きっかけ

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

きっかけ ㊹ 魂の絆 5

戦争によりお空に上がってしまったマサノリと、病に倒れ、父マサノリの元に導かれたジュン。

二人は天使になって、お空からアサ家族を見守っていました。




時を同じくして、トキオを見守る二人の天使さん。

トキオの息子ヒロシと妻セイ。




トキオとアサ達が家族になり、天使になったマサノリとジュン、ヒロシとセイの4人は、同じ屋根の下で暮らす新しいトキオ家族を見守る事になりました。


そしてお空でも、マサノリ、セイ、ジュン、ヒロシは家族の様に過ごす事になりました。



マサノリは、残してきてしまった二人の我が子、ヨキとミオが気掛かりでした。

トキオは、天使になったマサノリの気持ちを分かっているかの如く、幼い二人の子ども達に対し、我が子の様に接しました。

マサノリは、トキオに対し、ただ、ただ、感謝の気持ちでいっぱいでした。





しばらくすると、トキオとアサの間に、フキが生まれました。

フキの前世は、トキオの祖母でした。

その3年後、スミが生まれました。

スミの前世は、トキオの母でした。

トキオの祖母も母も、ずっとお空からトキオを見守っていたのです。


スミの誕生から5年後、キミが生まれました。

キミの前世は、トキオの一人息子、ヒロシでした。





お空で、父トキオを見守っていたヒロシは、またトキオの子どもに生まれたいと思っていました。

父トキオを慕うヒロシを不憫に思った母セイは、ヒロシに、トキオの元に生まれられる様に、神様にお願いする様、促しました。

トキオがヒロシの写真を肌身離さず持ち歩いていた事をセイは知っていたのです。

そしてセイは、先に生まれるヒロシの元に生まれてくる事を約束しました。



ヒロシだったキミの元に、約束通り生まれてきたセイ。


てんしょうのいとこ、サリでした。





















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きっかけ ㊸ 魂の絆 4

エイジ君がトキオおじいちゃんと分かったてんしょうは、プリ子に、トキオおじいちゃんの若い頃の写真を見せました。

写真には、何人かの人が写っています。

てんしょう 「 この中に、知ってるお顔ある?」

プリ子は、写真を覗き込み、すぐに指さしました。

プリ子 「 この人、エイジ君にそっくり!でも、大人だね。」

てんしょう 「 その人ね、プリ子がアサさんだった時の旦那さんだよ。
エイジ君、プリ子の旦那さんだったんだね。」

プリ子 「 エイジ君、大人になってもカッコいいね!」

てんしょう 「 プリ子は、面食いだね。」

プリ子 「 うん。おうどんもおそばも大好き!」

てんしょう 「 いやいや。ま、いっか。」




★     ★     ★     ★     ★     ★     ★     ★


アサがある外国で、マサノリと家庭を持っていた頃、トキオも同じ国に住んでいました。

トキオは、近衛兵をしていた事もあるエリートでした。

トキオには、妻と子どもが一人いました。

一人息子のヒロシの事をとても可愛がっていました。


そして、あの第二次世界大戦。

トキオ家族も、時代に翻弄されていました。


トキオも、その無益な、余りにも大きな犠牲を国民に強いた戦争によって、大切な、大切な家族を亡くしました。




トキオは、ジュンの葬式に参列していました。

自分の子どもと重ね合わせ、小さな命の犠牲に、心を痛めていたのでした。





アサの引き揚げと同時に、トキオも日本に戻って来ました。

そして、アサの住む町に、トキオも住んでいました。

アサは、マサノリの実家の近くに住んでいました。



戦後、物資が不足し、" 物の無い時代 " での生活でした。

アサは、幼い子ども達を食べさせる為、必死でした。



トキオは、アサ家族と接する様になりました。

そして、トキオとアサとヨキとミオは家族になりました。






















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きっかけ ㊷ 魂の絆 3

これは、てんしょうの身内の天使さんから聞いた話です。



戦死したマサノリは、お空へと上がって行きました。

そして、迎えに来ていた天使さんに言いました。

マサノリ 「 悔しい。・・・アサと子ども達を守ってやれない。
・・・母さん、何でこんな戦争なんかに・・・。」

その天使さんは、マサノリが8才の時に亡くなった母、フジエでした。

母フジエも、我が子の早過ぎる死に、心を痛めていました。


それからのマサノリは、アサと子ども達をずっと見守り続けました。


ジュンが病気になり、どうしようもない状態になり、お空に上がらねばならないと知り、自分が側にいてやれない悔しさと申し訳なさで、心を打ち砕かれていました。



ジュンがお空に上がる時、マサノリはジュンの側に行き、そっと手を差し伸べました。

ジュンは、お父さんの顔を見つめ、笑顔で涙を流しました。



マサノリとジュンは、約束をしました。

" また、親子になろう。
お父さんが先に生まれるから、ジュンは、お父さんの所に生まれてきなさい。
今度は絶対に離れないから。
お父さんが守るから。"




