とある方からお聞きした人のお話です。
ある方をAさんとします。
Aさんには当時、小学生のお子さんがいらっしゃり、お子さんはあるスポーツをされていました。
Aさんのお住まいのマンションには、次年度に中学生になられるお子さんを持つBさんがおられました。
Bさんは、Bさんのお子さんが小学校を卒業される時に、Aさんに、Aさんのお子さんと同じスポーツをされている、Bさんのお子さんが着ていたユニフォームを譲られました。
買えば、数万円はするというものだそうです。
Aさんは有難く受け取り、後日改めて、Bさんへ感謝の言葉と共に、" お子さんへどうぞ " とお返しの図書カードをお贈りされました。
するとBさん、顔色と表情が変わりました。
「 どういうつもり!人を見下すの、やめてくれない ⁉︎」
Aさんは最初、何を言われているのか分からず、混乱してしまわれました。
てんしょうの知るAさんは、いつもニコニコとされて、穏やかな印象があり、人を見下す様な方では、決してありません。
むしろ、お友達になりたいなぁと思える程の、好感の持てる方です。
Aさんに怒鳴り散らしたBさん、この方の気持ちは、Aさん同様、てんしょうにも分かりません。
まとめるとこんな感じです。
BさんがAさんへ、子どもの着なくなったユニフォームを譲る。
↓
Aさんは有難く受け取り、後日、感謝の言葉と共に、図書カードを贈る。
↓
Bさん「 人を見下すな 」と、Aさんに怒鳴る。
サッパリ分かりません。
" お気遣いなく " と一言伝えて、受け取れば良い事だと思います。
同じ様な年の子どもを持つ親同士の、こういった制服や体育着などのやり取りは、少なからずあると思います。
てんしょうも、ご近所の方に体育着を譲っていただいた事があります。
その時は、買い置きしてあった発泡酒の6本パックを " お荷物になりますが " とお贈りしたら、喜んで受け取ってくださいました。
( 最初は遠慮をなさっていましたが、お酒は飲まれるという事と、てんしょうも " ビールなら良かったのですが " とお伝えしたので、気兼ねなく受け取ってくださった様でした。)
Bさんは、好意でもって、ユニフォームを譲られたと思います。
Aさんは、ユニフォームを譲ってくださる、Bさんの好意も含めて嬉しく、感謝の気持ちを伝えたいと思い、Bさんに図書カードをお渡しされました。
それのどこが見下す事になるのでしょうか。
神様にお聞きしました。
するとやはり、魂が未熟で、癖のある方でした。
魂が未熟であるが故に、人の心を理解する事が難しいという事でした。
一事が万事で、Bさんを知る人は、" あぁ、あの人ね " と言われていたそうです。
感謝の気持ちを受け入れられない人というのは、感謝の気持ちを持つ事があまり無いのだそうです。
感謝だけでなく、わざとではなくとも悪い事をしてしまった時の、謝罪の気持ちも持てないのだそうです。
" ありがとう " や " ごめんなさい " は、言葉を覚え始める頃に、親などの大人から教えてもらう言葉だと思います。
例えば、幼い子どもが自分の食べているオヤツの一つを小さな指先で摘んで、ママにどうぞした時、ママの笑顔と共に贈られる " ありがとう " だったりすると思います。
その様な経験がなくとも、何かしてもらったら " ありがとう " 、人に迷惑を掛けたら " ごめんなさい " と言う事は、どこかで教えてもらったり、覚えたりすると思います。
そうやって、心を学んでいくものだと思います。
そして成長と共に、感謝の気持ちを表す事の一つ、" お返し " というものを知ると思います。
してもらいっぱなしではなく、その事を有り難く受け、感謝の気持ちをお返しする心です。
上記の出来事は、Bさんの今世の、クリアすべき課題の一つだと思います。
人の心を知る事。
歪んだ心では、相手の真意は分かりません。
Aさんは本当にお気の毒でしたが、てんしょうはこのお話をお聞きし、Bさんを反面教師にして、自分も気を付けたいと思いました。
確かに、良かれと思ってした事が仇になる事も、時にはあると思います。( Aさんの場合は、心からの感謝の気持ちですので、これには当てはまらないと思います。)
ですが、そういった良い事良くない事も含めて、人の心 ( 魂も含めて ) を少しでも理解できる人間になりたいと思いました。
けれど・・・、やはりこの世は難しい ( 怖い ) と思う、まだまだまだ未熟者のてんしょうでした。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
