思い出

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

小鳥を飼っていた頃の事 〜 祖父との思い出 〜

今日プリ江と、鳥の癒し動画を見ていて思い出した事。


てんしょうが幼い頃、当時、トキオおじいちゃんが、庭に小屋を建て、文鳥やセキセイインコ、オカメインコなど、50羽か、もっと沢山いた様な頃がありました。

トキオおじいちゃんは、今、プリ子を守ってくれている天使のエイジ君です。


てんしょうも、たまにエサをあげたり、お世話をしていたのですが、ある時、てんしょうの叔母で、トキオおじいちゃんにとっては娘にあたるスミ叔母が、鳥小屋のお掃除をかってでました。

何事も一生懸命な叔母なのですが、うっかり、小屋の扉を開けっ放しにしてしまいました。


・・・ご想像の通り、小鳥達はものの見事に、一羽残らずお空へと、自由を求めて飛び去っていきました。


そんな事を思い出して、プリ江に話していたところ、" そんな事もあったね〜 " と声が聞こえてきました。

前世トキオおじいちゃんだった、天使のエイジ君です。


トキオおじいちゃんは怒る人ではなかったので、" 大変だ!" という印象は思い出として無かったのですが、スミ叔母はかなり反省していたと思います。


50年近く前の事ですが、懐かしいなぁと、当時のオカメインコの鮮やかなホッペの紅色が蘇ってきました。


何十年も前の出来事を思い出し、お空に上がってしまった先祖と共感できる事に、とても嬉しく、感謝の気持ちが湧いてきます。



エイジ「 ママ、僕達の事を思い出してくれてありがとう。いろんな事があったけど、皆いい思い出だよ。また生まれてくるのが楽しみだよ!」

てんしょう「 こちらこそ、ありがとう。エイジ君達が生まれてきてくれたら、また思い出が増えるね!元気に生まれてきてね!」

エイジ「 うん、おばあちゃん!」←



皆さまにも、お守りくださっているご先祖さまがいらっしゃいます。

そして、いろんな思い出がお有りだと思います。


時には思い出して、話し掛けて差し上げてください。

ご先祖さまは皆さまのお側で、笑顔でお聞きになっていると思います。



その事が、何よりの供養になり、魂の絆がより深くなっていくのだと思います。

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プリ江 小学校最後の授業参観

今日、プリ江の小学校最後の授業参観があり、午後から行ってきました。


体育館に集まり、『 思い出を語る会 』と銘打って、6年間の行事のスライドショーや、子ども達の考えた思い出クイズ、1年生の時のスナップ写真で誰かを当てるクイズなど、参加型の企画でいろいろと工夫されていて、楽しいものとなりました。


最後は楽器の演奏と合唱でしたが、プリ江の歌う姿を見ていると、スライドショーの時に出てきていた1年生の時のプリ江と重ねてしまい、思わず泣きそうになっていたら・・・。


" 良きお子に成長なさいましたね。" と聞こえてきました。


てんしょうの様子にお気付きになられた神様の御声でした。


" 神様、ありがとうございます。
6年間、本当にいろんな事がありましたが、元気に通ってくれて、ここまで成長したのだなぁと思うと、胸がいっぱいになりました。
神様のお陰です。" 


プリ江の側では、天使のソウ君とスミレちゃんも、プリ江と一緒に合唱していました。

ソウ君とスミレちゃんも気付いて、てんしょうにお辞儀してくれました。





こうしてプリプリ姉妹は成長していき、いつかは、パパ夫とてんしょうの元を巣立っていくのだなぁと思うと、何とも言えない気持ちになりました。


プリプリ姉妹が小さい頃、よくパパ夫が " そんなに早く成長していかなくても良いんだよ。" と寂しそうに言っていた事を思い出しました。

その時は " サッサと大きくなって、親離れしてくれないと往生するよ。" なんて言っていたてんしょうでしたが、プリ江を見ていたら、少し寂しい気持ちになっていました。



・・・けれど、" あと10年、親のスネかじるのかぁ " と思うと、" やっぱり、早く巣立ってほしいかなぁ " などと思ってしまう、揺れる親心のてんしょうでした。
( 10年で済めば良いのですが・・・。)








