天からの授かりもの

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

奇跡の出産  〜 脳死状態の女性の魂 〜

脳死状態の27才の女性が、8月に女の子を出産されました。

脳出血を起こし、脳死判定を受けてから4か月後の事でした。



脳死状態になってから出産までの117日間、女性のご家族や病院のスタッフの方々は、深い愛情でもって、お腹に命を宿す女性を支え続けました。

妊娠34週目、帝王切開にて、元気な産声を上げながら、その命は誕生しました。


チェコという国の、奇跡の出来事でした。



てんしょうは、この事をネットニュースで知りました。

ニュース映像には、女性の姿もありました。

ベッドに横たわる女性の傍らには、女性のお腹にそっと手をやる、その女性自身の姿がありました。

神様がその姿を、てんしょうの頭の中に、映像として送ってくださいました。

魂は、身体の外へと出ておられたのだそうです。


魂の女性の眼差しは、お腹の中の我が子に注がれていました。

愛おしそうに、そのお腹に手を置き、微笑む女性。


てんしょうは、涙が溢れてきました。


ニュース映像では、生まれた赤ちゃんがおくるみに包まれ、保育器に入れられる所も流れていました。

魂の女性も、スタッフに抱かれている赤ちゃんを、そっとその手で包んでいました。



出産を終えた女性の延命治療は終わりました。


無事に出産を終えた魂の女性は、母親の顔をしていました。

これからも天使となって、赤ちゃんを見守っていかれるのだと思います。



奇跡の出産によって、この世に生まれ出た赤ちゃん。


周りの方々と、天使さんになられたお母さんの深い愛情に包まれ、スクスクと育っていかれる事と思います。

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赤ちゃんが生まれました。

赤ちゃんが生まれました。

てんしょうではありません。( でしょうね。)


今月中旬、プリ子のお友達のお母さん ( 家族ぐるみで仲良くさせていただいています。) が、ご出産されました。


生後2週間のお写真をメールで送ってくださったのですが、それはそれは可愛い男の赤ちゃんで、パパとママの良いところを総取りした、キレイなお顔立ちでした。


予定日よりも4日早かったそうですが、実は、神様から事前に伺っておりました。


天の声「 無事にお生まれになりましたよ。

誠に良きお子にございます。

ご家族皆、お喜びにございますよ。」



てんしょうは早速、神社へお参りに行きました。


こちらは御神木で、" 若乳銀杏 " と言います。

てんしょうは、いつもこの御神木に、プリプリ姉妹や甥っ子、いとこ達の子ども達の成長を祈っております。

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今回は、生まれたばかりの赤ちゃんのご成長と、お母さんに良い母乳がたくさん出ます様にと、お祈りしてきました。


そして、この御神木から採れた銀杏で作られたお守りを、赤ちゃんにいただいてきました。


可愛らしいお守りです。

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こちらは、神社の御神田の採れたて新米の御神米です。

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お守りと一緒にいただける有り難い御神米ですが、てんしょうも初詣の時にいただいており、ご飯を炊く時に、うちのお米に数粒混ぜて炊いております。

一粒混ぜるだけで、全部のお米に神様のお力が入ります。

赤ちゃんの離乳食にと思いました。


お守りとお米にお手紙を添えて、プリ子のお友達を通じ、お母さんに渡してもらいました。




天からの授かりもの、赤ちゃん。


神様からの祝福を受けて、この世に生まれ出た、小さくも、尊い命。



この世に生まれ出た全ての命が、神様にとって、大切な可愛い赤ちゃんなのです。

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天からの授かりもの ⑳ 魂の絆

プリ江生後4日で、母子同室になりました。


いつもの様にパパ夫が、母ヨキとプリ子を連れて来てくれました。


そして、プリ子とプリ江はこの時に初めて対面しました。

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お腹の壁を隔てて、プリ江にチュウをしていたプリ子。

直接、プリ江に触れました。

指先で、優しく触れています。



プリ子の前世アサは、プリ江の前世ジュンの母親でした。

そして、てんしょうの前世マサノリは、アサの夫であり、ジュンの父親でした。

前世、親子だった3人が、お空での約束を果たした瞬間でした。


" 来世も家族になろう。"

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この時は、前世など知る由もなかったのですが、今は魂の絆を強く感じ、そして、二人をてんしょうの元に導いてくださった神様方に、心からの感謝をしています。




" 子どもは 天からの授かりもの " 。

本当にそうだと思います。




初対面から今日までの10年間、姉妹になったプリ子とプリ江は、とてもとても仲良しです。


パパ夫とてんしょうが、二人に付けた名前に託した願い " いつまでも仲良く、お互いに助け合って生きていって欲しい " をそのままに、成長していっていると思う、親バカてんしょうでした。



