2018年05月

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

旗持ちおばさん 〜 誰かに見られていようが いまいが 〜

昨朝、PTAのお仕事の一つ、交通当番をしてきました。



昨年末にも、このタイトルで記事を書いていますが ( 2017.12.26 " 旗持ちおばさん 〜 身を守るという事 〜 " をご覧くださいませ。)、今回の交通当番では、交通指導隊の方とご一緒させていただきました。

交通指導隊の方による交通整理は、やはり素晴らしく、左折車右折車や自転車の誘導もなさり、そして、ニコニコとした笑顔で " おはようございます!いってらっしゃい!" と声掛けをなさっておられ、側にいるてんしょうも、いつも以上にテンションが上がりました。


そして、今年から変わられた女性の校長先生も、通学路を歩く児童一人一人に、声を掛けながら回っておられました。

この様な校長先生は初めてで、てんしょうは嬉しくなりました。



てんしょうが旗持ちを始めてしばらくすると、交通量の多い広い通りの、てんしょうがいる歩道と向かい側の歩道に、大勢の警察の方が立たれました。( 合わせて10数人はいらっしゃったと思います。)

歩道を行く自転車を取り締まっていました。

この通りには、歩道と車道の間に、自転車通行帯があるのですが、こちら側の歩道は通学路になっている為、交通指導隊の方がいらっしゃるので、ほとんどの自転車は自転車通行帯を通られるのですが、向かい側の歩道には進行方向関係なく自転車が走っており、通勤時間と重なって、結構危険な道となっていました。


おまわりさんに気付いた自転車の人は、すぐに自転車通行帯に変えるのですが、気付かずに歩道を走っていたり、逆走している自転車の人は、皆おまわりさんに呼び止められ、何か書類を書かされていました。


( テレビのローカルニュースで、てんしょうの立っていた広い通りの、警察による自転車取締りの様子が放送されていました。てんしょうが立っていた場所も映っていました。中には " レッドカード " を渡されている違反者もいました。)


しまった!という顔の人、怒った顔の人、いろいろでしたが、てんしょうの頭の中に天の声が聞こえました。


" 見られていなければ、ルールやマナーを無視する者達。"




何かで読んだ事があるのですが、" 海外のキリスト教などの信仰のある人は、人が見ていないからと言って、ルールやマナーを無視したりはしない。何故なら、いつも神様がご覧になっているという意識があるから。日本人は信仰を持たない人が多く、そういった意識が薄い為、人が見ていない所では、ルールやマナーを無視する傾向がある。" といった内容だったと思います。



この事には、いろいろな考えがあると思いますが、てんしょうはプリプリ姉妹には、こう伝えています。


" 誰かに見られていようが、いまいが、自分にウソはつけない。" 


これは、てんしょう自身にも言い聞かせているのですが、してはいけない事をしたとして、人に見られていなければ良いのか、という事です。



交通安全の事ばかりではありません。

例えば、" 道にゴミを捨てる " もそうです。

よく、歩道にタバコの吸い殻を目にしたりします。

塀や電柱に犬のフンが落ちている時もあります。



やはり、一人一人の心の問題だと思いました。



天の声 「 心があれば、人を思いやれば、ルールやマナーは自然と成せるものです。」



難しい世の中なのでしょうか。

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ある 役職付きの先生の話

昨日の記事で思い出してしまい、書かずにはいられませんでした。

ある役職付きの先生の話です。

順番でいうと、校長先生と教頭先生の、次の役職かと思われます。

T先生とします。



このT先生、保護者からの評判は、あまり良くないとは聞いていました。

中には、" あの先生、大嫌い " という保護者もいました。



そう思われても、仕方のない先生でした。



プリ子が低学年の頃、病気がちで、秋口から予防の為にマスクをさせて登校していても、うがい手洗いを徹底しても、クラスにひとり風邪引きがいると、すぐにもらってきて熱を出したり、てんしょうの遺伝か頭痛持ちだったり、必ずインフルエンザにかかってしまったり( 酷い時にはワンシーズンで2回 )、1年に20日位休んでいた事がありました。

