今日から師走です。


そろそろ大掃除に取り掛からねばと、重い腰を上げようと思っているところです。


手始めに、プリプリ姉妹のサイズアウトした衣類を整理し、リサイクルできる物とそうでない物を分けて出してきました。

一枚一枚を見ると思い出が蘇ってきて、懐かしいなぁと思います。


衣類に限らず、長く使ってきた物には愛着があります。

ですので、手放すには思い切りが必要になってきます。


よく、物には魂が宿ると言います。

八百万の神がいらっしゃる日本ですので、それには頷けます。


大切にしてきた物であれば尚の事、気持ちがこもり、神様も宿ってくださるように感じます。


ですが、物には寿命があります。

神様が教えてくださいました。


" 大切に使ってきた物だからこそ、寿命がきたら手放してあげなさい。"


人は、働き続ければ、疲れが出てきます。

疲れたら、身体を休めれば回復しますが、そうしなければ、いずれ身体を壊してしまいます。


物も同じです。

使い続ければ、不具合が出てくる時がきます。

直して使える様にすれば良いのですが、それでもいつかは寿命がきます。


人に寿命があるのと同じなのです。



てんしょうは物を手放す時、感謝の気持ちを伝えながら、ひとつまみのお塩を振ります。


例えば、プリプリ姉妹が履けなくなった靴。

" 今まで、プリ子達の足を守ってくれてありがとう。
運動会で一緒に走ってくれたね。思い出をありがとう。
ゆっくり休んでね。"


その物が役目を終え、成仏してくれる様なイメージを持ちながらします。


物は、話す事ができませんが、次に新しく買う時、手助けをしてくれているかの様に、次の物との縁を結んでくれます。

良い物と出会えるのです。


我が家の愛車の時もそうでした。


人と物の関係は、人間関係に似ているのだと、神様は仰いました。



この師走は、" 物を大切にする事と物を手放す事 " を意識して、大掃除に取り掛かりたいと思います。

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