おしまい。

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天からの授かりもの ⑲ 授乳

生まれたばかりのプリ江は、新生児室に移動しました。

そして、2時間おきの授乳が始まりました。

身体が小さく吸う力も弱いので、一度に飲める量が少ない為、2時間おきなのだそうです。


プリ子は、生まれたばかりでもしっかりと母乳を飲んでいたのですが、プリ江は一度に5cc程しか飲めませんでした。


それでも、泣き声は人一倍大きい為、てんしょうが新生児室に向かうと、廊下まで聞こえてくる泣き声に、" あぁ、プリ江だ。" とすぐに分かりました。

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この足でお腹を蹴っていました。

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新生児室ではプリ江が泣くと、他の赤ちゃんも泣き出してしまい、その赤ちゃん達の声と比べても、プリ江の泣き声は大きく、いつも他の赤ちゃん達に、" 気持ちよく寝てたのに、ごめんなさいね。" と言っていました。





入院した病院がカトリック系でしたので、病院の敷地内には教会があり、部屋にはキリスト様がいらっしゃいました。


てんしょうは毎日、このキリスト様にお祈りをしていました。

" プリ江が元気に成長します様に。"

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後に分かる事ですが、プリ江はこの病院で、キリスト様にご縁をいただいていました。

( 過去記事、2017.12.24 " キリスト様とプリ江 " をご覧くださいませ。)





生まれて4日目、母子同室になりました。

この日初めて、プリ子とプリ江は対面しました。



明日に続きます。

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天からの授かりもの ⑱ 元気な産声

「 今日は、きっと生まれる。」

そう確信したてんしょうは、" 今日の陣痛促進剤を休みましょう。" と仰る先生に頼み込み、4日目の点滴を受けていました。


この根拠のない確信は、神様がてんしょうに送ってくださった念でした。( 神様 談 )



そしてついに陣痛が定着し、陣痛室へ通されました。

そこに、看護師さんから連絡を受けたパパ夫・母ヨキ・プリ子が来てくれて、プリ子の存在に励まされていました。



陣痛が定着し、間隔が短くなってきたのですが、中々生まれる気配がなく、数時間が過ぎていました。

それで、一度パパ夫達には帰ってもらい、生まれそうになったら、連絡してもらう事になりました。



陣痛室では、てんしょうの側にずっと助産師さんが付いていてくださり、腰をさすってくださったり、痛みを紛らす様にいろいろと話し掛けてくださっていました。

その助産師さんは、沖縄出身と仰り、穏やかな雰囲気をお持ちの、頼り甲斐のある方でしたので、安心して出産に臨む事ができました。

その方とは、てんしょうが若い頃に行った沖縄旅行の話をしました。



陣痛に耐えながらも話が盛り上がり、知らぬ間に数時間が過ぎた所で、本格的な陣痛がくる様になり、いよいよ分娩室へと移動する事になりました。


プリ子の時の様に、立ち会い出産は希望していなかったのですが、再び看護師さんがパパ夫に連絡を入れてくださいました。


その頃てんしょうは、ヒッヒッフーの呼吸に集中し、もうすぐ会えるプリ江に、心の中で話し掛けていました。


" プリ江、ママと一緒に頑張ろうね。"



その後、何十分かすると、何とも言い難い激痛が走りましたが、助産師さんの的確な誘導により、ゆっくりとですが、クルクルと回転しながら、頭・身体・足の順に出てくるのが分かりました。


そして、足先が出たと思った瞬間、" オ・ギャーッ!" 、ものすごい元気な産声が聞こえてきました。


「 おめでとうございます!元気な女の子です!」


「 ありがとうございます!プリ江といいます!」


てんしょうは早速、我が子の名前を紹介しました。


生まれたばかりのプリ江は、2500グラムに満たない " 低体重児 " でしたが、声だけは人一倍大きく、一生懸命に手足を動かすプリ江を見たてんしょうは " この小さな足で力いっぱいお腹を蹴っていたんだね。この子は何の心配もいらない。" と思いました。


この世に生まれ出た、喜びのオーラをまとっている様に、キラキラと輝いて見えました。



2〜3分程、てんしょうの胸に、その小さなプリ江を抱かせてもらい、看護師さんに記念の一枚を撮っていただきました。

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その後、低体重児という事で、すぐに別室へと連れていかれました。


てんしょうも分娩台からベッドに移し替えられ、そのまま部屋へと移動になりました。


移動中、看護師さんに " スッキリとしたお顔されてますよ。" と言われました。

この時のてんしょうは、清々しい気持ちで満たされていました。




部屋に戻ると、案内されてきたパパ夫達3人が来てくれました。


パパ夫は廊下で、生まれたばかりのプリ江と会ったのだそうです。

看護師さんに " お父さん、抱かれますか?" と言われたそうですが、プリ江のあまりにも小さな身体に " こわれてしまいそう " と思い、抱けなかったと言っていました。



それ程までに小さく生まれたプリ江。



また一人、愛おしい存在が増えて、幸せが何倍にもなった てんしょう家族でした。




明日に続きます。

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今日の記事は、プリ江誕生時のお話でしたが、偶然も偶然、本日はてんしょうの誕生日でもあります。

てんしょう本日より52才、まだまだ老け込んではいられません!( 気持ちだけでも!)

こんなてんしょうおばちゃんですが、今後ともよろしくお願い申し上げます (#^.^#)




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