2018年06月

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

回送電車に・・・

てんしょうの実家の近く、100メートル程先には、踏切があります。

小さい頃はよく、踏切の近くまで電車を見に行って手を振ったり、窓から踏切が見えるので、踏切の警告音が聞こえると、窓を開けて電車が走っていくのを見たりして、それが日常の風景でした。


 

ある日、その踏切の方に向かって歩いていました。

踏切の警告音が鳴り出し、遮断機が下りました。


踏切から少し離れた所で、その電車を見送っていました。


先頭の電車を見ると、回送となっていました。

回送なので、電気は消され、車内は薄暗くなっています。


2両目が通り過ぎようとしていた時です。

2両目の真ん中程の席に人影が見えました。

薄暗い車内の中に、俯き加減で座っているのです。

髪の長い女性に見えました。


幼い頃に聞いた話を思い出しました。

同じ線路の何処かの踏切で人身事故があり、女性が一人亡くなっていました。


背筋が寒くなりました。



駅構内やホームなどには、未成仏の魂が多くいる様です。

自分が亡くなっている事に気付かず、他の通勤客と一緒に、混んだ電車に乗り込み、仕事場へと向かうのです。


亡くなっても尚、仕事に追われる魂。

現代社会を表している様です。

今のままの日本社会では、こういった未成仏の魂が増えていくのではないかと思います。



国民皆が暮らし良い日本。

やはり何千年も待たないと、望めないのでしょうか。

IMG_9556

今日もお読みいただき、ありがとうございます。



皆さまにお読みいただきたく思い、人気ブログランキングに参加しました。
👇押していただけると嬉しいです♡

スピリチュアルランキング










留守番電話の声

夜中、日付けが変わった28日午前2時の事。

寝室から離れた居間にある電話機の受信音が、静まり返った部屋に鳴り響いていました。


てんしょう達はそれに気付かず、ぐっすりと夢の中にいました。




朝、常に留守電状態にしてある電話機の、再生ボタンが点滅していました。


プリ子 「 ママ、留守電入ってるみたいだよ。」

てんしょう 「 ホントだ。誰だろう。」


そう言いながら、再生ボタンを押しました。


「 用件の1、28日、午前2時です。」

「 × × × したいよぉ・・・。プーッ、プーッ、プーッ。」



てんしょう「 何言ってるか、聞き取れないけど、小っちゃい子どもの声に聞こえない?」

プリ江 「 おばあちゃんみたいな声じゃない?」

プリ子 「 こんな声のおばあちゃんっているよね。」

てんしょう 「 そっかなあ、もう一回聞くね。」

プリ子 「 なんか、怖くない?」

てんしょう 「 そうだね。時間も丑三つ時だしね。」

プリ江 「 丑三つ時ってなあに?」

てんしょう 「 ひゅ〜、どろどろ〜。」( 手を下にふらふら揺らしながら。表現が昭和 f^_^; )

プリ子 「 やっぱり、怖い・・・。」( この表現が通じるプリ子って・・・Σ(゚д゚lll))