ジュンは約束通り、マサノリの元に生まれてきました。



プリ江がそのジュンでした。



















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きっかけ ㊶ 魂の絆 2

エイジ君達から聞いたプリ子とエイジ君の前世。

夫婦でした。

つまり、てんしょうの祖父母だったのです。

二人がお空でラブラブだった意味は分かりました。

そして、てんしょうの身内だった天使さんから聞いたてんしょうの前世。

これまた、プリ子の前世の夫でした。



プリ子の前世アサが、家庭を持った後、時代は第二次世界大戦に突入していました。

その頃のアサの夫、それがてんしょうの前世、マサノリでした。

マサノリは33才の時に、その戦争によって死にました。

妻アサと、幼い3人の娘を残して。



幼い子供達、ヨキ、ミオ、そしてジュン。


ヨキはてんしょうの母、ミオはお寺の尼僧でてんしょうの叔母。

ジュンは、マサノリの次女でした。


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マサノリ家族は当時裕福で、幸せな暮らしをしていました。

家の塀の周りは1km程あり、女中さんが何十人といて、その女中さんを取りまとめる支配人もいました。


ヨキが幼少の頃、朝起きると、父マサノリのおんぶで庭の畑まで行き、朝露に濡れたトマトをもいで、父の履く下駄の音を背中で聞きながら家に戻りました。
そして、もぎたてのトマトを台所に立つ母アサに渡し、朝食で出してもらいました。


ヨキが4才の時、ヨキはアサに叱られ、門の外に出されました。
ヨキは長い塀の周りの道のりをぐるりと歩き、裏戸のある所まで来ました。
そーっと中に入ると、マサノリが来て、" お母さんに叱られたか?" と言って優しく頭を撫でました。
夫婦の連携だった様です。




ある日、マサノリに赤紙 ( 軍の召集令状 ) が届き、戦争に出て行かねばならなくなりました。

初めの頃は、訓練という事で、何ヶ月かすると帰って来ていました。

帰るなりマサノリは、幼い子ども達の成長を確かめる様に、" 大きくなったなあ。"と言いながら、一人一人抱き上げました。

そして、アサの事も抱き上げて、" 大きくなったなあ。" と冗談を言いました。

アサは、" 恥ずかしいから下ろしてください。" と顔を赤らめていました。





出征の日の前日。

アサは、1年生のヨキに、学校から早く帰る様に言いました。

ヨキは、片道5kmある道のりを急いで帰りました。

マサノリは、妻アサと、子ども達3人を前に言いました。

ヨキ6才、ジュン5才、ミオ1才。


" ヨキ、ジュン、ミオ、おまえ達は、お母さんのいう事をよく聞いて、お母さんを助けなさい。良い子でいるのですよ。
アサ、自分が戦死したら、子ども達の為にも、再婚してくれ。"

アサは、" そんな事言わないでください。
" と言いました。



翌日、眠っていた1才のミオの寝顔を見ながら、マサノリは、" 出かけてくる。" と言いました。

アサはジュンを抱き、ヨキの手を引き、門の所からずっと、マサノリの背中を見送りました。






マサノリが出征し、アサと幼い子ども達は、マサノリ宛に石けんなどの生活用品と一緒に手紙を送る様になりました。

送ると、マサノリから返事の手紙が届き、子ども達もマサノリの手紙を心待ちにしていました。


" 今、沖縄にいる。
小学校に駐屯しているが、子ども達の歌声を聴くと、幼稚園で習ってきたヨキの歌を思い出す。
上手に歌っていたなあ。

これからは、軍の命令で、自分の駐屯場所を教える事ができなくなる。

皆、元気でいなさい。"


 


戦争は悪化の一途を辿っていきました。



いつもの様にマサノリ宛に生活用品と、その時期に獲れた栗と手紙を送りました。

ですが、送った物まるごと送り返されて来ました。


皆、泣きました。

送った物が送り返されるという事がどういう意味を成すのか、分かっていました。


その後、次女ジュンは病に倒れました。

アサは片道4kmの病院までの道のりを、ジュンを背負って通いました。

ジュンは、病の床に伏しながら、ずっと、ずっと、" お父さんに会いたい。お父さんに会いたい。" と言いました。


" お父さんに会いたい。" と言い続け、6才の夏、亡くなりました。


その後、ミオも同じ病気にかかりましたが、ミオは入院して命が助かりました。

アサも疲労がたたったのか、病気になってしまいました。

ですが、幼い子どもの世話の為、床に伏す事もできずにいました。



終戦を迎えました。


近所に住むお友達のお父さんは戦争から帰ってきました。

その日、ヨキは再び一晩中泣きました。


" ヨキのお父さんは、何で帰って来ないの。"