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バーに来ていた 母子の話

てんしょうが独身の頃、よく一人で行っていたショットバーがありました。

常連さんが多く、寂しんぼの集まりみたいな感じもありましたが、皆気さくで、楽しく呑んでいました。



ある日、そのバーに、見かけない派手な服装の若い女性と、少しさえない中年の男性が来店されました。

そして、最初は気付かなかったのですが、5才位の男の子も一緒に来ていました。

聞こえてくる話で、その女性はスナックのホステスをしている方で、男性はそのスナックの常連さんの様でした。
( 女性はマスターの知り合いの様でした。)

一緒に来ていた男の子は、その女性の子どもでした。


その女性は、ずっと男性と話をしていて、男の子の事は気にしていない様子、すぐに飽きてしまった男の子は、他のお客さんにチョッカイを掛けてきました。

酔っ払っているお客さんばかりでしたが、最初の内は適当に男の子の話に合わせたりして相手をしていました。

が、いつまでも相手にできる訳ではありません。

面倒になって相手をやめると、他のお客さんにチョッカイを出すという事を繰り返していました。


すると、その男の子、てんしょうの所にも来ました。

てんしょうは、母親に連れられて来たものの、親に相手にされずに、夜中まで付き合わされて、今日が初めてではないなと思いました。

その男の子、言葉も悪く、慣れてくると図々しくなってきて、果ては叩いたり蹴ったりといった暴力を奮ってきたのです。

可哀想な子と思いながらも、叩いたりする事は注意しました。

注意すると、別のお客さんの所に逃げていってしまいました。


その後、母親の話が聞こえてきました。

" ウチは母子家庭で、この子が可哀想だから、私は絶対にこの子には怒らないの。"


てんしょうは改めて、その男の子を心から可哀想に思いました。

親から躾してもらえなかったら、誰が事の良し悪しを教えてくれるのだろうと。



その後、数回、そのバーに連れて来ていたので、いらぬ世話かと思ったのですが、その母親に話をしました。

来店の度に、てんしょうを含めたお客さん達が、子どもの相手をさせられているというのもあります。


「 こんな遅い時間、酔っ払いのいる店に、こんな小さい子を連れてくるのは、この子の為にも良くないと思うよ。」


その女性は、母子家庭と言ってはいましたが、女性の母親 ( 男の子の祖母 ) も同居していると聞いたので、来店するならおばあちゃんに預けたら良いと思ったのです。

それに、幼稚園児程の歳なら、普通に考えたら、眠っている時間だからです。


その女性、てんしょうの言葉にムッとしていました。


てんしょうにはもう一つ、その女性に対し、いただけない事がありました。

30代も半ばだったてんしょう、男の子に対し、てんしょう自身を " おばちゃん " と言っていたのですが ( 5才児にとったら " お姉さん " でもあるまいと思い、例えば男の子の持ち物を " おばちゃんにも見せて " などと話し掛けていました。) 、それを聞いた女性の連れの男性が、てんしょうに対して、ニヤニヤしながら、" おばちゃん " と話し掛けてきたのです。

てんしょう、腹の出っ張った空気の読めないそのさえない男性に、" はぁ?誰?このおっさん。 " と言っていました。( てんしょうも酔っ払ってます。)


男の子にうんざりしていたお客さん達は、てんしょうの見方をしてくれました。


ようやく空気を読んだのか、その男性、マスターに " その人 ( てんしょうの事 ) に何か一杯出して。" と言って、マスターが、その時にてんしょうが呑んでいたバーボンのロックを出してきたのですが、" 結構です。" と突っぱねました。

結局、マスターの " まあまあ、てんちゃん。せっかくだから。" の言葉に、" どうも " と一言言って、いただく事にしましたが、店の中が何とも気分のよろしくない空気になってしまいました。


その間、女性 ( 男の子の母親 ) は他人事の顔でした。

男性の事を咎めもフォローもせず、男の子の事も放置状態。


気にしないでいようとしても、子どもはチョッカイを掛けてくるし、さえないおっさんは話し掛けてくるし、母親である女性は我関せずで、本当に迷惑な母子 ( +おまけのおっさん ) でした。




