プリ子から聞いた話

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

黒い影のお兄さん

まだ、プリ子にチカラがある時のお話です。


ある日の夜中、てんしょうは叫び声で目が覚めました。

「 助けて!助けて!」

薄暗い寝室、子ども達が寝ている方に目を凝らすと、プリ子がうなされていました。

悪い夢でも見たかと思い、翌朝、プリ子に聞いてみると・・・。

プリ子 「 黒い影のお兄さんが追いかけてきたから、逃げてた。」

てんしょう 「 お兄さんって分かったの?」

プリ子 「 うん。小学6年生とか、中学生とかくらい。」

てんしょう 「 そっかぁ。怖かったね。」

その時は、それで話は終わりました。



そんな事があってから、4〜5日経ちました。

子ども部屋から、てんしょうを呼ぶ、叫び声に似た声が聞こえてきました。

「 ママーっ!ママーっ!」

てんしょうは慌てて子ども部屋に行きました。

子ども部屋のスライド式のドアが半開きになっていました。

声の主はプリ子でした。

半開きのドアの隙間に、" 夢に出てきた影のお兄さん " が立っていたと言うのです。

てんしょうは、天の声に聞いてみました。

てんしょう 「 どなたか、おられるのでしょうか?」

天の声 「 ○ ○ ○ さんです。」

てんしょう 「 !! 」

○ ○ ○ さん。

当時、イジメが原因で自死してしまった男の子の名前でした。

この男の子の事は、テレビのニュースで連日流れていました。

てんしょうも、二児の母として、この男の子の自死に胸を痛めていました。






プリプリ姉妹も、ひどいイジメにあった事がありました。

その事で学校へ何度も足を運び、された事を10枚の用紙にビッシリ書き、プリントした物を担任から、校長・教頭まで配り、イジメを訴えてました。

結局、会社を休んだパパ夫が、学校の昇降口まで行き、イジメの首謀者を睨みつけ、イジメは終息しました。

その時のパパ夫を見ていたプリ江は、" パパの顔、鬼みたいに怖かったよ。" と言っていました。

普段、穏やかなパパ夫ですが、やる時はやる男です。

ガタイの大きい男に睨みつけられ、首から下げた名札 ( 学校に入る時に付ける名札 ) の苗字を見たイジメの首謀者は、かなり怯えた様子だったそうです。

その翌年から、学校に " イジメ対策室 " ができました。( 対応が遅い。)







てんしょう「 あなた、○ ○ ○ 君なの?」

○ ○ ○ 君 「 そうです。ごめんなさい。
怖がらせてしまって。
でも、おばさん ( てんしょうの事 ) に気付いてほしかったんです。」

てんしょうには、声は聞こえても姿が見えない為、姿の見えるプリ子の所に来たとの事でした。

てんしょう 「 そうだったの。じゃあ、あの夢はあなただったんだね。」

○ ○ ○ 君 「 そうです。」

てんしょう 「 ならば、まずその姿、影ではなく、天使にしてもらいましょう。
神様、どうぞ、この子を天使の姿にしてください。」

てんしょうは、お願いしてみました。

てんしょう 「 プリ子、このお兄さん、もう影じゃなくなった?」

プリ子 「 うん。白い羽が生えた天使さんになったよ。」

自死してしまうと、理由はどうあれ、黒い影になってしまう様です。

○ ○ ○ 君 「 神様、ありがとうございます。」

てんしょう 「 天使になれて良かったね。
でも、いろいろ辛かったね。
だけど、何で夢の中でプリ子を追いかけたの?」

○ ○ ○ 君 「 ごめんなさい。
おばさんに僕の事を伝えてもらおうと思って話しかけたら、怖がらせてしまったみたいで。
でもその時は必死だったので、追いかけてしまったんです。」

てんしょう 「 そう・・・。
もう、大丈夫?
随分と辛い思いをしたんじゃないかと思って、おばちゃんもあなたの事、ニュースで見る度に胸が痛かったの。」

○ ○ ○ 君 「 僕はもう大丈夫です。
でも、お父さん達の事が心配です。
僕が死んでしまって、お父さん達、辛そうにしてるから・・・。」

てんしょう 「 そう・・・。
○ ○ ○ 君、天使さんになったから、お父さん達の側で見守ってあげてね。
ずっとお父さんに話しかけていたら、いつかお父さんにも、あなたの声が聞こえる時が来るかもしれない。」

○ ○ ○ 君 「 お父さん達を守りたいです。
ありがとうございます。」



○ ○ ○ 君、お父さんの元に、白い羽を広げて飛んでいきました。


後で、ネットに出ていた○ ○ ○ 君の顔写真をプリ子に見せたら、" このお兄さん!" と言っていました。








後に天の声から聞いたのですが、学校の昇降口まで乗り込んでいったその時、パパ夫には、パパ夫を守護してくださっているお不動様が重なっていたそうで、かなりの迫力があったそうです。


それから半年後の事、イジメの首謀者は、大きな声でこんな事を言っていたそうです。

首謀者「 学校の先生が、自分に正直になりなさいって言うから、正直に、気に入らないヤツに悪口言ってるだけなのに!
それの何が悪いの⁉︎
みんなだって悪口、言いたいよね⁉︎」

みんな 「 ・・・。」




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☆ てんしょう おすすめのひとしな ☆

光に浮かぶお不動様。

強いお力で守ってくださいます。


皆さまも おひとついかがですか?

