今年の夏、てんしょうの住む町に、空海さまが来られました。
と言っても、とある博物館で開催された、" 空海展 " の事です。
7月1日から8月27日までの期間、開催されましたが、てんしょうも、プリプリ姉妹を連れて行く事にしました。
( 学校から、博物館入場の割引券もいただいた事ですし f^_^; )
開催日の少し前の事。
プリプリ姉妹と、ある商店街を歩いていたら、その空海展の予告と言いましょうか、空海さまの坐像が展示してある所を見つけました。
導かれる様に、その展示室に入りました。
プリプリ姉妹と展示室を見て、空海さまに手を合わせ、そのおひざを撫でさせていただき、一緒に写真を撮らせていただきました。
( 触れても、撮っても、良いとの事でしたので。)
そして、夏休み。
プリプリ姉妹と一緒に、博物館の空海展へ行きました。
展示室に入ると、あの商店街にいらした空海さまの坐像がありました。
商店街の坐像よりも大きく、ガラスケースに入っておられました。
高野山の金剛峯寺から来られた空海さまでした。
( ちなみに商店街の坐像は、複製でしたが、開眼はされているそうです。
こちらが、商店街の空海さま坐像です。
パンフレットより失礼しました。
美しく凛々しいお顔です。)
てんしょうは、そのお姿に嬉しくなり、話しかけてみました。
てんしょう 「 先日、商店街では、ありがとうございました。
今日は空海さまにお会いできて、とても嬉しく思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。」
すると、お返事が聞こえてきました。
空海さま 「 よく来られました。
この前も話しかけてくれましたね。
覚えていますよ。
今日は、ゆっくりとしていかれなさい。」
てんしょう 「 ありがとうございます!
今日は、よろしくお願いいたします!」
空海さまの側から離れた後は、チカラをオフにして、展示室にいらっしゃる仏像を拝見しました。
長い歴史を感じさせる、趣深い、美しい仏様方。
中でも、背中に炎を背負われた大きなお不動様の坐像は、背景が真っ赤な壁でしたが、お不動様に向けられたライトにより、壁に炎の影ができ、本当に真っ赤に燃えている様な錯覚を覚えました。
この日、博物館に来る事ができ、本当に良かったと心から思いました。
空海さまの展示室を出ると、高野山にある仏具屋さんが出店していました。
仏具だけではなく、仏像の絵のクリアファイルや絵はがきなど、可愛らしくデザインされている物もあり、プリプリ姉妹も楽しそうに見ていました。
てんしょうは、何か記念になる物をと探していました。
すると、空海さまの坐像の右手に握られています、金剛杵 ( こんごうしょ ) のストラップが目に入りました。
プリ子は空海さまと同じ五鈷杵 ( ごこしょ )、プリ江は劔の形の独鈷杵 ( とっこしょ )、てんしょうは先が3つに別れた三鈷杵 ( さんこしょ ) のストラップを選びました。
下の写真は、購入したストラップです。
尼寺の尼僧をしている、てんしょうの叔母、ミオがいますが、ミオ叔母にも何か、と探していると、錦糸で織られたコースターを見つけました。
金と黄緑の美しい模様でできていました。
それを手に取って見ていると、声が聞こえてきました。
" それをお買いなさい。
それにも金剛杵にも、チカラを入れますよ。"
空海さまの声でした。
天の声から聞きますと、てんしょうが空海さまの坐像を離れてからずっと、てんしょう達の側に空海さまがついて来てくださっていたとの事でした。
てんしょう 「 ありがとうございます。
大切にします。
ミオ叔母も喜ぶと思います。」
ミオ叔母のお寺にも、弘法大師 空海さまがいらっしゃいます。
後日、叔母から喜びの声が届きました。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
☆ てんしょう おすすめのひとしな ☆
てんしょうが空海展で購入したのは金剛杵ですが、今回は、美しく澄んだ音色で空間を浄化し、魔除けもしてくれます法具 " 金剛鈴 ( こんごうれい ) " をご紹介したいと思います。
てんしょうがいいなと思う金剛鈴は、ネックレスのトップになっていて可愛いです♡
おウチ仕様ならこちら。↓ 持ち手が五鈷杵になっています。
皆さまも おひとついかがですか?
☆ てんしょう ☆