不思議話

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

死期を悟って お墓を見に来た魂

昨日、久しぶりに電話をくれた、母ヨキから聞いた話です。


ある日の早朝、庭に咲いている花が綺麗だったので、切り花にして先祖にお供えしようと思い、家から歩いて行けるお墓へ、花を持って向かいました。


朝の早い時間だった為か、どなたもおられませんでした。

花瓶に花をいけ、お墓の前でしゃがみ込んでお線香に火を付けている時、お墓の入り口の方から足音が聞こえてきました。


なかなか火の付かないお線香に集中していると、突然後ろから「 おはようございます。」と声を掛けられました。

母ヨキも「 おはようございます。」と、振り返ってお相手を見ると、オレンジ色の服を着られた女性が佇んでおられました。


その方は、ご近所の方の息子さんの所に嫁いで来られた女性でした。

町内会か何かの時にお見掛けし、顔見知りになった方でした。

生花の先生をされているそうで、品のある方でした。


その女性は続けて「 綺麗なお花ですね。」と、ヨキがいけた花を見ながら、ニコニコされていました。

ヨキは 「 ありがとうございます。今朝、庭に咲いていたものです。」と伝え、火を付けかけていたお線香に一瞬目を向け、直ぐに女性に視線を戻すと、その女性はいなくなっていました。

本当に一瞬の事でした。


ヨキはアレ?っと思い、お線香をお線香置きに乗せ、墓地の中や外側を見渡しましたが、人の姿はありません。

しっかりと会話をし、姿も目で見ているので、気のせいとも思えません。


そんな出来事があった数日後の事。

ご近所でお通夜がありました。


遺影には、お墓で出会った女性が微笑んでおられました。


その方は、しばらく前から入院をされていたそうです。

その墓地には、その女性が嫁がれた家のお墓もあります。


母ヨキは、その方が自分の死期を悟って、自分の入る事になるお墓を見に来られたのかもしれないねと言っていました。

病院のベッドから、魂だけが抜け出して・・・。




母ヨキは、昨日もお墓参りをしてきたそうで、花瓶の水をかえようと思い、水道のある所で花瓶を洗っていると、急に冷たい風が吹いてきて、ゾクッとする様な寒気がしたそうです。


