" 首里城 正殿 北殿 南殿 全焼 "
テレビをつけると、やはりトップニュースとして放送されていました。
首里城は琉球王国時代、政治・文化・外交の中心として栄えた王宮だそうです。
その圧倒的な存在感に、沖縄のシンボルとしても有名です。
正殿は、1925年に国宝となったそうですが、先の大戦の沖縄戦で焼失し、1992年に復元されました。
その後、2000年に首里城跡が世界文化遺産に登録されました。
てんしょうは、30年前の沖縄旅行の時に、沖縄出身の友人に連れられ、守礼門を観に行った事があります。
この門も戦争時に焼けてしまったそうですが、1958年に再建されたそうです。
( 大切なものは、いつも戦争が奪っていきました。深い憤りを覚えます。)
首里城は沖縄の象徴であり、何より、沖縄の方々にとっての " 心の支え " であると仰る方がいらっしゃる程の " 宝 " でした。
火災の原因は特定されていない様で、このブログを書いている今も、消火活動が行われています。
一刻も早く消火され、またいつか、その姿が復元されます様に、願うばかりです。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。