「 × × × したいよぉ・・・。プーッ、プーッ、プーッ。」



この、" したいよぉ。" の部分も、こんなにハッキリとは聞こえません。

全体的に何を言っているのか分からないのですが、何かを訴えている様に聞こえます。



もしや、虫の知らせ?と思い、母ヨキに電話をしました。


母ヨキ 「 おはようございます。」

てんしょう 「 もしもし、てんしょうです。」

母ヨキ 「 おはよう、早いね。どうかしたの?」

てんしょう 「 おはよう、元気そうで良かった。

夜中の2時に留守電が入って、明らかにばぁば ( 母ヨキの事 ) ではない声だったけど、虫の知らせだといけないと思って電話したの。」

母ヨキ 「 こっちは大丈夫だよ。

でも、夜中に誰だろね。」

てんしょう 「 最初、子どもの声に聞こえたけど、プリ子達はどっかのおばあちゃんの声みたいって言うの。

聞き取れないけど、何かをしたいみたいな事を言っててね。」

母ヨキ 「 認知症か何かのおばあさんかねぇ。」

てんしょう 「 うちの電話番号、シンプルだから、適当に押して掛かっちゃったのかな?」

母ヨキ 「 こちらに何かあれば、誰かがしっかりと連絡するから、心配しなくていいよ。」


その後、プリプリ姉妹と電話をかわり、楽しそうに話していました。



プリ子は怖がっていましたが、プリ江は " ブログに書けるね。" と言っていました。


留守電の声は今も消さずに、残してありますが、よく " 意味が分かったら怖い話 " ってあるので、やはり少し怖いです。


天の声 「 ご心配には及びません。

ご想像通りの事にございます。

生きた人間の間違い電話にございます。」


何故か、少し残念なてんしょうでした。

FullSizeRender

今日もお読みいただき、ありがとうございます。



皆さまにお読みいただきたく思い、人気ブログランキングに参加しました。
👇押していただけると嬉しいです♡

スピリチュアルランキング







祖父トキオの祥月命日

昨日は、祖父トキオの祥月命日でした。

今は、天使のエイジ君として、プリ子と同じ歳になり、プリ子を守ってくれています。


二人の前世は夫婦でした。

そして、幼い子どもを残して戦死したてんしょうの前世マサノリにとっては、大切な子どもを育ててくれた恩人でもあります。

祖父トキオも戦争により、大切な家族、妻と一人息子を亡くしていました。

( 過去記事、2017.10.5〜2017.10.12 の " きっかけ ㊵  魂の絆 1 " 〜 " きっかけ ㊼  魂の絆 8 " に当時の事を書きましたので、どうぞご覧くださいませ。)


実家は遠いので、祥月命日といって、その度にお墓参りには行けず、申し訳なく思うのですが、毎日お話はしています。


これは、昨日の会話です。

てんしょう 「 エイジ君、ごめんね。

お墓参りに行けなくて。」

エイジ 「 ママ、気に留めてくれてありがとう。

それだけで、僕は幸せだよ。

大好きなプリ子ちゃんの側にもいられるし。」


本当に優しく、美しい魂なのです。


いずれは、てんしょうの孫として、プリ子から生まれてきます。

エイジ君と一緒に、プリ子を守ってくれている、天使のキャシーと姉弟になります。( キャシーが先に生まれるそうです。)

キャシーの前世は、プリ子の前世アサの母親でした。

アサを生んですぐに亡くなってしまい、それ以来、守護してくれています。


皆、本当に深く強い絆で結ばれているのです。





皆さまは、亡くなってしまわれた大切な方の命日を、どの様に過ごされていますか?

例え、遠くてお墓参りに行けなくとも、心の中で故人を偲び、お顔を思い浮かべて差し上げてください。


きっと、お空でお喜びになられていると思います。

IMG_9557

今日もお読みいただき、ありがとうございます。



皆さまにお読みいただきたく思い、人気ブログランキングに参加しました。
👇押していただけると嬉しいです♡

スピリチュアルランキング




必ずしも親を選んでくる訳ではない

よく、赤ちゃんは親を選んで生まれてくるといいます。

確かにそれはあります。

てんしょうも、プリプリ姉妹もそうでしたので。



ですが、その様な事ばかりではないそうです。



昨日の記事にも書きました、肉体を他の魂に乗っ取られてしまった場合。




これも神様からお聞きしたお話です。


ある夫婦の間に赤ちゃんが生まれました。

ところがその赤ちゃんの魂は、元々その夫婦にご縁のある、本来その赤ちゃんの肉体に入るべき魂ではありませんでした。

昨日の記事の様な乗っ取りがあったのです。

肉体を乗っ取った魂は、自分の欲望だけを果たしたいが為に、赤ちゃんの成長と共に、その夫婦を苦しめる事になります。

その夫婦と絆のある魂には、その不幸な未来が見えている為、何とかその夫婦の元に生まれて、夫婦を助けたいと思います。

ですが、その夫婦に次の赤ちゃんができなかった為に、魂のまま守護する事になりました。


年月が経ち、悪しき魂の入った赤ちゃんも大人になりました。

やはり、我儘で身勝手、人を思いやる心がない大人に成長した為、その夫婦は疲れ果ててしまっていました。


そんな中、その我儘で身勝手な者も、類は友を呼ぶで、同じ様な魂の者と結婚し、そのお腹の中には、既に赤ちゃんが宿っていました。

本来両親になるはずだった夫婦を守護し続けた魂は、肉体を乗っ取った我儘で身勝手な者達の子どもとして、この世に生まれる決心をしました。

この世に生まれ出て、本来両親になるはずだった夫婦の孫として、祖父母となる夫婦を助けたいと思ったのです。


この魂が選んだのは、親ではなく、祖父母でした。


生まれ出てくると、元々、愛情のカケラもない我儘で身勝手な魂の両親ですので、ネグレクト ( 育児放棄 ) を受け、その結果、保護されて、その祖父母の元で生活する事になりました。


