最近、" マニピュレーター " という言葉を知りました。
" 親切 " と " 理不尽な態度 " を繰り返し、相手の心を操り支配していく者の事を、心理学的に " マニピュレーター " と言うそうです。
一見、誰から見ても親切で正義感のある、所謂、良い人です。
けれど、その人と関わっていく内に、心が疲弊していくというのです。
マニピュレーターは、最初は親切で良い人の顔をして近付いてきます。
良い人と思い、正義感も見せてくる為、信頼してしまい、うっかり身の上話や悩みなどを話してしまいます。
マニピュレーターは、相手に利用価値を見つけ、その上で弱みを握ろうとし、親身なフリをして話を聴いてきます。
ですので、うっかりと話してしまった身の上話や悩み事の中に弱みを見つけ、それをうまく使って、他人をいい様に利用してくるのです。
マニピュレーターは、周りから自分を良く見せつつ、他人の弱みを使い、利用して、蹴落としてきます。
けれど、良い人の仮面は決して外さないので、蹴落とされている事に気付きません。
しかも、何かあった時には、言葉巧みに、" 自分は被害者で相手が加害者 " という形に持っていきます。
加害者と言われた人は、本当は被害者なのに、加害者だと思い込まされてしまいます。
罪悪感を植え付けられ、気付いた時には、取り返しのつかない状態に陥れられているのです。
そしてマニピュレーターは絶対に、しっぽは捕まえられない様に仕組んできます。
マニピュレーターによって、心が疲弊するだけでなく、最悪の場合、心を壊されてしまう事もあるのです。
てんしょうは以前より、プリプリ姉妹に言っていた事があります。
" ニコニコして、調子の良い事を言って近付いてくる男は、相手をしてはいけない。"
一見して人当たりの良い男は、付き合い出すと本性が出てきて、苦労を強いられるという事もあるかもしれません。
そんな男と結婚した日には、大抵外面は良いから、DVにあっても、他人に信じてもらえず、逃れられなくなります。
DVで、配偶者を支配下に置くのです。
( その様な人ばかりではありませんが、残念ながら一定数おります。
知人の元旦那がそんな男でした。)
ですが、男だけに限った事ではありません。
マニピュレーターは、所謂、マインドコントロールを掛けてきます。
言葉巧みに仕掛けてくるのです。
マインコントロールに掛かってしまうと、解くのにも時間が掛かります。
カルト集団もこの様にして、仲間を増やしていきます。
マニピュレーターとは、それ程までに厄介なのです。
心霊的な話をしますと、マニピュレーターにも、目に見えぬ悪しき者が憑いている場合があります。
その悪しき者も元は人間だったので、同じ様な魂の持ち主に引かれ、取り憑いてきます。
すると相乗効果で、更にマニピュレーター度合に拍車が掛かります。
最悪です。
マニピュレーターは、欲望を満たす為には、手段を選びません。
マニピュレーターの欲望とは、他人を自分の支配下に置く事です。
ですので、その人がマニピュレーターなのではないかと、違和感に気付いたら、一刻も早く離れてください。
闘ってはなりません。
相手は、羊の皮を被った狼ではなく、悪魔なのです。
悪魔と闘う術はありません。
マニピュレーターは、周りに気付かれない様に、隠れて他人を攻撃するする為、心理学的に " 潜在的攻撃性パーソナリティ " と分類され、度が過ぎると人格障害と診断される時もあるそうです。
人格障害を持った者とは、闘えるはずもありません。
被害に遭わない一番の予防策は、近寄らない事ですが、仕事などの理由で関わらなければいけない場合は、弱みを見せない事です。
プライベートなど聞かれても、応えない事です。
ある程度の距離を置いていく事が大事です。
見分け方ですが、マニピュレーターは、人によって態度を大きく変えてきます。
他人を " 利用価値が有るか無いか " で見ている為です。
