今朝、いつもより早く目が覚め、お布団の中でしたが、神様に朝のご挨拶をしていました。

その会話の中で、神様が御心を痛めておられる事をお話しくださいました。


それは、年々、自死される人間が増えていっているという事でした。


時世もあると思います。


神様が、自死した人のその後をお話しくださいました。


自死をすると、自死しようとする時から、死するまでの時を、何度も何度も繰り返し、それは天から授かった寿命にいたる歳まで続くのだそうです。


例えば、ある人の寿命が80歳だとします。

人生の中で、いろいろな苦悩に打ちひしがれ、45歳で自死をしてしまわれるとします。

それが、ビルからの飛び降りだったとします。


すると、寿命である80歳までの残り35年間、ずっと、飛び降りを繰り返すのだそうです。

魂の記憶が、そうさせるのだそうです。


人間は、亡くなった後も魂として生き続けます。

肉体は無くとも、苦しみは続きます。

そして、魂が自分の死を受け入れない限り、延々と続くのです。


よく、自死の現場で幽霊を見たという噂が立つのは、こういった事があるからだと思います。


その苦しみから救われる方法はあります。

ご供養です。


魂は、自死した場所から離れる事ができなくなっているので、既に亡くなっている事を本人が自覚しなければ、いつまでも苦しみからは逃れられません。

お身内の方や、ご友人の方の手厚いご供養が本人に届けば、自分の状態を知る事ができます。


そして自身の死を受け入れられた魂は、お空へと上がっていく事ができるのです。



神様は仰いました。


" 自死してはなりません。

苦しくとも、生きるのです。

自分を愛しなさいな。

自分に優しくなさいな。

命を大切になさいな。

前を向いて歩んでいかれなさい。

必ず光は見えてきます。

いつも見守っておりますよ。"



自死により命を絶つという事は、この世を生きる残されたお身内やご友人だけではなく、その亡くなった方を守護なさっている神様やご先祖さまも悲しまれます。


てんしょうは若い頃、自死を考えた事がありました。

辛く、苦しい事に耐えられなかったのです。


今は、この命がある事に、心から感謝をしております。


苦しい時は、一人で抱え込まないでください。

信頼できるどなたかにご相談さなってください。

神様仏様に祈ってください。

そして、ご自身の未来を信じてください。



乗り越えられない試練など無いといいます。

この世での辛い経験は、魂の霊格を上げてくれます。

この世は魂の修行の場なのです。


天寿を全うし、胸を張ってお空へと上がっていける様、てんしょうもしっかりと人生を歩んでいきたいと思います。

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今日もお読みいただき、ありがとうございます。