祖父母は、その孫を不憫に思い、深い愛情でもって育てました。

元々、親子になるはずだった魂同士です。

孫も祖父母に懐き、幼い頃から聞き分けが良く、思い遣りのある優しい人間に成長し、社会的地位もある立派な大人になりました。

そして、育ててもらった事に感謝し、年老いた祖父母を大切にし、最期の時まで看取りました。



我儘で身勝手に生きてきた者達は、子どもを捨てた後すぐに離婚し、やはり身勝手に生きていた為、哀れな最期だったそうです。




昨日の記事もそうですが、世間を騒がせる悪質な事件の犯人が、" 医者や政治家などを親に持つ子どもだった " というニュースが流れる事が、少なからずあると思います。


目に見えない世界での、身勝手な考えを持つ魂の肉体の乗っ取りを知ると、この世に生まれてこれた事の奇跡や、守護してくださっている目に見えない存在の方々に、ただただ感謝しかありません。

IMG_9546

今日もお読みいただき、ありがとうございます。



皆さまにお読みいただきたく思い、人気ブログランキングに参加しました。
👇押していただけると嬉しいです♡

スピリチュアルランキング


魂が肉体を持つという事

私達、生きている人間は、肉体を持っています。

言い換えると、私達の魂が、肉体の中に入っています。



魂は肉体の中に入ると、いろんな事で不便になります。

魂だけの存在ですと、ほとんどの願いが簡単に叶ってしまうからです。



では何故、わざわざ不便になる肉体に入って、人間としてこの世を生きようとするのでしょうか。



魂はお空にいる時に、人間として生きていく上での目標を決め、何の為にこの世に生まれるのかなどの使命を持って生まれてくるのだそうです。


愛する人達と共に幸せになる為、何かを成し遂げる為など、いろんな目標や使命を持って、この世に生まれてくるのです。


そして肉体を持って、お空では考えられない程の不便の中で、お空で決めてきた目標を達成し、使命を果たす為に努力をするのです。

それが、この世での修行であり、天寿をまっとうしてお空に戻った時、努力した分、達成した分、魂の格、霊格が上がっていくのです。


魂はこの修行の為に、肉体を持ってこの世を生きようとするのです。






ですが、そういった目標や使命を持たずに生まれてくる魂もいます。



例えば、ご自分の努力で立派な医者になった方がいたとします。

お空で決めた事を、達成させたのです。

その医者はご自分の努力で、ご自分のなりたい者になり、人様に対し一生懸命に尽くし、結果、人様から立派な医者だと言われる様になりました。


お空には、その医者と親子になる約束をした魂がいました。

その魂は、その医者と強い絆で結ばれていました。

そして、その医者は結婚をし、妻がお腹に子を宿しました。

医者と親子になる約束をした魂は、お腹の子を守護し、時期が来たら、その子の肉体に入ろうとしていました。

その魂は、強い絆で結ばれた人達の元に生まれる事を、心待ちにしていました。

そして、この世に生まれたら、お空で決めてきた目標を達成し、使命を果たそうと、希望に胸を膨らませていました。



ところが、親が医者という事で、そこに生まれれば一生楽して生きられると思った別の魂が、そのお腹の子の中に入ろうとしました。

その別の魂は、その医者や妻とは、縁も絆もありません。

誰とも絆の無い、悪しき魂でした。


お腹の子は、その悪しき魂に乗っ取られました。

本来入るべき魂の隙を見て、悪しき魂がお腹の子の肉体に入ってしまったのです。



やがて月が満ち、お腹の子はこの世に生まれ出てきました。

年月が経ち、その子は大切に育ててくれた親の意に背き、悪しき魂のまま、我儘で身勝手な考えのままに成長し、その医者家族をめちゃくちゃにしてしまいました。


本来、その医者の元に生まれてくるはずだった魂は、その家族を守ろうとしました。

悪しき魂にお腹の子を乗っ取られ、この世に生まれる事なく、辛く、悔しい思いを胸に、必死にその医者家族を守りましたが・・・。



例え話として書きましたが、実は、神様からお聞きした、実際にあったお話です。



こういった目に見えない世界で、この様な事が起こっている為に、この世から不幸な事件が無くならないのかもしれません。




何千年かの後の未来の地球には、真の平和が訪れているそうです。

悪しき魂が浄化され、皆が美しい魂になっているのだそうです。




そんな時代に肉体を持ちたいものです。

FullSizeRender

今日もお読みいただき、ありがとうございます。



皆さまにお読みいただきたく思い、人気ブログランキングに参加しました。
👇押していただけると嬉しいです♡

スピリチュアルランキング