2019年11月

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

人が亡くなる時に見る世界

臨死体験をしたという方のお話の記事を何度か読んだ事があります。


お花畑の中にいたとか、川向こうで懐かしいご先祖さまが手を振っていたとか、天国の様な美しい所にいたとか。

生と死の狭間で見る世界。


もしも、生きている内に苦しい闘病生活を送っていて、生死の境をその様な中で過ごせたとしたら、死は恐れるものではない様に思いました。


不謹慎とは思いながら、天使のエイジ君に亡くなる時の感じを聞いてみたくなりました。

エイジ君は、80代半ばで病気で亡くなっています。

エイジ君は、てんしょうの祖父トキオにあたり、プリ子の前世アサの夫でもあります。

( アサは戦争で夫マサノリを亡くし、その後、同じ様に戦争で家族を亡くしたトキオと再婚しています。)


エイジ君は、" いいよ〜。" と言ってくれました。


エイジ君「 死んじゃう瞬間はね、息ができなくて苦しかったよ。」

てんしょう「 ごめんね。苦しい事を思い出させてしまって。」

エイジ君「 ううん、大丈夫。
でもね、すぐに気分が良くなってきたんだよ。
何かね、身体が軽くなって、宙に浮いてるの。
そしたらね、ベッドに僕が寝てて、周りに僕の子ども達 ( てんしょうの母や叔母達 ) が一生懸命に声を掛けてるのが見えたの。」

