昨日、プリ江の提案で、クリスマスパーティーを一緒にできなかったパパ夫の為に、4日遅れのクリスマスパーティーをする事になりました。
パパ夫には内緒の、サプライズパーティーです。
プリ江は、一昨日の夜にクリスマスケーキのスポンジを焼いていました。
そして昨夕、外出先から帰った後、愛車Bの洗車に行ってしまったパパ夫が帰ってくる前に、スポンジにデコレーションしました。
ホールケーキなのですが、冷蔵庫の中がいっぱいで入らない為、ベランダにある室外機の上に隠し置きました。
( こちら仙台はこの時期、冷蔵庫の中より外気温の方が低いので、てんしょうはお野菜などを外に保管する時があります。)
パパ夫が帰ってきて、夕食で乾杯をし、プリ江は " デザートもあるから、ご飯食べすぎないでね。" とパパ夫に伝えました。
食後、パパ夫が玄関の外で、タバコをいっぷく吸っている間に、プリ江はベランダからクリスマスケーキを取ってきて、テーブルに置きました。
そして、" ママ、マライヤ・キャリーのクリスマスソングかけて!" と言いました。
てんしょう、スマホでマライヤを検索し、スタンバっていました。
パパ夫が部屋へ戻ってきました。
プリ江「 パパ!メリークリスマス!」
BGMにマライヤが歌っています。
" 恋人達のクリスマス "
パパ夫「 えっ?プリ江が作ったの?」
てんしょう「 プリ江、パパとクリスマスパーティーしたいって言って、昨日、スポンジ焼いてたんだよ。
このBGMも、プリ江が選んだの。
プリ江もプリ子も、パパとクリスマスパーティーしたがってたんだよ。」
パパ夫「 そうか・・・、ありがとな。パパ、嬉しい・・・。」
パパ夫の瞳がウルウルしていました。
パパ夫「 てんしょう、写真撮って。東京の友達に自慢する!」
てんしょう「 OK!」
家族皆が幸せな気持ちに包まれた、4日遅れのクリスマスパーティーでした。
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