てんしょう家族が、今の東北の地に引越す前のお話です。
プリ子がお腹にできて、新しい家に引越した時、その家の近くの神社にご縁を頂く為、お参りに行き、お札をいただいてきました。
和室の床の間にお祀りしていましたが、プリプリ姉妹が赤ん坊のうちは、その部屋を寝室兼用にして、一日のほとんどをその部屋で過ごしていました。
お供えなどはした事がなく、ただ気が付いた時に手を合わせるくらいでしたが、ある日、やはりそれでは失礼だからお供えをしようと思い、日本酒を注いだ器とお塩を盛った皿などをおぼんにのせ、パパ夫に手渡しました。
するとパパ夫、お札の前で神妙な顔をしながら、何を思ったか、突然、その日本酒を飲みだしたのです。
てんしょう 「 ちょっと!それ、お供え!」
パパ夫は神妙な顔のまま、言いました。
「 声がしたんだよ。" そなたもお飲みなさい " って。」
てんしょうはその日から、そのお札の側に行くと、鳥肌が立ったり、寒気がする様になりました。
少し怖さもありました。
赤ちゃんだったプリプリ姉妹は、平気で床の間の所でも遊んでいます。
その怖さと寒気は、あの者達のものでした。
それは、今、こうして書いている時に、神様が教えてくださいました。
その神社の神様も、てんしょうの中にいるあの者達の存在に気付かれたのです。
それで、お酒をお供えしようとした時を機にお札から出てこられ、パパ夫に " 守りますよ " の印として一緒にお酒を飲む様に仰ったのです。
この記事を書くまで、ずっと疑問でした。
あのお札に対する恐れと寒気。
でも、それがあの者達のものだったと分かった今、あの神社に行って直接神様にお礼が言いたい気持ちでいっぱいです。
あの家に住んでいる間、ずっとお守りくださっていたのです。
今は、こちらの神様とご縁をいただき、お守りくださってるのが実感でき、感謝の毎日です。
皆さまも、お住まい近くの寺社にご縁をいただいてみてください。
神様仏様は、私達をいつもお守りくださいます。
赤ちゃんだったプリプリ姉妹、よくカベに向かって笑顔でお話していました ( ベビー語で ) が、神様方とお話していたのだそうです。
今、こちらでお世話になっている神社です。
自然がいっぱいで、いつも癒されます。
そして、子ども達の成長を見守ってくださっている銀杏の木、御神木です。
11月半ばの写真、黄色く色付いています。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
☆ てんしょう おすすめのひとしな ☆
神社からお札をいただいたら、神棚にお祀りなさってください。
こんなお洒落な神棚、見つけました。
皆さまも おひとついかがですか?
☆ てんしょう ☆