アサが亡くなった時に迎えに来ていたのは、アサを生んですぐに亡くなってしまった母マスでした。

24才という若さでした。

マスはお空に上がってから、ずっと、ずっと、アサを見守っていました。

" 私の可愛いアサちゃん。
お母さんはずっと、アサちゃんを見守っているから。
アサちゃん、負けないで。"




マスは、運送会社の社長の一人娘でした。

お嬢様だったマスは、優しく、品のある美しい女性でした。

そして、後にアサの父になるタカジロウの元に嫁ぎました。

タカジロウは若い頃、単身アメリカに渡り起業し、軌道に乗ったのを見て、日本から弟を呼び仕事を任せて、また違う外国に飛びました。

その外国でまた起業し、家庭を持ちました。

妻のマスと一人娘のアサです。

ですがマスは、アサを生んですぐに亡くなってしまいました。

タカジロウは、アサを大切に育てました。

アサもそれに答える様に、優しく、まっすぐな女性に成長していきました。



タカジロウは生前、日本の自分が生まれ育った村にお寺を建てて、またその近くにある神社の鳥居も、その村に寄付しました。

今のお金にすると何億という金額になります。

タカジロウが幼少の頃、父が亡くなり、貧しい生活をしていた事があり、その村で男手が必要な時、父がいないタカジロウの家には声が掛かりませんでした。

タカジロウはその時の事を思い出しては、いつかは自分も村の為に何かをしたいと思っていました。

その思いを、お寺を村に寄付するという形で果たしました。

ですが、そのお寺が完成間近という時に病に倒れ、完成を待たずに亡くなりました。

その後、アサはマサノリと結婚し、タカジロウの仕事をマサノリに託しました。

そして、アサとマサノリの間に子どもが生まれました。
最初に生まれた子どもヨキ、てんしょうの母です。

そしてそのヨキは、タカジロウの生まれ変わりでした。




" 本当は、私が先にアサちゃんの元に生まれるはずだったのだけど、タカジロウさんがアサちゃんの事をとても心配していたのと、仕事の事や、完成を見れなかったお寺の事もあったから、私がタカジロウさんに、先に生まれる様に勧めたの。
タカジロウさんは私の事を思って悩んでいたけど、神様がそうなさいって仰ってくださって、タカジロウさんが生まれる事になったの。"

アサの母マスは、てんしょうにそう教えてくれました。

母マスは、キャシーでした。




今、プリ子は、母マスだった天使キャシーと、夫トキオだった天使エイジに守られています。

そして、プリ子が結婚した時、キャシーとエイジ君が生まれるのです。

てんしょうにとっては、孫になるふたり。

今は、てんしょうの大切な子ども達です。















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