本人も頑張って学校に行こうとしているのですが、病気では仕方ありません。

( お陰様で、今は休む事なく、本人も皆勤賞を狙っている程です。)



学校を休む時は、朝、電話で伝えるのですが、大抵はT先生が出て、担任に取り次いでいました。



ある日も、プリ子の体調が優れず、学校へ休む旨の電話をしたのですが、担任の先生が不在だった為、取次ぎのT先生に伝言をお願いしました。

その話の流れで、てんしょうはT先生に、" よく体調を崩して休んでしまうので " と言った時でした。


T先生「 本当にそうですねえ。」


こういう先生だと分かっていても、やはり、聞き流せませんでした。

だからといって、こういう人間には何を言ってもしょうがないと思い、電話を切りました。




同じ年の冬、あいさつ運動として、朝、先生方やPTAの保護者の方が校門に並んで、登校してくる児童達に " おはようございます " と声掛けをしていました。

プリプリ姉妹も先生方に向かい、お辞儀をしながら、" おはようございます " とあいさつをしていました。


プリプリ姉妹がT先生の前を、あいさつをして、通り過ぎようとした時です。


T先生「 メガネに、マスクに、帽子か。」


プリ子の格好でした。


東北の寒さに慣れていなかった低学年の頃、冬に登校する時は、プリ子にもプリ江にも、マスクと毛糸の帽子を被らせていました。

プリ子はメガネもかけています。


プリ子はその言葉に傷付きました。

側にいたプリ江も、プリ子に言われた事が分かったので、傷付きました。


朝、あいさつをする児童に向かって、" おはよう " ではなく、暴言を投げつけてきたのです。


ただ、服装の事を言っただけと言えば、そうかもしれません。

" メガネに、マスクに、帽子か。"


不審者の様に言われたと、プリプリ姉妹は傷付きました。
 
( この事は、教頭先生と保健室の先生にはお伝えした事がありましたが、校長先生のお耳には届いてないと思いました。)




その後も、学校行事でプリ子達がお手伝いをしている時、T先生が運んでいた、鉄で出来たアーチがプリ子の頭に " ガンッ " と当たった事がありました。

T先生は、痛がって頭をおさえ、うずくまっているプリ子をチラッと見て、" ごめん " と一言吐き捨て、そのまま行ってしまいました。

" そこにいるお前が悪い " とでも言いたげな顔だったそうです。





プリ子のクラス担任が休みの時、帰りの会の時にT先生がクラスに来て、歌を歌わせたそうですが、" 上手く歌わなければ、何回でもやり直し " と言い、歌いだすと、児童の顔の前にちょっかいをかけて笑わせ、やり直しをさせたりしていたそうです。

プリ子の顔の前にもちょっかいをかけてきたそうですが、その様な先生が何をしてきても、不快にしか思えず、また、笑うとやり直しになる為、まじめに歌い続けたプリ子に対し、T先生は " あれ〜、おかしいな〜 " と言い、ムッとした顔をしたそうです。


結局その日は、いつもより20分ほど遅く帰ってきました。

塾などに通っている児童にとっては、迷惑以外の何ものでもありません。

このご時世、いつもより遅い時間の帰宅に、心配なさる保護者がいるかもしれません。

てんしょうもそうでした。




T先生は、ご自分が児童にとって、" 面白くて人気のある先生 " とお思いだとお聞きしました。

だからでしょうか、心無い、冗談にもならない冗談を投げかけ、児童の心を傷付けている事に気付かないのです。




言い出すとキリが無いので、これくらいにしますが、てんしょうは " この様な先生が役職付き " なのが解せないし、教育委員会は何を基準に決めているのかと、ずっと疑問に思っていました。

ただ、学校行事やPTAの集まりなどの時、校長先生がいらっしゃる前では、" 一生懸命にやってます アピール " 満載なので、上司の評価は高いのでしょう。

校長先生は、そのT先生の実態をご存知ないのかもしれません。

( この様な校長先生も、どうかと思います。

この校長先生も、今年退職されています。)