               ☆ てんしょう ☆

パラレルワールド ①

まだ、プリ子にチカラがあった時のお話です。



朝、てんしょうは、パジャマから着替えを済ませ、キッチンで朝ご飯を作っていました。

プリ子が起きてきて、てんしょうの顔をマジマジと見つめ、不思議な事を言いだしました。


プリ子 「 あれ? ママ、今、お洗濯物干してたでしょ?
もう、終わったの?」

寝ぼけているのかと思いました。

てんしょう 「 お洗濯はまだしてないよ。今、ご飯作ってるのよ。」

プリ子 「 あれ? ママ、また着替えたの?
汚しちゃったの?」


何を言ってるのか分からずにいると、こういう事でした。



てんしょうはよく居間に部屋干しをするのですが、ドアを開けっ放しにして、廊下から見える居間の中で洗濯物干しをしているてんしょうが、廊下の所に居間に向かって置いてある姿見の鏡に映っていたそうで、その鏡の中のてんしょうと、キッチンに立つ、このてんしょうの服装が違っていたというのもあって、あの様な質問をしてきたのです。
( 状況、分かりますでしょうか?)



てんしょう 「 鏡にママが映ってたのね?」

プリ子 「 うん。ママ、怖い顔しながら、洗濯物干してたよ。」

てんしょう 「 不思議だね。ずっとキッチンにいたよ。
お洋服も、パジャマから着替えて、そのままだよ。」


プリ子に寝ぼけた様子はなく、姿見にはしっかりと、しかめっ面で洗濯物を干すてんしょうが映っていたそうです。


" パラレルワールド " 

" もう一人のてんしょう "


不思議続きのてんしょう家族、ありなのかもしれないと思いました。


















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震度 7 と 神様

" 震度 7 "。

ネットから得た情報でした。

そして " 津波 "。

あのまま、海辺の町に行っていたら・・・。

てんしょうは、しばらくの間、津波の映像を見る事ができませんでした。








チカラを持つ様になった頃のプリ子から聞いた話です。


3月11日。

この日に大地震が起こる事を、神様は察知していらっしゃいました。

それで、まず神様は、てんしょう家族が4人離れない様に、眼科の予約をこの日にする様に、仕向けてくださいました。

予約ができたこの日の前後は、予約いっぱいで取れませんでした。

予約申し込みをしたのも引越して間もない時なので、まだ余震すら感じていない時です。
パパ夫が休みを取る事も想定していらっしゃいました。

ですが、当日、パパ夫が海の方に行くと言ったのは、想定外でした。

神様は慌てられました。
このままでは、海に飲み込まれてしまうとお思いになったそうです。

それで、神様は、" プリ子ちゃん、ごめんね。少し我慢してね。" と仰り、一時的にプリ子の体調を崩させ、海行きを阻止したという事でした。

プリ子が車酔いをした事がない事もご存知の神様は、プリ子が体調を崩せば、家へと戻る判断を、パパ夫がするという事を分かっていらっしゃいました。

パパ夫は、迷いもせず、家へ帰ると言いました。





引越しの前にてんしょうがした、タロット占いのカード " THE  TOWER " も、神様がタロットを通して、てんしょうに大地震の事をお伝えくださっていたのでした。

ですが、てんしょうには、その意味を読み解くチカラがありませんでした。








大地震の翌日、停電でいつ充電できるか分からなかった為、携帯電話の電源を切り、節電していたのですが、夕方、電源を入れてみました。
すると、友人知人の心配してくれるメールに混ざって、キミ叔母からのメールが出てきました。

てんしょうは、停電時は携帯も使えないと思い込んでいたというのもあり、電源を切っていましたが、キミ叔母のメールを読み、慌てて返信メールをしました。


キミ叔母   " てんちゃん、地震の被害、大丈夫?皆心配しています。母ヨキも、心配で昨晩は寝られなかったそうです。"


てんしょう  " 私達は何とか無事です。母ヨキと、パパ夫の母に、無事を知らせていただけますか?"