ヨキも霊感がある人なので ( 本人は気にもしておりませんが )、そこにいた目に見えない存在を感じていたのだと思います。

が、もし、その目に見えない存在がよろしくない者であっても、ヨキには、お不動様というお強い味方がいてくださるので、大丈夫だと安心しております。


そんな母ヨキですが、今春83才になり、現在も現役バリバリで、太極拳教室やら健康教室やらを開いております。

生徒さまも、お若い方から母ヨキよりお年を召した方までいらっしゃるそうです。

教室を開いて40年近く経っていると思いますが、未だに " 先生 " と呼ばれる事に抵抗を感じると言っておりました。

照れているのでしょうか。


母ヨキには、元気に天寿全うしてほしいと思います。






3年前の母ヨキとてんしょうです。

ヨキの前世であり、てんしょうの曽祖父でもある先祖が建立したお寺の前で撮りました。

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夜の海は 出ます

てんしょうが若かりし頃のお話。


当時、付き合いのあった男友達と、海までドライブに行きました。

出発したのが夕方でしたので、着いた頃には星が出ていました。


海近くの食堂で夕飯を済ませ、その後、海沿いの道を車で走っていたのですが、運転していた友達が急に眠気に襲われたので、海が目の前に見える場所に車を停めました。


夜も遅かったので車中泊しようと言い、すぐに寝てしまいました。

てんしょうは眠くはなかったのですが、シートを倒し、夜空の降る様な星を眺めていたら、知らない内に眠ってしまいました。


どれだけ眠ったのか、フッと目が覚めました。

身体を起こし、目の前を見ると、真っ暗な海に白い波が見えました。

" まだ夜中かな。" と思い、シートに横たわり、助手席側の窓から空を見上げると、窓全体が白い布で覆われている様に見えました。

" 何だ?" と思って身体を起こしてよく見ると、白いシャツを着た男性の身体でした。

思わず " うわっ!" と声を上げ、隣りで寝ている友達を起こそうと身体を揺すりながら、" 誰かいる!" と叫んで、もう一度窓を見ると、いなくなっていました。

一瞬の間でした。

" 大丈夫?誰もいないよ。" と言われ、車の中から辺りを見回しましたが、誰もいませんでした。


" 外を見てくる。" と言って車から降りた友達を車中から見ていたのですが、しばらくすると戻ってきました。

" 浜辺も通りも見たけど、誰もいなかったよ。" 


てんしょう、その時は寝ぼけていたのかと思っていたのですが、そうではありませんでした。




当時の事を神様が教えてくださいました。


「 海で亡くなった者です。成仏できず、彷徨っていたのです。
夜の海は、その様な者達が出てきますので、あまり近寄らない方がよいですよ。」


ふと、海の画像を見ていたら思い出し、きっとこの時も、神様がお守りくださっていたのだなぁと、しみじみ思うてんしょうでした。

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丹光が見えている プリ江

昨日の事。


プリ江「 ママ、ウチね、夜お布団に入って目を瞑っていると、光が見えてくるの。
目の前の周りの所はモヤモヤってしているんだけど、その奥を見ると、真っ黒な中に、星みたいな光がたくさん見えるの。」

てんしょう「 本当?それ、丹光かもしれないね。
ママも子どもの頃、見えてたんだよ。」

プリ江「 丹光?」

てんしょう「 そう、丹光。
目を瞑っていても見える光の事をそういうの。」

プリ江「 丹光かぁ。すごいキレイだよ。」

てんしょう「 そうだね。遠い宇宙みたいだよね。」

プリ江「 うん!」




過去記事でも、丹光の話を書いた事があります。
( 2018.8.24 " 目を瞑っていても見える光 " をご覧くださいませ。)


丹光が見える人は、スピリチュアルな力が開花するかもしれません。



プリ江は7〜8才の頃、天使さんが見え、会話をしたり、一緒に遊んでいた事もありました。

神様は " 9才になると力は消えていきます。" と仰り、その通りになり、今は天使さん達とお話していた頃の事を忘れている様です。

ですが、" 丹光が見えている " と聞くと、その力は、消えてしまったのではなく、眠ってしまっただけの様に思います。



今思えば、丹光が見えていた、幼かったてんしょうが体験した不思議な出来事は、スピリチュアルな事だったと思います。

いつの頃からか、そういった出来事はなくなっていきましたが、この5年前から、自分の認識できるスピリチュアルなチカラとして、使わせていただいてます。



プリ江も、9才で眠ってしまった力が、何かのきっかけに、目を覚ます事があるのかもしれません。



この前、プリ江一人でお風呂に入っていた時、名前を呼ばれる声が聞こえて、何度か返事をしていたそうです。

お風呂から出た後、" ママ、ウチの事、呼んだでしょ? " と聞いてきました。

呼んでいません。

目に見えない存在のどなたかの声が聞こえていたのかもしれません。

怖がりのプリ江、ビビってました ( T_T)\(^-^ )




丹光が見える " サードアイ " 。

プリ江は、開眼しない方がよいのかもしれません。

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デジャブ  〜 前世の記憶 〜

皆さまは、" デジャブ " という体験をなさった事はありますか?