そんなある日、仙台市で、いじめや先生の体罰による中学生の自殺があり、その事を受けて、教育委員会からのアンケート調査が実施されました。

子どもの通う学校の教員等に行き過ぎた指導はないか、実名を挙げ、具体的に何をされたか、その時の子どもの状態はどうだったか、など詳しく書くアンケートで、こちらの名前は匿名で良いとも書いてありました。



てんしょうは、T先生の事と、プリ江の3年生の時の担任の先生の事を細かく記し、" している事が教育者以前の問題と思われるので、教育の現場から外してほしい " とも書きました。



今年度、そのT先生は学校という現場から外れました。

プリ江の担任だった先生は、違う学校へ転任しました。



昨年度末、天の声より " その者達はこちらの学校からは、いなくなりますから、ご安心なさいな。" とお聞きしていました。

本当にいなくなって、心から安心しています。



いじめは、児童・生徒からだけでなく、心無い教師からも受けてしまう事があります。




教育の現場が、児童・生徒にとって、また教師の方々にとっても、明るいものとなる様、祈るしかないてんしょうでした。

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プリ江 3年生の時のケガの話

先月末の遠足時、同級生の不注意から、酷いケガをしてしまったプリ江ですが、2年前の3年生の時にも、今回と同じ部位にケガをしました。




その日はちょうど授業参観日 ( 1時間目から5時間目までいつでも参観できます。) で、てんしょうが学校に向かって歩いている時、プリ江は理科の授業の最中でした。

校庭の隅にある花壇の中の植物を観察していたそうですが、花壇から出る時に、柵に張ってあるロープに足を引っ掛けてしまい、転んだのだそうです。

両手に鉛筆とファイルを持っていた為、手を付けず、花壇の縁のコンクリートの角で頭をぶつけ、おでこの生え際が切れ、傷口が割れるケガでした。( 3針縫いました。)



そんな事とは知らず、教室に行きプリ江を探していると、休憩時間で教室に戻っていたお友達が、" プリ江ちゃん、保健室にいます。" と教えてくれました。



慌てて保健室に行くと、ベッドに寝かされ、泣いているプリ江がいました。


側には、保健室の先生と、校長先生、教頭先生がいらっしゃいました。


プリ江はてんしょうの顔を見ると、安心した様に、また泣き出しました。

てんしょうは " 痛かったね。ママとお医者さん行こうね。絶対に治るから、大丈夫だよ。" と、プリ江の手を握りました。


保健室の先生に、病院に行く手配をしていただいている時、プリ江の担任の先生が来られました。

担任の先生は、てんしょうの顔を見るなり、大きな声で、こんな事を仰いました。


「 お母さん!プリ江ちゃんの事を怒らないでください!

プリ江ちゃんは何も悪くありません!」


どう返事して良いのか、分かりませんでした。


かろうじて、" 怒ったりはしません。" と答えました。




てんしょうは、先に保健室にいらっしゃった先生方に " ご心配をお掛けしてすみません。" とお伝えしていました。

担任の先生にも、そうお伝えしようと、口を開こうとした時の事でした。





この担任の先生にも3人のお嬢さんがおられ、その中のお一人はプリ江と同級生との事でした。

担任になられたばかりの頃、" 同じ年の子どもを持つ母親同士、これから、よろしくお願いしますね。" と仰っていました。

この先生は、ご自分のお子さんがケガをして泣いている時、そのお子さんを怒る人なのかと思いました。



きっと、この先生は、" 自分は悪くない。プリ江が勝手に転んだのだ。" と言いたいのだとも思いました。

校長先生と教頭先生の前で。



担任の先生の放ったその言葉で、プリ江は " 転んだ自分が悪い " と思ってしまっていました。
( 病院から帰ってきてから、その様に言っていました。)

