天使のテンホちゃんの母を思う気持ちから始まったジュモンも終わり、静かな日常に戻りました。
テンホちゃんとテンキ君は、ふたり仲良くキミお母さんの側で見守る事になりました。
神様や天使さん達が見えたり、ジュモンが聞こえたりしていたのはプリプリ姉妹だけですが、てんしょう宅に来ていた天使さん達がいなくなった食事の時間が、静かになった様な気がしました。
それはキミ叔母も感じていた様です。
この頃、ひらがな表を使って神様や天使さん達とお話をしていたてんしょうにも、神様方の声が頭の中に入ってくるという感覚が、分かる様になっていました。
ひらがな表の一文字一文字を繋ぎ合わせて読んでいたのが、慣れていくうちに、次の言葉がすでに頭に中にあり、その様に文字を辿るのです。
そして、誰が話しかけているのかも、話し方で分かる様になりました。
神様は、優しく語りかける様な感じです。
例えば、" その様になさいな。" と諭す様に。
エイジ君とキャシーは、元気な少年少女という感じです。
" おばちゃん、エイジ君だよ!おはよう!"
" キャシーも いるよ!"おはよう!" みたいな。
ソウ君とスミレちゃんは というと、
" お母さん、ソウです。おはようございます。"
" スミレも います。お母さん、おはようございます。"
とても 丁寧にご挨拶してくれます。
ひらがな表なしで話せる様になるまでに、2ヶ月程掛かりました。
ですが、話せる様になったと同時に、悪しき者達の声まで聞こえてくる様になりました。
ひらがな表で話している時も、時々天使さんとの会話に割り込んできて、途中から訳の分からない会話になったり、神様のフリをして、もっともらしい事を言っている様ですが、よく聞くとそれは違うでしょという様な内容だったり。
浅はかで、言葉遣いもおかしく、品が無いのです。
そういう者達は、目に見えない者と話ができる人間を見つけると、話しかけ、助けを求めたり、悪さをしてきたりするのです。
そういう者達が念を送ってくると、すぐに天の声からの助けが入り、念を送ってきた者は然るべき所へと連れていかれます。
プリプリ姉妹は、声だけでなく姿も見えていたので、誰か分かりやすく、また、神様方がお守りくださっていました。
何度か悪しき者の姿を見てしまった時に聞いたのですが、真っ黒な羽に真っ黒な顔や身体だったそうで、その時は怖がっていました。
墨を頭からかぶったかの様に、全身真っ黒なのです。
てんしょうにも、そのうちに目に見えない存在が見える様になると、天の声から言われました。
ですが、今はその時期ではないとの事でした。
目に見えてしまうと、てんしょうの生活に支障をきたすとの事で、まだそのチカラは与えられないそうです。
" きっかけ " の記事が、思ったより長くなってしまいました。
分かり辛い点も多々あったとは思いますが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
プリ子が前世話をし出した事がきっかけで、てんしょうにもいただいた このチカラ。
今、プリ子にはそのチカラは残っていません。
プリ江には、まだ、ほんの少し残っている様ですが。
昨日も、またあの灰色の手がおトイレのドアから出てきたと言っていました。
( 宇宙人 グレーさんだそうです。天の声が教えてくれました。記事 " 宇宙からのお客さま?" に出てきた方です。)
いずれ、プリ子もそうであった様に、プリ江のチカラも9才を境に薄れていっているので、10才になる頃には無くなっていると思います。
現在、てんしょうは天の声を聞くというチカラをいただき、それを必要としている身内の為に、天からのメッセージを伝える事をしています。
このチカラ、いつまで使えるのか分かりませんが、もし、一生使わせていただけるのなら、プリプリ姉妹が成人し、てんしょう達の元から巣立った時、人様のお役に立てられる様な形で使わせていただけたらと思っています。
それまでは、できる限り、このブログを書き綴っていきたいと思っています。
天の声 「 このブログの読者さんが一人でもおられるのら、その一人の読者さんの為に書き続けなさいな。
私達も、その方達の為にメッセージを送っていきたいと思います。」
天の声の後押しから始まったこのブログ。
これからも末永く、よろしくお願いいたします (*´꒳`*)
今日もお読みいただき、ありがとうございます。