てんしょう「 その時の事、キミ叔母ちゃんに聞いてた。
" お父さん、息して!" って声を掛けてたって。」

エイジ君「 うん、聞こえてたよ。
みんな、僕を囲んで、泣いてくれてたんだ。
僕、嬉しかったよ。」

てんしょう「 その頃、私一人暮らししていて、あまりお見舞いにも行けなくて・・・。」

エイジ君「 ううん、てんちゃん、僕の好きな桜餅を買ってお見舞いに来てくれたの、覚えてるよ。」

てんしょう「 そうだったね。
あの時、おじいちゃん、ほとんど一人で食べちゃって、病院の食事が食べられなくなるって、怒られちゃったんだよね。」

エイジ君「 そうだったかな?」

てんしょう「 都合の悪い事は忘れる?」

エイジ君「 てんちゃん、嬉しかったよ。」


てんしょう、目頭が熱くなってしまいました。


エイジ君「 続きだけどね。
僕はしばらくの間、みんなの側にいたんだ。
そしたらね、僕の隣りに、アサが来てくれたんだ。」

てんしょう「 アサ・・・、おばあちゃん・・・。」


てんしょう、涙腺崩壊してしまいました。


エイジ君「 アサは僕の隣りでニコニコして、僕の手を握ってくれたんだよ。」

てんしょう「 ・・・。」

エイジ君「 アサが僕を迎えにきてくれたんだ。」

てんしょう「 おじいちゃん、寂しくなかったんだね。」

エイジ君「 うん。大好きなアサちゃんが来てくれたからね。」

てんしょう「 その後は、おばあちゃんとずっと一緒にいたの?」

エイジ君「 そうだよ。お空で仲良く暮らしていたよ。
もちろん、みんなの事を見守りながらね。」

てんしょう「 エイジ君、ありがとう。
プリ子も、まだチカラがある時に、そんな事を言ってたよ。
エイジ君とお空でラブラブだったって。」

エイジ君「 恥ずかしいなぁ。でも、仲良しさんだったよ。」
 
てんしょう「 エイジ君、お話聞かせてくれてありがとう。」

エイジ君「 ううん、じゃあ僕、大好きなプリ子ちゃんの所に戻るね!いってきまーす!」

てんしょう「 気を付けて、いってらっしゃーい!」


エイジ君 ( トキオ ) が亡くなる時は、プリ子の前世アサが迎えに行ってました。

病気で入院していたのですが、安らかな最期だった様です。


お空では10年程一緒に過ごし、その後、アサはプリ子としてこの世に生まれ出て、それからずっと、エイジ君がプリ子を守ってくれています。



エイジ君に話を聞いて良かったと思いました。


そして、心を真っ直ぐに生きていれば、最期の時が来たとしても、心穏やかに逝けるのだと思いました。


エイジ君からは、お花畑の様な世界のお話はありませんでしたが、迎えにきてくれる人がいるというのは、心強いなぁと思いました。


てんしょうはパパ夫との約束で、パパ夫を看取った1年後に、パパ夫が迎えにきてくれるという事になっています。


パパ夫の事だから、きっと、お空に上がってすぐ20代の頃の容姿になって、てんしょうをドヤ顔で迎えに来るのだろうなと想像してしまいます。


そんな時、こちらも負けじと、二十歳位の一番良い時に化けて受けて立つ、イメトレをせねばと思うおばちゃんてんしょうでした。

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天神様へお礼参り 〜 秋晴れの午後 〜

今日の午後から、お天気が良かったので、天神様へ今年1年のお礼参りに伺いました。

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お礼参りには、少し時期が早かったかなと思っていたのですが、天神様、お待ちくださっていました。


手水舎で浄めて、まずは牛さんへご挨拶です。

プリプリ姉妹、牛さんの頭を撫で回していました。

「 頭が良くなります様に。」

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拝殿では、七五三の御祈祷が行われていました。

祝詞を拝聴でき、とても幸せでした。

拝殿の中には、可愛らしく頭を結ってお着物を着た女の子と、そのご家族の方がいらっしゃいました。

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手を合わせ、ご挨拶していると、中から天神様がお顔を見せに出てきてくださいました。
( 頭の中にその様な映像を見せてくださるのです。)


天神様に、" プリプリ姉妹、お陰様で楽しんで学校へと通っております。勉強の方もそこそこ頑張っており、お友達関係も円満な様です。ありがとうございます。" とお伝えしました。

天神様は、" 素直な良きお子達です。ご安心なさい。いつも見守っておりますよ。" と、優しく仰ってくださいました。


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今日は雲一つない秋晴れでしたが、朝から強風が吹いていました。

鳥居のしめ縄が、風で大きく揺れていました。

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風速9メートルで、気温は12度位でしたが、体感温度はもっと低かった様に思いました。

てんしょうもプリプリ姉妹も、耳が痛くなってしまいました。


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神社を出る時に狛犬さんにご挨拶。

ご立派な狛犬さんですが、アングルがよろしくなかったみたいです。

鼻の穴が・・・。

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この強風で、紅葉も終わってしまうと思い、近くの公園へお散歩がてら、紅葉狩りに行きました。

が、葉っぱは殆ど残っていませんでした。

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・・・そうでもありませんでした。

イチョウの葉がキラキラしていました。

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真っ赤な葉が、空の青に映えます。

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木の下にノラ猫さんがいました。

プリプリ姉妹が " かわい〜♡ " と近付くと、プイっと行ってしまいました。

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しばらく公園の中を歩いていました。

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松ぼっくりが落ちていました。

幼かった頃のプリプリ姉妹は、よくドングリや松ぼっくりを拾って遊んでいたのですが、今では見向きもしません。

一緒になって拾っていた頃が懐かしいです。( 遠い目・・・。)

