50代になり、考える様になった事。

" 死 " についてです。


てんしょうの天から与えられた寿命は、あと30数年あります。

まだまだ、この世を去るわけにはいきません。

何故なら、てんしょうがこの世に生まれ出た理由の一つとして、前世、マサノリだった時、戦死によってできなかった、" 家族と共に幸せに暮らす " という思いを達成する為、妻だったアサの生まれかわりプリ子と、戦時中病死した次女ジュンの生まれかわりプリ江の、結婚・出産を見届けねばならないからです。



けれど、" 死 " はいつか、この世を生きる者、皆にやってきます。


てんしょうは、今はまだ死ねませんが、そのいつかやって来る " 死 " は、怖いとは思いません。


" 死 " とは、魂が肉体から離れて、魂だけの存在になる事です。

魂が、この世に肉体を持って、人間として生きる時間は、長くてもせいぜい100年位のものです。

圧倒的に、魂だけの時の方が長いです。


肉体を持つという事は、魂の修行の様なもので、辛い事や苦しみ・悲しみなどを経験します。

この経験こそが、肉体を持っていないとできない事です。

また、楽しい事や嬉しい事も経験します。

それによって受ける感動も、大切な経験です。


その様な経験と感動の中で、人と人との絆が生まれ、魂の絆に繋がっていきます。


ですので、例え死んでしまっても、それは、この世に生きる人達との永遠の別れにはなりません。


それは、先祖である天使さん達を見ていても分かります。

魂だけの存在になっても、この世に生まれ変わった縁のある人達を大切に思い、守ってくれます。

そして、この世を生きる人が天寿を全うし、魂だけの存在になる時、そっと手を差し伸べてくれるのです。



自分自身が、" 死 " というものを理解し、魂という存在を信じ、魂が、お空にあるあの世、つまり、魂の故郷に帰るだけなのだと思えば、" 死 " は思うほど、恐れるものではないと思えるのです。



てんしょうがまだ、このチカラを神様から授かる前、亡くなってしまって会えなくなってしまった人に、会いたいと思っていました。

けれど、その殆どの人は生まれ変わってきていました。


戦死したてんしょうの祖父マサノリが、てんしょう自身の前世だった事を知った時は衝撃的でしたが。

天使さんや神様が教えてくださって分かった事です。



死んでしまっても、あの世で会え、生まれ変わったら、この世でも会える。

魂の絆があれば、死んでしまっても、寂しくはないと思います。




30数年後のてんしょう、" 死 " と向き合う時が来ても、心穏やかに過ごせる様に、この世に未練を残さぬ様に、天寿を全うしたいと思います。

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