当時、アサ達の住んでいる所は外国でした。

日本国敗戦の為、日本に引き揚げなくてはならなくなりました。

広い土地も家も、財産全てを取り上げられました。

手元に残った物は、マサノリが愛用していた金の懐中時計のみでした。



アサは背中にミオを負い、ヨキの手を引き、引き揚げ船に乗り込みました。

引き揚げ船は、多くの人でごった返し、甲板にも人が溢れ、船が揺れると甲板に海水が流れ込みました。


乗り込む前、荷物検査があり、金品は没収されました。

女性は個室に連れて行かれ、裸にされて、服に隠し持った物を皆取り上げられました。

それを知った人達は、取り上げられるくらいならと、海に捨てていました。

アサは、マサノリの形見だけは、どうしても渡したくないと思い、どうにか荷物検査をくぐり抜けました。

検査を終えた人の後ろから、子ども達と付いて行ったのです。

ごった返していた為、誰にも気付かれませんでした。


帰国後、何も無い状態で、何も無い日本に引き揚げてきた為、その金の懐中時計をお金に換えなければいけなくなりました。

ですが、親子3人生きる為には、致し方のない事でした。

★     ★     ★     ★     ★     ★     ★     ★

★線の中の話は、てんしょうが子どもの頃、よく寝る前にお布団の中で、祖母アサと母ヨキから聞いていた話です。


長くなりますので、次回に続きます。











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きっかけ ㊵ 魂の絆 1

ある日、プリプリ姉妹を学校に送って戻ってきていた天使さん達とひらがな表でお話をしていた時の事。

テンホちゃんもキミ叔母の所からこちらに来ていたので、お話をしました。


てんしょう 「 テンホちゃん、あなたのおばあちゃんだったアサさん、知ってる?」


おばあちゃんのアサさんとは、てんしょうが幼少の頃、金魚のウンティーの様にくっついて離れなかった、あの祖母の事です。
( "5人姉妹と祖母 " の記事に出てきます。)


テンホ 「 ・・・覚えてない。」

てんしょう 「 そっか。ごめんね。
そろそろ、お母さんの所に行く?」

テンホ 「 そうします。」


てんしょうは、アサおばあちゃんの事が知りたくて、もしかしたらテンホちゃんが知っているかもしれないと思ったのでした。


しばらくすると、誰かがてんしょうの右腕をつついた様な感じがしました。

" 誰か、おばちゃんの腕をつつかなかったかな?" と聞いてみました。

テンホちゃんでした。

テンホ 「 思い出した。」

てんしょう 「 アサさん?」

テンホ 「 アサおばあちゃん。」

てんしょう 「 テンホちゃんが赤ちゃんの時に亡くなったんだけど、お空で会った?」

テンホ 「 はい。」

てんしょう 「 優しくしてくれた?」

テンホ 「 はい。」

てんしょう 「 アサさん、もう人間に生まれたのかな?」

テンホ 「 はい。」

てんしょう 「 誰になったか、分かる?」

テンホ 「 プリ子ちゃん。」

てんしょう 「 プリ子⁈ プリ子がアサさん?」

テンホ 「 はい。」




てんしょうは、プリ子の帰宅を待って、プリ子自身が誰の生まれ変わりか覚えてないかを聞きましたが、記憶に残っていませんでした。

確かにプリ子、思いやりのある優しい所とか、人の悪口を言わない所とか、おっとりとした所とか、ちょっとグルメな所とか、数えるとキリがないくらいに、アサおばあちゃんの性格なのです。

そうだったんだーと思い、プリ子に対し、より一層の愛おしさを感じました。


ですが、そう単純な話ではありませんでした。



テンホちゃんがキミ叔母の所に戻ってから、今度はエイジ君に聞いてみました。

てんしょう 「 エイジ君は、前世は誰だったの?」

エイジ 「 トキオ。」

てんしょう 「 トキオって、トキオおじいちゃん?」

エイジ 「 トキオおじいちゃん。」


プリ子とエイジ君が、お空でラブラブだった意味が分かりました。


この後、エイジ君の記憶がみるみる内に蘇り、一枚の相関図が出来上がりました。

ジュモンに来られている天使さんの中にも、てんしょうの身内だった人や、パパ夫の身内だった人もいました。

その中のてんしょうの身内だった人の話も聞いていくと、いろいろと魂の人間関係が見えてきました。

生まれ変わっている人も、その親の元に生まれるべくして生まれた様な前世の人が多く、感動と言いますか、なるほどなと申しますか、何とも言えない複雑な気持ちになりました。

そして、てんしょう自身の前世を聞いて、またもや複雑な気持ちになってしまいました。


魂の絆の奥深さ、この人の側にいて守りたいと思う魂の思いの強さ、魂の真実に触れた気がして、てんしょうは涙が止まりませんでした。





















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