ある方をAさんとします。
Aさんには当時、小学生のお子さんがいらっしゃり、お子さんはあるスポーツをされていました。
Aさんのお住まいのマンションには、次年度に中学生になられるお子さんを持つBさんがおられました。
Bさんは、Bさんのお子さんが小学校を卒業される時に、Aさんに、Aさんのお子さんと同じスポーツをされている、Bさんのお子さんが着ていたユニフォームを譲られました。
買えば、数万円はするというものだそうです。
Aさんは有難く受け取り、後日改めて、Bさんへ感謝の言葉と共に、" お子さんへどうぞ " とお返しの図書カードをお贈りされました。
するとBさん、顔色と表情が変わりました。
「 どういうつもり!人を見下すの、やめてくれない ⁉︎」
Aさんは最初、何を言われているのか分からず、混乱してしまわれました。
てんしょうの知るAさんは、いつもニコニコとされて、穏やかな印象があり、人を見下す様な方では、決してありません。
むしろ、お友達になりたいなぁと思える程の、好感の持てる方です。
Aさんに怒鳴り散らしたBさん、この方の気持ちは、Aさん同様、てんしょうにも分かりません。
まとめるとこんな感じです。
BさんがAさんへ、子どもの着なくなったユニフォームを譲る。
↓
Aさんは有難く受け取り、後日、感謝の言葉と共に、図書カードを贈る。
↓
Bさん「 人を見下すな 」と、Aさんに怒鳴る。
サッパリ分かりません。
" お気遣いなく " と一言伝えて、受け取れば良い事だと思います。
同じ様な年の子どもを持つ親同士の、こういった制服や体育着などのやり取りは、少なからずあると思います。
てんしょうも、ご近所の方に体育着を譲っていただいた事があります。
その時は、買い置きしてあった発泡酒の6本パックを " お荷物になりますが " とお贈りしたら、喜んで受け取ってくださいました。
( 最初は遠慮をなさっていましたが、お酒は飲まれるという事と、てんしょうも " ビールなら良かったのですが " とお伝えしたので、気兼ねなく受け取ってくださった様でした。)
Bさんは、好意でもって、ユニフォームを譲られたと思います。
Aさんは、ユニフォームを譲ってくださる、Bさんの好意も含めて嬉しく、感謝の気持ちを伝えたいと思い、Bさんに図書カードをお渡しされました。
それのどこが見下す事になるのでしょうか。
神様にお聞きしました。
するとやはり、魂が未熟で、癖のある方でした。
魂が未熟であるが故に、人の心を理解する事が難しいという事でした。
一事が万事で、Bさんを知る人は、" あぁ、あの人ね " と言われていたそうです。
感謝の気持ちを受け入れられない人というのは、感謝の気持ちを持つ事があまり無いのだそうです。
感謝だけでなく、わざとではなくとも悪い事をしてしまった時の、謝罪の気持ちも持てないのだそうです。
" ありがとう " や " ごめんなさい " は、言葉を覚え始める頃に、親などの大人から教えてもらう言葉だと思います。
例えば、幼い子どもが自分の食べているオヤツの一つを小さな指先で摘んで、ママにどうぞした時、ママの笑顔と共に贈られる " ありがとう " だったりすると思います。
その様な経験がなくとも、何かしてもらったら " ありがとう " 、人に迷惑を掛けたら " ごめんなさい " と言う事は、どこかで教えてもらったり、覚えたりすると思います。
そうやって、心を学んでいくものだと思います。
そして成長と共に、感謝の気持ちを表す事の一つ、" お返し " というものを知ると思います。
してもらいっぱなしではなく、その事を有り難く受け、感謝の気持ちをお返しする心です。
上記の出来事は、Bさんの今世の、クリアすべき課題の一つだと思います。
人の心を知る事。
歪んだ心では、相手の真意は分かりません。
Aさんは本当にお気の毒でしたが、てんしょうはこのお話をお聞きし、Bさんを反面教師にして、自分も気を付けたいと思いました。
確かに、良かれと思ってした事が仇になる事も、時にはあると思います。( Aさんの場合は、心からの感謝の気持ちですので、これには当てはまらないと思います。)
ですが、そういった良い事良くない事も含めて、人の心 ( 魂も含めて ) を少しでも理解できる人間になりたいと思いました。
けれど・・・、やはりこの世は難しい ( 怖い ) と思う、まだまだまだ未熟者のてんしょうでした。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。