プリ江にもチカラが授かり、目に見えない方々が見える様になって、しばらく経った時の事。
プリ江 「 今日、学校で白いお着物を着た女の人がいたの。
学校の廊下の向こうにいて、プリ江に頭を下げたから、プリ江も頭を下げてご挨拶したの。
すごいキレイな人だったよ。」
てんしょう 「 その方、人じゃないと思うんだけどな。」
てんしょうの頭の中にも、その時の映像が映し出されました。
天の声 「 木花咲耶姫様にございます。」
日本書紀にも出て来られる神様です。
プリ江からその事を聞いた、その前夜だったか、てんしょうはネットで、富士山に祀られている神様の事を調べていました。
富士山 本宮浅間大社の御祭神、木花咲耶姫様。
桜の花の様にお美しい女神様だそうですが、芯のお強いお方でもあります。
プリ江の出産予定日が桜の季節だった事もあり、プリ江の本名にも " 咲 " の字が入っており、木花咲耶姫様の様な女性に、と親バカながら、ネットを見て思っていた矢先の事でした。
天の声 「 偶然ではありませんよ。
てんしょうさん、あなたの思いが咲耶姫様に届いていたのでございます。」
本当に有難い事です。
この日からプリ江は、木花咲耶姫様にお守りいただける事になりました。
そしてこの日からプリ江は、学校や家の廊下で度々、咲耶姫様のお姿を見つけては、お辞儀をするのでした。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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プリプリ姉妹にも必要な時期が来るのかな。
皆さまも おひとついかがですか。
☆ てんしょう ☆