震災

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

宮城県 福島県 最大震度6強

11年前の悪夢が蘇りました。


前回の記事で大震災の記事を書かせていただいたばかりでした。


昨夜、寝る前に、換気で開けていたサッシの鍵を閉める時、" 地震が起きるかもしれないから、しっかりと掛けなきゃ " と思いながら閉めていました。


11年前の大震災時、鍵の掛かりが甘く、揺れが酷かった時に、鍵が勝手に外れ、サッシが大きく開いていました。

何故か昨夜、その時の事が頭に浮かんだのです。

神様がてんしょうの頭の中に、地震の時の映像を送ってくださったからでした。

神様はてんしょうに、数時間後に来る地震を教えてくださっていたのです。


16日23時36分、大きな揺れがあり、あらゆる物が落ちてきました。


プリプリ姉妹は悲鳴を上げながら、テーブルの下にもぐっておりました。

てんしょうは、背の高い本棚を押さえながら、家具の揺れや落ちていく物を見ておりました。

「 神様!!」と叫びながら。


その時、足元に御札が落ちてきました。

" お守りしております。ご安心なさいな。" 

神様の御声が聞こえてきました。


揺れている間に停電があり、すぐに復旧しましたが、少しの恐怖を感じました。


プリプリ姉妹は、それぞれのお友達と電話をしながら、お互いを励まし合っていました。

てんしょうも、心配したパパ夫からの電話を受け、状況を説明しておりました。


揺れがおさまってからは、身内に無事を知らせるメールを送りました。

宮城県・福島県だけでなく、東京や愛知県の方までも揺れていたそうです。


てんしょうの住んでいる所のインフラ関係は大丈夫そうですが、停電や断水の所も多々ある様です。


今日は占い館の日ですが、昨夜、マネージャーから安否確認の連絡があり、休ませていただく事にしました。

プリ江は春休み前ですので、何かの時にすぐ、迎えに行ける様にしました。


未だに時折、小さな揺れを感じております。


地震発生地域にお住まいの皆さま方は大丈夫でしょうか。

11年前の様な巨大な津波の心配はなさそうですが、身の安全を第一にお過ごしくださいませ。


皆さまのご無事をお祈り申し上げております。

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東日本大震災から11年が経ちました

東日本大震災から11年の年月が経った今、復興も完全でない中、コロナという、また違う試練に立たされています。


2年以上もの間、世界規模のウイルスによる混乱の中にあるにも関わらず、また独裁者の様な者が出てきて、罪の無い人々の尊い命が奪われています。


戦争を体験しているてんしょうの母ヨキは、毎日の様に報道されているニュースの、逃げ惑う人々の映像に胸が痛くなると言います。


コロナも戦争も人災です。


地震の様な天災であっても、大切な人の命を奪われる事は、辛く悲しく苦しく、悔しくもあります。


だからこそ、人災はあってはなりません。


この世を生きる人々の心が皆平穏であれば、戦争など起こりません。


けれど、今のこの世を生きる人々の心は、平穏から離れてしまっている様に感じます。


占い館でお仕事をさせていただく様になり、3か月が経ちました。


てんしょうの元にお越しくださるご相談者さまも、何かしらの苦しみをお抱えになって来られます。


てんしょうにお話くださりながら、皆さま涙を流されておられます。


神様は、お一人でも多くの方が、心からの笑顔になられる様にと、てんしょうに使命をお与えになりました。


その使命を果たすべく、日々精進しております。


ここだけのお話ですが、対面鑑定をする様になってから、一日で体重が1キロ以上 ( 多い時は2キロ ) 減っている事に気付きました。


ダイエットしている時は、1キロ落とすにも必死だったのですが。


食べれば戻るのですが、一日の中での体重の増減が、お仕事のある日は、極端になってきたのです。


それ程までに、深刻なお悩みを抱えていらっしゃる方が多いのだと思います。


中には震災で大切なお身内を亡くされたご相談者さまもお越しになります。


お一人でも多くの方の、お心の苦しみがなくなります様、神様に御力添えをいただきながら、使命を全うしていきたいと思う、3.11の今日でした。

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今日もお読みいただき、ありがとうございました。








地震とコロナの ダブルパンチ

先月13日の余震に続き、今日も18時9分に、宮城県沖、震度5強、マグニチュード7.2の地震に襲われました。


おまけに先日、宮城県と仙台市に、独自の緊急事態宣言が発出されました。

今月18日から4月11日までの自粛になります。


地震とコロナのダブルパンチです。


今夜も居間に毛布を持ち込んで、プリプリ姉妹と3人でかたまって寝ます。


今もまだ、小さな地震があります。

いつでもすぐに出られる様に、リュックに食料や水、ランタン等を詰め込んで、最悪の場合、車の中で一晩過ごせる様に、寝袋を積んでおります。


もう、マイリマシタ。


こんな弱音を吐いている、情けないてんしょうに、神様がお言葉を掛けてくださいました。


「 てんしょうさん、心配なさる事はございませんよ。
てんしょうさんもお子達も、必ずお守りいたしますから、ご安心なさいな。」


神様のお言葉で、どれだけ心が救われることか。

10年前の東日本大震災の時も、まだ目に見えない存在の方の声が、聞こえていなかったてんしょうとプリプリ姉妹に、一生懸命に話し掛けてくださっていたのだと思います。


地震やらコロナやら、なかなか心休まる事はなりませんが、" 絶対大丈夫 " と言い聞かせ、心を強く持ちたいと思います。



今回の地震でも、怪我をされた方がいらっしゃるそうです。

また、この地震で火事も出ている様です。


被害に遭われた方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

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東日本大震災から10年経ちました

3.11から10年という年月が経ちました。


ここにきて、また毎日の様に地震があります。

( 過去記事 2021.2.14  東日本大地震の余震  http://tensyow.com/archives/25117737.html をご覧くださいませ。)


