あるプリプリ姉妹が塾の日の夕方、神様と子ども天使さん達が、一緒に塾まで送ってくださいました。

てんしょうは、ふたりが教室に入るのを見届けて、また家に戻りました。

戻る途中の事。

真っ直ぐの一本道の遠く前方から、一羽のカラスがてんしょう目掛けて、スーーーッと低空飛行で向かって来て、てんしょうとすれ違う時に、" カァーッ!" と一声鳴いて、空高く飛んでいきました。

それは、神様が今、てんしょうと一緒に帰っていますよ、という合図を、カラスを通して教えてくださったのでした。

プリプリ姉妹を迎えに行く時も、まるで道案内でもしているかの様に、てんしょうの頭の上空を飛んでいました。

そのカラスは、以前、うちの窓に向かって合図をしたカラスと同じだったそうです。





その日の夜。休憩に来られていた神様方と寝室にいました。

子ども天使さん達や赤ちゃん天使さんのリルちゃんと遊んでしました。

リルちゃんが、プリ江のお腹の上に乗ってきて、プリ江は、" リルちゃん、重いよ。" と言いました。

てんしょう 「 リルちゃん、乗んのしちゃダメよ。」

リルちゃんは、" あい " と言って、すぐにおりました。
重さまで感じるんだと、少し驚きました。

すると今度は、子ども天使さん達がふざけて、てんしょうのお腹をくすぐってきました。

てんしょうには、分からなかったのですが、プリプリ姉妹がそう言って笑っています。

てんしょうは、" コラーッ!"と言って笑っていました。
でも、笑っているてんしょうに、余計に面白がってくすぐるのをやめませんでした。

てんしょう 「 人間の世界では、勝手に人の身体に触ったりすると、警察に捕まるんだよ。
そして、お空でいう、悪い天使の町みたいな所に連れていかれるんだよ。
だから、天使さんの中にも、お姉さん天使さん達がいるけど、触ったりしたらダメよ。」

と言いました。

ふざけていた天使さん達は、素直に " はい " と言って、やめました。

てんしょうの話を、他の天使さん達は皆、静かに聞いていました。

てんしょうは、天使さん達のあまりにも素直な様子に、この方達には必要のない話だったと思いました。

少し反省・・・な、てんしょうでした。























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