日本語では " 既視感 " というそうです。

例えば、初めて見た景色を、以前にも見た覚えがあるとか、懐かしさを感じたりとかする感覚です。


諸説あるようですが、スピリチュアル的に見ると、前世に体験した事が魂の記憶に残り、その時と同じ体験を、今世でも体験した場合、前世の体験を今世の体験と錯覚を起こして、懐かしさを覚えたり、初めてではない様に感じてしまうのです。


てんしょうにも、子どもの頃、この様な経験がたまにありました。

家族で、とある海に行った時、てんしょうの親は " 初めて連れてきた " というのですが、てんしょうは " 前にも来た事がある "  と思うのです。

そして、子どもなのに、不思議な懐かしさを感じるのです。

親が、初めての場所だと言うので、てんしょうも " 気のせい " で片付けていましたが、神様が仰るには、てんしょうの前世でも訪れた事がある場所でした。



前世で見た景色を、今世で再び見るという体験。

肉体は違えど、同じ魂で体験をした事になります。

魂が覚えているのだから、前世ではきっと、その場所に何がしかの意味があったのだと思います。


その " 何がしかの意味 " までは、思い出したいとは思いません。


" デジャブ "


ただ、不思議な懐かしさだけを心に感じられればいいとてんしょうは思います。

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見えないモノに反応したバックモニター

GWの時のお話です。


行ったことのない山道を走っていました。

途中、 " 〇〇神社 "と書いてある、高さ3m弱程の石像を見つけ、その脇に車1台分程の狭い道が通っていました。

てんしょう「 神社があるね。」

パパ夫「 行ってみる?」

てんしょう「 ちょっとご挨拶してこようか。」

と、その狭い脇道に車を走らせました。


何十メートルが行くと民家があり、そこで飼われているワンちゃんに吠えられまくりましたが、その向こうを見ても神社らしい所が見当たりませんでした。


それ以上、前に進む事ができない為、その民家の庭をお借りして、車をUターンさせたかったのですが、ワンちゃんが興奮していた為、そのままバックで戻る事にしました。


いくつか緩いカーブがあり、舗装もされていない狭い道ですので、パパ夫は慎重にゆっくりとバックしていきます。

パパ夫は基本、バックモニターはあまり見ないで、自分の目で確認しながら運転するのですが、少し坂になっていた為、バックモニターを確認しながらの運転でした。


てんしょうは、助手席でバックモニターを見ていたのですが、急にバックモニターが警告音を鳴らし、緑色や黄色の印が出ました。
( 障害物がある時に出てくる印です。)

何か障害物でもあるのかと、画像を見るのですが、道には何もありません。

目で確認しているパパ夫も、" 何も無いのに、なんで鳴るのかなあ。" と不思議そうにしていました。


そのままバックしていたのですが、何にもぶつかりはしません。

その場所を通過すると鳴り止みました。


ところが、また何メートルか進むと、警告音が鳴り出し、画面にも黄色の印が出てきます。

時々、赤い印になり、今にも " ぶつかる!" という位の警告音を発しています。

けれど、目で確認しているパパ夫は " 何も無い。" と言い、通過すると鳴り止みます。


パパ夫が " 何か見えないモノがいるのかもしれないね。" と言いました。



後から神様からお聞きしたのですが、行き止まりだと思ったワンちゃんのいる民家のもっと先に、車では通れない細い道があり、その奥に神社があったそうです。

車で通った道も神域の様でした。


バックモニターが何も無いのに反応したのは、その神社の神様が出てこられていて、車の進む方へと安全に誘導してくださっていたからでした。

その時は完全にチカラのスイッチをオフにしていた為、気付きませんでした。


てんしょうをお守りくださる神様とお話をなさったのだそうです。

その周辺の集落をお守りなさっておられる神様だそうでした。



元の道に出て、脇道を改めて見てみると、結構な距離を入っていったのだと分かりました。

パパ夫とてんしょうは、車の中から " 〇〇神社 "と書かれた石像に手を合わせ、お邪魔しましたとお伝えして、" 不思議な事もあるもんだね。" と話しながら、その場を離れました。



皆さまにも、この様な体験をなさった事はありませんか? 

私達は気付かずとも、目に見えないご存在の方々は、すぐ近くで見守ってくださっておられます。

本当に有り難い事です。

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