その男の子も、今は成人していると思います。


" 叱らない子育て " を履き違えている親や、" 叱らない子育て " で失敗したという話をよく聞きますが、その男の子、どんな大人になったのかなぁと、ふと思い出していました。

( そして、空気の読めないさえないおっさんは、一人寂しくハゲ散らかしているのでないかと、ふと思い出していました。)



プリ江の同級生の男の子の母親にも、その女性の様な人がいるので、他人事ながら、案じてしまう母てんしょうでした。






ワンコでも躾はされます。( ラッキー、" 待て " できます。)

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昨日はプリ江の音楽発表会でした。

昨日は、プリ江の小学校最後の音楽発表会でした。


6年生のプリ江は、保護者を会場へ誘導する係になりました。

パパ夫はその姿を見たく、そしてプリ江に誘導されたいと思い、早く行くと言っていましたが、風邪っぴきになってしまい、泣く泣く医者へ行ってしまいました。


6年生はトリでしたが、てんしょうと、今年3月まで小学生だったプリ子も、プリ江に誘導されたくて、少し早めに行きました。


ところが行ってみると、先生と見られる方が誘導されておられました。

プリ江の誘導係が交代した後でした。残念。
 

会場には、大勢の保護者の方やご家族の方が来られていました。

席 ( パイプ椅子 ) は全部埋まっていましたが、ゴザが敷いてある方には、一カ所ポッカリと空いている場所があり、そこに座りました。


6年生はまだ先だなぁと思い座っていると、次のプログラムが全校児童の合唱で、予想外でしたが、プリ江の姿を見る事ができました。

そしてそこは、入場してきたプリ江がよく見える、撮影しやすい場所でした。

" あっ、神様かな?" と思いました。
( 場所をポッカリと空けてくださった事。よく、こういった事があります。)


その後、下学年の合唱があり、プリプリ姉妹もこんな時があったなぁと思いながら聴いておりました。


そうこうしている内に、プリ江達6年生の番が近付いてきました。

学年が交代する時に、観客の入れ替わりがあるのですが、少し離れた所に、丁度3人分程の場所が空いたので、パパ夫の場所もと思い、移動しました。


パパ夫、間に合うかな?と思っていた所に、" 今、学校に入った " とメールが来ました。


何とか間に合ったパパ夫、ビデオを構えます。

てんしょうとプリ子も、動画を撮る為にスマホを開きました。( プリ子はパパ夫のを使って )


すると、入場してきたプリ江が、てんしょう達が移動した場所の真正面にいました。


やはり、神様が場所取りをしてくださっていたのでした。

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合唱も合奏も、プリ江が家でよく練習していたものでした。

これが、小学生最後かと思うと、少し寂しくなります。


パパ夫が会場へ入ってくる時に、一枚のプリントをもらいました。

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6年生の演奏に合わせて、会場の皆で合唱するのです。


てんしょう、右手にスマホ、左手に歌詞カードを持ち、少し控えめに熱唱しました。

会場のあちこちからも、歌声が響いています。

込み上げるものをおさえていました。

プリ江と一緒に、一つの歌を奏でていると思うと、目頭が熱くなってしまったのです。

完全に親ばかです。




神様「 プリ江ちゃん、良き合奏にございました。
私達も、てんしょうさんと歌っておりましたよ。」

てんしょう「 えっ?神様も歌っておられたのですか?」

天使のエイジ君「 うん、そうだよ!僕達も一緒に合唱していたんだよ!楽しかったね!」


スマホ撮影と、自分が歌うので精一杯で、全然気付きませんでした。


思えば、毎年の音楽発表会は、神様方や天使さん達も来られていました。

音楽発表会だけではなく、てんしょうの行くプリプリ姉妹の学校行事には、必ずお越し下さいました。

そして、てんしょう達と一緒に楽しんでくださり、その成長を見守ってくださっていました。

有り難いなぁと思い、とても幸せな気持ちになりました。




プリ江の音楽発表会をとても楽しみにいていたパパ夫ですが、思ったよりも風邪が酷くなってしまい、" 家族に風邪はうつせない。"と言って、今朝、プリプリ姉妹が起きる前に東京へと戻ってしまいました。