てんしょうはプリ江に " 誰も悪くないよ。プリ江、辛かったね。今は早く治る様に、静かに過ごそうね。" と伝えました。




昨年度、その先生は1年生の担任をされていました。

PTAの集まりで学校に行くと、1階にある1年生の教室の前を通るのですが、いつ通っても、その先生の教室からは、ヒステリックな怒り声が聞こえてきていました。


もしかしたら、この先生、自分のお子さんには怒らないけど、他人のお子さんには怒る人なのかな、と思いました。


それから、怒ると叱るの区別がない人なのだとも思いました。




天の声 「 この者、教育者を名乗る資格はございません。

霊格の低い者にございます。

来年には、この学校にはおりませんから、ご安心なさいな。」




今年度、その先生は違う学校へ転任されました。

" 転任先の子ども達が、心病みませんように " と祈りました。

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せっかちなおじいさん

ある所に、せっかちなおじいさんがおられました。

良く言えば、" 有言 即 実行 " という方です。

そうやって、一代で築き上げて来られた方でした。




おじいさんは何年もの間、寝たきりになりましたが、孝行な息子さんの手厚い介護により、最期は穏やかに逝かれました。( 御歳90歳でした。)

子ども達、孫達、ひ孫達に囲まれ、最期を迎えられ、天使さんになられた時 " 幸せだ " と仰り、" すぐに生まれ変わってくるぞ " と意気込まれました。


お迎えに来ておられた、そのおじいさんの奥さんは、15年程前に亡くなられています。

順番で言えば、奥さんが先に生まれてくる事になります。


ですが奥さんは、おじいさんに生まれ変わりを譲ろうと思われました。


すると・・・。


「 そなたは、こちらに来たばかりで、何を考えているのですか。

こちらの方が先に生まれるのですよ。」


神様に叱られてしまった天使さんのおじいさんは、しょんぼりしてしまい、しばらくの間、どこかへ隠れてしまわれました。




その後、奥さんは無事に生まれ変わられ、おじいさんは、その奥さんの生まれ変わりの赤ちゃんを守護なさっておられます。

そして、その赤ちゃんが成人し、結婚し、子宝に恵まれた時、その時に生まれ変われる様に、神様から承認を得られました。


30年程先の事になりますが、その時が来るまで、しっかりと赤ちゃんをお守りなさるという事です。



あの世には時間という概念がないそうなので、せっかちなおじいさんも、気長にその時を迎えられるかな、と思うてんしょうでした。

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お墓に来られた 若い女性

何年か前に、母ヨキから聞いた不思議話です。





お盆の頃、早朝、母ヨキはお墓の掃除をしていました。


早い時間の為か、お墓には母ヨキ以外、誰もいません。


墓石を拭いたり、草むしりをしたり。

花瓶に花を生けようと、地面に、持ってきた花の束を置いて、ハサミで長さを揃えたりしていた時でした。


" コッコッコッ "

ヒールのある靴の様な足音が聞こえました。


ふと顔を上げると、間近に、スカートを履いた女性の足が見えました。



少し驚きながらも、母ヨキは " おはようございます。" と声を掛けました。

" おはようございます。今日は暑いですね。" と返事が返ってきました。

" 本当に暑いですね。" と、母ヨキは返事をしました。



日除けの為、つばの広い帽子を被って、しゃがんで花を生けていた母ヨキは、その女性の顔までは見ませんでしたが、足元とご挨拶の声から、若い女性と判断しました。


視線を手元に戻し、花を生けて、立ち上がってその女性の方を見ると・・・。



誰もいません。




お墓の敷地は結構広く、母ヨキが掃除をしていたお墓 ( てんしょう実家のお墓 ) は、敷地の一番奥にあり、お墓全体を見渡せます。

入り口から20〜30メートル位あるでしょうか。

その若い女性は、母ヨキのすぐ側に立ってご挨拶されていました。


ご挨拶をして、立ち上がるまでの間、ほんのわずかな時間だったと言います。


立ち去れば、足音もするでしょうし、お墓は見晴らしの良い場所にあり、建物も何もありません。


母ヨキは、花を生け終えてから、近くにあるお墓を見てみました。


すると、新しい墓石がありました。

お花も生けてありました。


" さっきの方のお墓かな。

お盆だから、帰って来られたのだな。"



母ヨキも、たまにこの様な体験をしていました、というお話でした。


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