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突然、走り出すプリプリ姉妹。

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まだまだ幼さは残っていました。

少しホッとする母てんしょう。

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穏やかな秋の午後でした。

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お供えの ロウソクとお線香

いつだったか、お線香を買おうと思い、仏具屋さんに行ったことがありました。


あれこれと見ていると、お菓子のパッケージが並んでいるコーナーになりました。

何でこんな所にお菓子が?と思ってよく見ると、それも全てお線香でした。


ミルキーやボンタンアメ、サクマドロップスに いちごみるく などなど。

火をつけると、そのパッケージのお菓子の香りがするのだそうです。


お線香だけではありません。

食品サンプルの様に、本物そっくりな食べ物の形のロウソクもありました。

和菓子やケーキ、握り寿司、ビールやワンカップもありました。

火をつけると、ふわっと香りのする物もあるそうです。


てんしょうは、今はいろんな物があるんだなぁと思いながら、ラベンダーの香りのお線香を買いました。



てんしょうの先祖である天使さん達に、食べ物の形のロウソクと、食べ物の香りのするお線香の話をしました。


天使のソウ君「 珍しい物ですね。面白いと思います。
でも、本物の食べ物ではありませんので、目と香りで楽しむ物ですね。」


という事でした。


天使さんの言う通り、本物の食べ物ではありませんので、人間がロウソクを食べられないのと同じ様に、ご先祖さまもロウソクを見るだけになります。

本物の食べ物であれば、その食べ物の分身を取って、食べる事ができます。


そういった意味では、ご先祖さまのお好きだった食べ物は、本物をお供えした方が喜ばれるのかもしれません。

ご先祖さまの好まれた物をお供えしたいという気持ちは、ご先祖さまに届くと思いますが、" あら、これ、食べ物みたいなロウソクなのね。あら、そうなのね (´-`) " と、ちょっぴり残念な気持ちになられてしまわれるかもしれません。


天使のエイジ君「 僕は本物がいい〜!
毎日、ママが作ってくれてるご飯もおいしいし、おやつのお菓子もおいしいよ!
だから、お供え物も本物がいいな〜!」

天使のキャシー「 キャシーも〜!
いい香りのお線香は好き!でも、食べ物は本物がいいな〜!」

天使のスミレちゃん「 私もそう思います。
けれど、目で楽しむ事ができるのは良いと思います。
本物そっくりで面白いと思います。」


天使さんの意見を参考に、てんしょうはお仏壇やお墓に食べ物のお供え物をする時は、本物をお供えしたいと思いました。

本物の食べ物と、食べ物の形のロウソク、両方をお供えして、ご先祖さまに見比べて楽しんでいただくのも良いかもしれませんね。


ご先祖さまは、皆さまのお参りも、皆さまがお供えくださる物も、楽しみにしていらっしゃる様です ^ - ^





こちらは本物のケーキです。

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虹が立ちました 🌈

今朝、プリ江を見送り、空を見上げて祈っていると、虹が立ちました。


部屋に戻り、プリ子を呼び、スマホを手にして玄関を出ると、プリ子も出てきました。

2人で虹を見上げ " 今日もいい事ありそう!" と言って、笑い合いました。



てんしょうは神様に " ステキな虹を掛けてくださり、ありがとうございます。" と気持ちをお伝えしました。

神様のお優しい御心が、てんしょうの心の中に流れてきました。

神様がいつも、私達人間をお思いくださっているのが分かります。


今日は朝から神様の優しさに包まれて、いつにも増して、幸せな気持ちになりました。


今日もいい事 ありそう!

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ミオ叔母と 地蔵菩薩様

昨夜、てんしょうがお風呂に入っている時間に、宅配便のお兄さんが来ていました。

子どもだけの時の夜は、誰が来てもドアを開けないでと言ってあるので、プリプリ姉妹は出ませんでした。( その時、宅配便とは分からなかったというのもあります。)


不在連絡票が入っていたのですが、送り主の名前が書いてなくて、誰からだろうと思い、取り敢えずてんしょうの実家に電話してみました。

母ヨキが電話に出ましたが、送っていないとの事で、電話を切りました。


最近は通販もしてないしなぁと思っていると・・・。


「 お寺のミオ叔母さまからですよ。」

神様が教えてくださいました。

神様は何でもご存知です。



今日の午前中に受け取ったのですが、神様の仰る通り、お寺のミオ叔母からでした。

先日、ミオ叔母に恐山のお札 ( 不動明王様のお札です。お不動様とミオ叔母とのご縁を繋ぐ為。) を送ったのですが、そのお礼にという事でした。


お札を受け取った後、空き家問題や孫娘の原因不明の高熱などの一連の出来事が、良き方へと向かっていったとの事。

( 過去記事 2019.11.4 " ミオ叔母から聞いた空き家の話 〜 頼ってくる魂 〜 " をご覧くださいませ。)


