくださっておられるのです。
ですので、たまたま目に入ったのではなく、御祭神様がその様に、視線を神社へ向く様になさるのです。
そのご縁を大切になさると、また神様方と深く繋がっていかれる事となり、神社参拝もより楽しいものになると思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。