今日は少し怖いお話ですので、苦手な方は ☆印から下は、スルーしてくださいませ。
当時付き合っていた人と、その人のお仕事の関係で、あるサーキット場に行く機会がありました。
レースの取材という事で、全く関係のないてんしょうも、何故か記者の様な出で立ちに、肩にカメラと関係者みたいな名札をぶら下げて、その時にレースに出られていた近藤真彦さん ( マッチさん ) の控え室に入ったり、関係者しか入れないプレスルーム ( 取材部屋 ) に入ったりと、それはそれで、貴重な経験をしました。
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その日の夜、翌日も取材があるという事で、そのサーキットと同じ敷地にあるホテルに宿泊しました。
受付でチェックインし、部屋に通されたのですが、てんしょうがその部屋の前に立った途端、全身に鳥肌が立ち、寒気が襲い、立ちすくんでしまいました。
「 どうしたの?」
我に返りました。
「 ちょっと、変な感じがして・・・。」
「 大丈夫?部屋、変えるよ。」
「 ありがとう。大丈夫。」
本当は、ここで一晩を過ごす事に恐怖を感じる程でしたが、何故か、" 大丈夫 " と答えていました。
今思えば、てんしょうの中にいた、悪しき者達が言わせたのでしょう。
その日、一日中サーキット内を歩き回り、疲れていたはずなのに、なかなか眠れず、常に誰かに見られている様な感覚に襲われていました。
隣のベッドからは、既に寝息、というかイビキが聞こえていて、疲れているだろうからと思い、起こす事もできずに、一人耐えていた時でした。
全身が急に痺れ出し、頭が締め付けられる感じがしたと思ったら、身体が動かなくなりました。
そして、耳の中に直接入ってくる様に、大勢の声がザワザワと聞こえてきました。
中には呻き声や、ヒステリックな笑い声も混ざっています。
金縛りでした。
声も出せず、必死に身体の何処かしらを動かそうとしていました。
少しでも、指の一本でも動かせれば、金縛りはとけると、過去の経験で知っていたからです。
身体を動かそうと、必死になってもがいていました。
薄暗い部屋の中に、黒い影が動めいている様に見えました。
ただただ、恐怖でした。
しばらくもがいていたら、フッと、身体が軽くなりました。
その時の事を、先程、天の声が教えてくださいました。
「 あの部屋には、大勢の未成仏の者や悪しき者達がおりました。
てんしょうさんは、目に見えずとも感じておられました。
その者達を消すのに時間が掛かってしまい、あなたには怖い思いをさせてしまいました。
申し訳なく思っております。」
てんしょうを守ってくださっている方々も必死だったそうです。
そんな体験をした数日後、霊能力があるという知り合いの人に、その時の話をしたら、" サーキットなんてある意味、死と隣り合わせみたいな所だから、そういう幽霊みたいなのが集まりやすいんだよ。" と教えてくれました。
その様な所に行った為、てんしょうの中にいた悪しき者達が、先回りして部屋に仲間を呼んだのです。
ですので、部屋を変えても同じ事が起こったと思います。
神様方のおかげで、部屋にいたあの者達は消え、金縛りがとけたてんしょうは、眠りにつく事ができました。
もう20年位前の話ですが、何故か急に思い出したので、書いてみました。
今は金縛りにあう事はありません。
てんしょうの中の悪しき者達は消され、神様が子宮の辺りに神宮を作ってくださっているからです。
悪しき者達が入ってくる事は二度とありません。
目に見えない存在の方々にお守りいただき、感謝の日々を送らせていただいています。
皆さま、何処かにお泊りになられる時は、お塩や浄化スプレーなどをご持参なさってくださいませ。
身を守ってくれる物があると、心強いものです。
そして、日々を感謝の気持ちでお過ごしくださいませ。
目に見えない存在の方々がお守りくださいます。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。