てんしょう小学6年生時から始まった、24時間テレビ。

学生の頃は、24時間テレビを見ながら、夏休み終了前の宿題を徹夜で仕上げておりました。

そんな長寿番組ですが、今回で45回目の放送になるそうです。

子どもの頃の放送では、手塚治虫先生のアニメシリーズが楽しみでした。

懐かしい夏の思い出です。



そして、24時間テレビを見て思う事。

お身体にハンディを背負いながら、この世を生きていらっしゃる方々の、いくつもの壁を乗り越え、今を明るく笑顔で過ごされているお姿に、いつも胸が熱くなります。 



私達人間は、肉体を持ち、不自由を体験する為にこの世に生まれ出てきます。

魂だけの存在では、肉体を持った時程の不自由は体験できません。

肉体を持つという事は、魂を磨く為に必要な体験をするという目的があるのです。



その様な目的を持ってこの世に生まれ出て来た私達人間ですが、その中でも、更に大変な体験を望んで、この世に来られる方々がいらっしゃいます。

更に大変な体験。

お身体にハンディを背負って、この世を生きていく覚悟をなさった魂の方々です。



今年の24時間テレビにも、様々なハンディをお持ちの方々がいらっしゃいました。

ですが、どの方も、大きな絶望を乗り越え、明るい笑顔を見せてくださいました。

その笑顔が、私達に生きる希望と感動を与えてくださいました。



賛否両論ある番組ですが、てんしょうは毎年、この番組に学びを得ております。

そして、人間って、本当に素晴らしいと思います。



この世を生きる事は、もしかしたら辛い事の方が多いのかもしれません。

鑑定の仕事をさせていただく様になり、様々なご相談者さまのお話を聞かせていただいております。

皆さま、お辛い中でも、一生懸命に幸せに向かおうと、前を向いて歩いていこうとなさっておられます。

涙しながらお話くださる方々も、神様からのメッセージをお伝えさせていただきますと、皆さま、美しい笑顔を見せてくださいます。

神様方は、その様な方々の笑顔をご覧になり、幸せになる覚悟をなさった方々の後押しをくださるのです。


今年のマラソンは、ピンクの頭髪の芸人の方が走っておられました。

てんしょうは、この芸人さんが好きです。

この方も、25才にして、大変な人生を歩んで来られたそうです。


この世を生きる私達人間は、どなたも何かしらの悩みを抱えて生きていると思います。

けれど、皆、苦しみながらも、壁を乗り越えながら、この世を体験していきます。

そして、決して辛い事ばかりでない事にも気付いていきます。

この世は魂の修行の場ではありますが、決して辛い事ばかりではないのです。


この世を生きる事に感謝し、日々の小さな幸せを感じながら、これから起こる様々な体験を楽しみにして、残りの人生を生きていこうと思う、てんしょうでした。

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今日もお読みいただき、ありがとうございました。


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