うす黄色の羽の天使キャシーが、初めて遊びに来た次の日も、プリ子に会いに来ていました。

てんしょうは、聞いてみたいことがあり、プリ子を通して、キャシーに聞いてみました。


てんしょう 「このうちにある神社のお札には、神様っていらっしゃるの?」

" いるけど、どんな神様かは知らない。
でも、この神社は知っている。プリ子について行ったから。
天国の神様とは、違う神様。" との事でした。



そうして、また次の日、キャシーが来ている時の事、てんしょうにもキャシーの存在を感じる出来事がありました。

プリ子が、てんしょうの頭上を、クスクスと笑いながら見ていました。

てんしょう 「何?ん?今、もしかして、ママの頭、誰かつついた?」

プリ子 「 分かった?キャシーちゃんがつついたんだよ!」

てんしょう 「ママ、何か触られる感じがしたから。やっぱり触ったんだね!」

プリ子 「 キャシーちゃん、ママに合図を考えてて、ママの頭を触ったら、お札の神様が、ママが気付く様にしてくれたのって!」


この日の夜。今度は、プリ子のボーイフレンドのイケメン天使さんが来ました。
この時も、ママ探しをしていると思い込んでいたてんしょうは、イケメン天使さんに言いました。

てんしょう 「もう、お母さんは決めたの?」

" プリ子が好きだから、プリ子が自分たち ( 天使たち )を見る事ができなくなるまで、プリ子のそばにいて、見えなくなったら、ママを探す。" との事でした。
( プリ子は話しながら、照れていました (//∇//) )


そして、キャシーと名前を付けた様に、
" 僕にも、名前をつけて欲しい " との事で、プリ子が " エイジくん " と名付けました。

エイジくんは、" とても気に入った "
と嬉しそうでした。
 


こうして、キャシーとエイジくんは、毎日、遊びに来る様になりました。

キャシーは、楽しくなると、うす黄色の羽をパタパタさせながら、8の字に飛び回ってはしゃぐ、可愛らしい女の子です。

エイジくんの事は、イケメンとしか書いていませんでしたが、活発で、賢く、優しい、青い羽の天使さんです。


てんしょうには見えていませんでしたが、何だか、毎日が賑やかな、明るい雰囲気になった気がしました。



この二日間で、神様の存在や、天使さん達の存在が、ほんとに身近に感じられるようになったてんしょうは、自分も天使さん達と触れ合いたいと、強く思う様になったのでした。



この雲、アラジンの魔法のランプから、魔神が出てくる時の様に見えませんか?


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