人を利用価値でしか見られない様な者は、それこそ " 百害あって一利なし " だと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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" 親切 " と " 理不尽な態度 " を繰り返し、相手の心を操り支配していく者の事を、心理学的に " マニピュレーター " と言うそうです。
一見、誰から見ても親切で正義感のある、所謂、良い人です。
けれど、その人と関わっていく内に、心が疲弊していくというのです。
マニピュレーターは、最初は親切で良い人の顔をして近付いてきます。
良い人と思い、正義感も見せてくる為、信頼してしまい、うっかり身の上話や悩みなどを話してしまいます。
マニピュレーターは、相手に利用価値を見つけ、その上で弱みを握ろうとし、親身なフリをして話を聴いてきます。
ですので、うっかりと話してしまった身の上話や悩み事の中に弱みを見つけ、それをうまく使って、他人をいい様に利用してくるのです。
マニピュレーターは、周りから自分を良く見せつつ、他人の弱みを使い、利用して、蹴落としてきます。
けれど、良い人の仮面は決して外さないので、蹴落とされている事に気付きません。
しかも、何かあった時には、言葉巧みに、" 自分は被害者で相手が加害者 " という形に持っていきます。
加害者と言われた人は、本当は被害者なのに、加害者だと思い込まされてしまいます。
罪悪感を植え付けられ、気付いた時には、取り返しのつかない状態に陥れられているのです。
そしてマニピュレーターは絶対に、しっぽは捕まえられない様に仕組んできます。
マニピュレーターによって、心が疲弊するだけでなく、最悪の場合、心を壊されてしまう事もあるのです。
てんしょうは以前より、プリプリ姉妹に言っていた事があります。
" ニコニコして、調子の良い事を言って近付いてくる男は、相手をしてはいけない。"
一見して人当たりの良い男は、付き合い出すと本性が出てきて、苦労を強いられるという事もあるかもしれません。
そんな男と結婚した日には、大抵外面は良いから、DVにあっても、他人に信じてもらえず、逃れられなくなります。
DVで、配偶者を支配下に置くのです。
( その様な人ばかりではありませんが、残念ながら一定数おります。
知人の元旦那がそんな男でした。)
ですが、男だけに限った事ではありません。
マニピュレーターは、所謂、マインドコントロールを掛けてきます。
言葉巧みに仕掛けてくるのです。
マインコントロールに掛かってしまうと、解くのにも時間が掛かります。
カルト集団もこの様にして、仲間を増やしていきます。
マニピュレーターとは、それ程までに厄介なのです。
心霊的な話をしますと、マニピュレーターにも、目に見えぬ悪しき者が憑いている場合があります。
その悪しき者も元は人間だったので、同じ様な魂の持ち主に引かれ、取り憑いてきます。
すると相乗効果で、更にマニピュレーター度合に拍車が掛かります。
最悪です。
マニピュレーターは、欲望を満たす為には、手段を選びません。
マニピュレーターの欲望とは、他人を自分の支配下に置く事です。
ですので、その人がマニピュレーターなのではないかと、違和感に気付いたら、一刻も早く離れてください。
闘ってはなりません。
相手は、羊の皮を被った狼ではなく、悪魔なのです。
悪魔と闘う術はありません。
マニピュレーターは、周りに気付かれない様に、隠れて他人を攻撃するする為、心理学的に " 潜在的攻撃性パーソナリティ " と分類され、度が過ぎると人格障害と診断される時もあるそうです。
人格障害を持った者とは、闘えるはずもありません。
被害に遭わない一番の予防策は、近寄らない事ですが、仕事などの理由で関わらなければいけない場合は、弱みを見せない事です。
プライベートなど聞かれても、応えない事です。
ある程度の距離を置いていく事が大事です。
見分け方ですが、マニピュレーターは、人によって態度を大きく変えてきます。
他人を " 利用価値が有るか無いか " で見ている為です。
人を利用価値でしか見られない様な者は、それこそ " 百害あって一利なし " だと思います。

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