プリ江の前世ジュンは、戦時中病気になり、僅か6才という短い一生で、お空に上がっております。
今のプリ江は、前世に経験できなかった事を、今世で全てやり尽くしたいと思っているかの如く、物心ついた頃から、いろんな事をしたがります。
ですので、どんな事でも " ママ、教えて!" とか、" プリ江がする!" とか、" 全部自分でしたい!" と言い、何事にも前向きに取り組んで、親の知らぬ間に " こんな事も出来る様になってたの?" と驚かせてくれたりします。
そして、先回りをした心配りのできる娘へと成長していっており、パパ夫を感動させております。
また、この世に生まれ出た事を心から喜んでいる様な、生きる事そのものを楽しんでいる様な、魂の輝きを放っている子どもです。
てんしょうのいとこにも、30年程前に、幼くして亡くなってしまった女の子がいます。
3日前の9月15日が祥月命日でした。
過去記事にも載せました ( 2017.9.4 " いとこのテンホちゃん " をご覧くださいませ。) 、8才という年齢でお空に上がってしまった、天使のテンホちゃんです。
そのテンホちゃんは、お母さんを自分の妹サリに選んで、この世に生まれ出て、今は先月3才になったばかりの元気な女の子 ワンホちゃんになっています。
前世を8才という年齢で終わらせている為、今世を生きるワンホちゃんもまた、生きる事そのものを大いに楽しんでいるかの如く、魂を輝かせています。
それは、ワンホちゃんの母になったサリも強く感じている様です。
もちろん、この世に生まれ出た肉体を持つ魂は、どの子も例外なく輝いているのですが、てんしょうの感じた事を書きますと、やはりプリ江の様に、幼くして亡くなった前世を持つ子どもは、" どんな事でも、全てを余す事なく体験しつくしたい!" という、魂の叫びの様なものを放っている様に思えるのです。
それは、前世でできなかった事を取り戻したいという、魂のあらわれなのかもしれません。
プリ江にしても、プリ子にしても、興味を持って取り組もうとしている事があれば、てんしょうも母親として、惜しむ事なく協力していきたいと思っております。
この世に肉体を持って生まれ出た子ども達の全てが、輝く魂の思いのままに、この世を目一杯謳歌して生きて欲しいと、切に願うてんしょうでした。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。