何日か前にも一度、ミオ叔母からの電話があったのですが、その時に聞いた話によると、手元にお札が来てから、空き家に関係する人の写真が出てきたそうです。
( 探し物をしていたら偶然に、という事でしたが、偶然ではありません。地蔵菩薩様のお手配でした。)

写真には、その昔、身内から見捨てられ、お寺に住む様になったおばあさんが写っていました。

古いモノクロの写真です。


おばあさんは、現在空き家問題になっている家の元の持ち主に近しい身内でした。

本来なら、そのおばあさんは、その家に住むべき人でした。


おばあさんは家を出されてしまい、事情を知ったお寺の先先代尼僧の好意で、お寺に住む事になり、幼いミオ叔母をとても可愛がってくれたそうです。

ミオ叔母もそのおばあさんが好きだったそうです。


お寺の先先代尼僧の魂は、今世、ミオ叔母の孫娘としてお寺に戻ってきております。

その孫娘の原因不明の高熱は、霊障からくるものでした。

おばあさんは、魂だけの存在になった後も、寂しかったのです。

それで、可愛がっていたミオ叔母の所に頼って来て、その孫娘 ( 前世は先先代尼僧 ) に霊障が出てしまったのでした。

( 2019.11.4 の記事では、霊障を起こしているのは、元の家の持ち主と書いていましたが、てんしょうの思い違いで、その持ち主の近しい身内である、写真のおばあさんでした。
元の家の持ち主の方は、おばあさんの魂を案じていたのでした。
元の家の持ち主の方には、本当にご無礼をしてしまいました。)



ミオ叔母には、そのおばあさんのご供養を、先祖代々とはせずに ( それまでは " 〇〇家先祖代々 " として、まとめてのご供養でした。)、そのおばあさんの為だけのお経を、おばあさんの写真に向かって唱える様にと伝えました。

地蔵菩薩様が、その様に仰ったのです。


ミオ叔母は、当時のおばあさんを思いながら、心を込めてご供養しました。

孫娘の熱は下がり、見る見る内に回復し、長く休んでいた学校にも通えるまでになりました。



そして、寺役 ( お寺の仕事 ) の時には、お不動様のお札を持ち歩いているとの事でしたが、お経の声も良く出て、身体も楽になったそうです。

ミオ叔母のお経には、真の心がこもっている為、いろんな者達が頼ってきてしまい、寺役から帰ると身体が辛くなる時があるそうですが、お不動様のお力のお陰で、そういった事もなくなったのだそうです。

地蔵菩薩様は、ミオ叔母の身を案じ、良き方へと導いてくださったのでした。



ミオ叔母は幼い頃から、お寺の裏手にあったお地蔵様にお供え物をしていました。

昔からある祠のお地蔵様で、今ではそのお地蔵様は無くなってしまったそうですが、ミオ叔母はその無くなってしまった祠のあった方角に、ずっとお供え物をしていました。( 今でもお供えを欠かしていないとの事。)

お地蔵様は無くなっても、その御心は残ります。

幼い頃から知るミオ叔母の真心を嬉しくお思いになられたお地蔵様は、恐山の地蔵菩薩様とのご縁をミオ叔母と結ぶ様に、てんしょうにお札を託してくださったのでした。


恐山のお不動様は、地蔵菩薩様の化身であらせられます。

全ては、地蔵菩薩様の御心でした。




神様仏様は、この世を生きる人間を、お優しい眼差しで見守ってくださっています。


目には見えずとも、ふと、心に光が見えた時、神様 仏様が、そっと手を差し伸べてくださっているのだと思います。

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