10年前の地震直後、電気もガスも水道も使えなくなり、店という店から物が無くなりました。

子ども達にひもじい思いをさせたくないと、毎日の様に街を彷徨い、スーパーの長い列に何時間も並んだりしましたが、買いたいと思う物はほとんど無く、買える物にも数の制限がありました。


当時の事を教訓に、水やレトルトなど食料の備蓄、懐中電灯やカセットコンロなどの防災用品を備えています。


10年前のあの日は、一生忘れられないものとなりました。

また、忘れてはならないと思います。


未だ、津波にさらわれ行方不明の方々が大勢いらっしゃいます。

てんしょう家族も、津波にさらわれていたかもしれない身でした。


神様が救ってくださったこの命。

天寿全うするまでは、感謝を忘れず、日々を大切に生きていきたいと、改めて思います。



震災により命を失われた方々のご冥福と、被災地の更なる復興を心よりお祈りいたします。

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東日本大震災の 余震

昨夜11時8分、最大震度6強の地震がありました。



てんしょうの住む、この仙台の地も激しい揺れに襲われました。


10年前の悪夢が蘇ってしまいました。


当時のプリ子は4才、プリ江は3才になったばかり。

幼い2人は、ローテーブルの下に並んで潜って、怯えていました。

「 じちん、こわい・・・」


( ↓10年前の地震の事も過去記事にございます。)

タロットカード と 3.11
http://tensyow.com/archives/4094566.html

3.11 津波
http://tensyow.com/archives/4096876.html

震度 7 と 神様
http://tensyow.com/archives/4114241.html



けれど、あの大地震から10年を経た昨夜のプリプリ姉妹は違いました。



地震発生時、寝室で寝ていたてんしょうは、「 神様!」と叫んでいました。

そして、プリプリ姉妹それぞれの勉強部屋へ、名前を呼びながら向かいました。

幸いにも、この地域は停電は起こりませんでした。

廊下には、置いてあった折り畳み自転車が倒れていました。


プリプリ姉妹、勉強部屋にはいませんでした。



居間へ行くと、ダイニングテーブルの下に、2人抱き合って潜っていました。

部屋を見渡すと、本棚の扉が壊れ落ちて、写真立てなどが散乱しておりました。


プリプリ姉妹、揺れがおさまったと分かると、すぐ様、リュックを持ってきて、貴重品やペットボトル、懐中電灯などを詰め出しました。

そして、パジャマから服に着替えていました。

この10年で、たくましく成長しておりました。


その間、てんしょうの携帯電話に、東京に赴任中のパパ夫から電話があり、安否確認と、お風呂に水をためる様に指示がありました。

支度の終わったプリ子達は、お風呂に水を入れたり、食料をリュックに詰めたりと、手分けをして行動しておりました。


てんしょうも、本棚や冷蔵庫の扉をテープで固定したり、防災グッズをカバンに入れながら、携帯電話に着信履歴のあった、てんしょうの弟タカへ電話し、無事を伝え、両親にも伝えてもらう様に話しました。

親戚からも、いくつか安否確認のメールが来ていたので、落ち着いてから返信をしました。


テキパキと行動していたプリプリ姉妹でしたが、プリ子は勉強部屋へ物を取りに行った時に、ひとり泣いていました。

「 怖かったね。頑張ったね。」と抱きしめると、静かに頷きました。


プリ江も気を張っていたのか、支度が終わると、吐き気におそわれていました。


気付いたら夜中の2時を回っていました。

いくつかの余震は来ていましたが、大きな揺れではなかったので、最悪、車に避難しようと思っていましたが、この時は3人、居間でかたまって寝る事にしました。


寝る前に、玄関から外へ、様子を見に出てみました。

ふと空を見上げると、声が聞こえてきました。


「 大丈夫にございます。てんしょうさんも、プリ子ちゃんプリ江ちゃんも、お守りしておりますよ。ご安心なさいな。」


月詠様のお優しいお声でした。

本当に心強く、涙が出ました。



外では10年前の様に、取材ヘリコプターの音や、近くにある踏切りが地震の揺れで誤作動を起こし、警告音が鳴り続け、それは朝方まで鳴り響いていました。






今回の地震でも、多くの被害が出ている様です。

皆さまの地域はいかがでしょうか。

まだまだ余震が来るそうで、コロナ禍でもある為、不安な事が多くありますが、皆さまどうぞ、お気を付けてお過ごしくださいませ。


皆さまのご無事をお祈りいたします。

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