けれど、" プリ江の発表会を見られたから本当に良かった。プリ子もプリ江も頑張ってるなぁ。かわいいなぁ。" と言って満足気でした。

パパ夫も親ばかです。




いつか、プリプリ姉妹も親になって、子を生み育て、パパ夫とてんしょうは、" ジジばかババばか " になっていくのだろうなぁと遠い目になるてんしょうでした。

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青森の旅 ⑧ 〜 満月と月詠様の御心 〜

1泊2日の弾丸ツアー。

青森の滞在時間は、27時間ほどでした。



14時頃、高速道路に入りました。

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たった1泊でしたが、家族それぞれが青森を満喫しました。



ずっと一人で運転をしているパパ夫が心配でしたが ( てんしょうがゴールドペーパードライバーなもので f^_^; )、そんなパパ夫を見ていたプリプリ姉妹が、途中のパーキングエリアで、缶コーヒーをプレゼントしてくれました。

運転してない、母てんしょうにも 。゚(゚´ω`゚)゚。

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パパ夫、プリプリ姉妹の優しさに感激しておりました。

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秋の日はつるべ落とし。

どんどん日が暮れていきます。

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ふと、左側の窓を見ると、大きな月が顔を出してきていました。

満月に近いのか、とても明るく輝いていました。

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てんしょうは、月詠様のご存在を近くに感じました。

" 月詠様、今夜の月は、とても大きくて美しいですね。"


" 左様にございますね。美しゅうございますが・・・。" 


月詠様のお声が聞こえたのですが、そのお声は力無く感じました。



14日の月は、満月でした。

満月になると月の引力の影響で、海は満潮を迎えます。

その影響もあり、12日に日本列島を襲った台風19号の被害が、より拡大していきました。



宮城県に入った頃、高速道路沿いに、月明かりが水面を走っていくのが見えました。

暗い為、周りの景色は見えないのですが、水面に映る月の光が途切れる事なく、ずっと続いています。

最初は川面に映っていると思っていたのですが、途中に畦道が見えた為、それは川が決壊して、水が溢れている田んぼであったのだと分かり、愕然としました。



月詠様は、御心を痛めておられました。

" この月の引力により、被害が大きくなりました。命を亡くした方、住む所を奪われてしまった方も多くおります。
その様な被害に遭われた方達に寄り添っていきたく思います。"


   
19時頃、高速道路を降り、仙台の街中を走ると、台風の被害は見られず、不安に思っていたてんしょう宅付近も、前日の出発時と変わりない様子でした。


が、マンションを見上げると、外廊下の電気が1つも点いていません。

荷物を持って部屋に上がると、プリプリ姉妹が " テレビがつかない " と言っていました。




てんしょう家族を避難させる為、青森行きを決行する様、" パパ夫に念を送った " というお話を神様からお聞きしていました。

神様方も、今回の台風被害がどこまでになるのか、想像されていなかったそうです。


神様からの念を、知らず知らずの内に受け取っていたパパ夫に、" 今回、どうして恐山行きを決行したの? " と聞くと、" 何となく、そうした方が良いかと思って。" と言いました。

神様の念が、パパ夫の思考の様になり、今回の判断になっていたのでした。



帰宅から4日経って、ようやく外廊下の電気とテレビが復活しました。
 
被害らしい被害はなく、神様仏様には、ただただ感謝しかありませんでした。








この " 青森旅行 " と銘打った記事を書くにあたり、台風被害に遭われた方々のお気持ちを思うと、載せて良いものか、この大事に浮かれていやしないか、不謹慎ではないかと悩みました。

ですが、神様仏様の御心をお伝えしたい部分もありましたので、掲載させていただきました。



日本各地で多くの方が亡くなられ、また行方不明の方もいらっしゃいます。

68もの河川が決壊し、甚大な被害が出ており、更に降り続いた雨に加え、新たに2つの台風も出てきております。



これ以上の被害が無く、一刻も早く復興が進み、被害に遭われた方々の日常が戻ってきます様に、心からお祈り申し上げます。

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※ 今回の記事 " 青森旅行 " 、タイトルに対して、ずっと違和感を感じておりました。

今日でシリーズ最後の記事となりますが、①から⑧まで " 青森の旅 " と変更させていただきました。

内容は変わっておりませんが、よろしくお願いいたします。




今日もお読みいただき、ありがとうございます。



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