今思えば、この大地震が起こる前、この事を神様から、直接てんしょうの頭の中に送ってくださっていたと、思いあたる事がいくつかありました。


地震の1週間ほど前、考えてもいなかったのに、何故か突然、テレビを固定しなくてはと思い、テレビ置きにテレビを固定させるクサリを付けたり、そのクサリも、こんなとこ入れた?というくらい、あっさりと見つかったり、もっと言えば、プリ江が生まれた年、地震の起きる2年くらい前に車を買い替える事になったのですが、てんしょうはパパ夫に、" 地震がいつ来ても、プリプリ姉妹をすぐに避難させられる様に、後ろの座席をフラットにして寝られるくらいの大きさがいい。" と言って、選んでいました。
車なんて走ればいいぐらいしか考えた事のないてんしょうでしたが、この時は、無意識の内にパパ夫にそう言っていました。
言った後で、自分の話した内容に、" ああ、そうか。車に避難か。" と改めて思ったのでした。







キミ叔母にメールを送ったあと、しばらくして、返信がありました。
親戚中に、てんしょう家族の無事を知らせてくれていました。

" 無事を知り、皆で安心しました。"



キミ叔母は、パパ夫の実家にも電話をしてくれたそうでしたが、パパ夫の母は出なかったそうで、留守電にもなっていなかった為、FAXを送って知らせてくれたそうでした。



パパ夫母は地震時、とある関東の百貨店にてお買い物中で、帰宅難民となり、一晩を百貨店で過ごしたそうです。
なので、パパ夫達の心配どころではなかった様でした。







余談ですが、32年前から始めたタロット占い。

意外によく当たっていたのは、てんしょうが小学生だった頃、" 愛の天使さま " で、てんしょう達、子どもの質問にお答えくださっていた天の方々が、お力添えをくださっていたからでした。


















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プリ子から聞いた お空の話

当時、長女プリ子から聞いた、お空 ( 天国?)のお話です。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

お空には、この、今住んでいる様な町がいくつもある。

日本みたいな町、外国みたいな町、少し悪い天使が住む町、すごく悪い天使が住む町など、いろいろある。

すごく悪い天使が住む町の周りには、高い塀があって、悪い天使は町の外に出られない様になっている。
( てんしょうは刑務所を想像してしまいました。)
でも、たまに脱走して、良い天使の町に来て、良い天使に悪い事をする。
そして、神様に叱られる。
いつか、ジゴクに行く事になる黒い羽の天使が住む町。
( 恐ろしい × × × )

良い天使の町どうしなら、行き来ができる。 ( 飛んで行けるから、旅費も掛からない!)

町には保育園もある。保育園には、小さな天使さんが通っている。

離れた所に、大きな湖もある。この湖の水は飲める。飲んだり、浴びたりすると、元気になる。病気やケガも治る。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

日本みたいな町とか、外国みたいな町とか、表現していましたが、こちらで言う、日本の国とか、アメリカとか、ヨーロッパやアジアなどの国々のような感じなのかな?と思って聞いておりました。

この、今暮らしている感じとあまり変わらないと言う事でした。ただ、何でも欲しい物はすぐ手に入ったそうです。
羨ましい・・・(*´-`)



てんしょうは、毎日暇があると、空を見上げております。



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プリ子から聞いた 天使の話

当時、長女プリ子から聞いた、天使についての話です。
 


☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  

人間は死んだ時に、体はそのまま残るけど、体から透明なタマシイが立ち上がって、空に行く。
その時に羽が生える。
( 幽体離だつ〜!)



天使と幽霊の違いは、天使は、また生まれ変わりたいと思うタマシイ。
幽霊は、自分が死んだ事が分かってないタマシイか、もう生まれ変わりたくないと思うタマシイ。
幽霊には、羽と足がない。
( 成仏してくださいっ(>人<;) )



天使には、良い天使と悪い天使がいる。



悪い天使は、人を殺したり、だましたり、人を苦しめたり、困らせる様な事をした人間がなる。
みんな黒い羽が生えてて、いつかジゴクに行く町に住んでいる。
悪い天使でも、何か良い事を3回すると、生まれかわれる天使になれる時もある。そういう天使は、人間に生まれかわっても、またひどい事をする人間になってしまう。
( やめてーっ( *`ω´) )



天使は、自分の年令を自分で決める事ができる。そして、その年令の年格好になる。
( なので、希望すれば、ずっと若くいられる。羨ましい(≧∀≦) )



天使には、いろんな羽の形や色がある。金色や銀色の羽の天使もいて、人間の時に立派な人だった。
( すごい!)



天使は、飛んでいる時や嬉しい時、楽しい時以外は、羽を閉じている。
( 開きっぱなしではないんですね。)




天使は光っているので、夜、真っ暗な所にいても見える。
( 夜道について来て欲しいです。)





天使の存在に気付く人間はなかなかいないので、気付いてくれて話ができる人間がいると、楽しいから空から遊びに降りてくる。
( 寂しんぼさん?)




天使は、人間の使っている物や食べ物の分身を取る事ができる。

例えば、テレビが欲しいと思って、そのテレビを持ち上げると、本物のテレビはそのままで、分身のテレビだけが持ち上がって、本物のテレビからはずれる。
それを持っていく。分身のテレビもちゃんと見られる。

持っていく時は、"お借りします" と言って 、使い終わると、お礼を言って元の所に返しに来る。
( なんて律儀!)

食べ物も、分身を取って食べる事ができる。
( だから、おかわりし放題!)


☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  



プリ子は、この様な話を 作っている風でもなく、普通にしていました。


ちなみにプリ子もプリ江も、天然でも不思議ちゃんでもありません。話している事は不思議ですが・・・。





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