亡くなった後の事

☆ ☆ ☆ てんしょうと申します。 うちの二人姉妹がきっかけで、天の声が聞こえる様になりました。 このブログを立ち上げたのも、天の声の後押しがあったからです。 天の声とてんしょう、プリプリ姉妹の、スピリチュアルな日々の出来事を綴っていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします(*^-^*)☆ ☆ ☆  

自死してはなりません 〜 神様の願い 〜

今朝、いつもより早く目が覚め、お布団の中でしたが、神様に朝のご挨拶をしていました。

その会話の中で、神様が御心を痛めておられる事をお話しくださいました。


それは、年々、自死される人間が増えていっているという事でした。


時世もあると思います。


神様が、自死した人のその後をお話しくださいました。


自死をすると、自死しようとする時から、死するまでの時を、何度も何度も繰り返し、それは天から授かった寿命にいたる歳まで続くのだそうです。


例えば、ある人の寿命が80歳だとします。

人生の中で、いろいろな苦悩に打ちひしがれ、45歳で自死をしてしまわれるとします。

それが、ビルからの飛び降りだったとします。


すると、寿命である80歳までの残り35年間、ずっと、飛び降りを繰り返すのだそうです。

魂の記憶が、そうさせるのだそうです。


人間は、亡くなった後も魂として生き続けます。

肉体は無くとも、苦しみは続きます。

そして、魂が自分の死を受け入れない限り、延々と続くのです。


よく、自死の現場で幽霊を見たという噂が立つのは、こういった事があるからだと思います。


その苦しみから救われる方法はあります。

ご供養です。


魂は、自死した場所から離れる事ができなくなっているので、既に亡くなっている事を本人が自覚しなければ、いつまでも苦しみからは逃れられません。

お身内の方や、ご友人の方の手厚いご供養が本人に届けば、自分の状態を知る事ができます。


そして自身の死を受け入れられた魂は、お空へと上がっていく事ができるのです。



神様は仰いました。


" 自死してはなりません。

苦しくとも、生きるのです。

自分を愛しなさいな。

自分に優しくなさいな。

命を大切になさいな。

前を向いて歩んでいかれなさい。

必ず光は見えてきます。

いつも見守っておりますよ。"



自死により命を絶つという事は、この世を生きる残されたお身内やご友人だけではなく、その亡くなった方を守護なさっている神様やご先祖さまも悲しまれます。


てんしょうは若い頃、自死を考えた事がありました。

辛く、苦しい事に耐えられなかったのです。


今は、この命がある事に、心から感謝をしております。


苦しい時は、一人で抱え込まないでください。

信頼できるどなたかにご相談さなってください。

神様仏様に祈ってください。

そして、ご自身の未来を信じてください。



乗り越えられない試練など無いといいます。

この世での辛い経験は、魂の霊格を上げてくれます。

この世は魂の修行の場なのです。


天寿を全うし、胸を張ってお空へと上がっていける様、てんしょうもしっかりと人生を歩んでいきたいと思います。

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人が亡くなる時に見る世界

臨死体験をしたという方のお話の記事を何度か読んだ事があります。


お花畑の中にいたとか、川向こうで懐かしいご先祖さまが手を振っていたとか、天国の様な美しい所にいたとか。

生と死の狭間で見る世界。


もしも、生きている内に苦しい闘病生活を送っていて、生死の境をその様な中で過ごせたとしたら、死は恐れるものではない様に思いました。


不謹慎とは思いながら、天使のエイジ君に亡くなる時の感じを聞いてみたくなりました。

エイジ君は、80代半ばで病気で亡くなっています。

エイジ君は、てんしょうの祖父トキオにあたり、プリ子の前世アサの夫でもあります。

( アサは戦争で夫マサノリを亡くし、その後、同じ様に戦争で家族を亡くしたトキオと再婚しています。)


エイジ君は、" いいよ〜。" と言ってくれました。


エイジ君「 死んじゃう瞬間はね、息ができなくて苦しかったよ。」

てんしょう「 ごめんね。苦しい事を思い出させてしまって。」

エイジ君「 ううん、大丈夫。
でもね、すぐに気分が良くなってきたんだよ。
何かね、身体が軽くなって、宙に浮いてるの。
そしたらね、ベッドに僕が寝てて、周りに僕の子ども達 ( てんしょうの母や叔母達 ) が一生懸命に声を掛けてるのが見えたの。」

てんしょう「 その時の事、キミ叔母ちゃんに聞いてた。
" お父さん、息して!" って声を掛けてたって。」

エイジ君「 うん、聞こえてたよ。
みんな、僕を囲んで、泣いてくれてたんだ。
僕、嬉しかったよ。」

てんしょう「 その頃、私一人暮らししていて、あまりお見舞いにも行けなくて・・・。」

エイジ君「 ううん、てんちゃん、僕の好きな桜餅を買ってお見舞いに来てくれたの、覚えてるよ。」

てんしょう「 そうだったね。
あの時、おじいちゃん、ほとんど一人で食べちゃって、病院の食事が食べられなくなるって、怒られちゃったんだよね。」

エイジ君「 そうだったかな?」

てんしょう「 都合の悪い事は忘れる?」

エイジ君「 てんちゃん、嬉しかったよ。」


てんしょう、目頭が熱くなってしまいました。


エイジ君「 続きだけどね。
僕はしばらくの間、みんなの側にいたんだ。
そしたらね、僕の隣りに、アサが来てくれたんだ。」

てんしょう「 アサ・・・、おばあちゃん・・・。」


てんしょう、涙腺崩壊してしまいました。


エイジ君「 アサは僕の隣りでニコニコして、僕の手を握ってくれたんだよ。」

てんしょう「 ・・・。」

エイジ君「 アサが僕を迎えにきてくれたんだ。」

てんしょう「 おじいちゃん、寂しくなかったんだね。」

エイジ君「 うん。大好きなアサちゃんが来てくれたからね。」

てんしょう「 その後は、おばあちゃんとずっと一緒にいたの?」

エイジ君「 そうだよ。お空で仲良く暮らしていたよ。
もちろん、みんなの事を見守りながらね。」

てんしょう「 エイジ君、ありがとう。
プリ子も、まだチカラがある時に、そんな事を言ってたよ。
エイジ君とお空でラブラブだったって。」

エイジ君「 恥ずかしいなぁ。でも、仲良しさんだったよ。」
 
てんしょう「 エイジ君、お話聞かせてくれてありがとう。」

エイジ君「 ううん、じゃあ僕、大好きなプリ子ちゃんの所に戻るね!いってきまーす!」

てんしょう「 気を付けて、いってらっしゃーい!」


エイジ君 ( トキオ ) が亡くなる時は、プリ子の前世アサが迎えに行ってました。

病気で入院していたのですが、安らかな最期だった様です。


お空では10年程一緒に過ごし、その後、アサはプリ子としてこの世に生まれ出て、それからずっと、エイジ君がプリ子を守ってくれています。



エイジ君に話を聞いて良かったと思いました。


そして、心を真っ直ぐに生きていれば、最期の時が来たとしても、心穏やかに逝けるのだと思いました。


エイジ君からは、お花畑の様な世界のお話はありませんでしたが、迎えにきてくれる人がいるというのは、心強いなぁと思いました。


てんしょうはパパ夫との約束で、パパ夫を看取った1年後に、パパ夫が迎えにきてくれるという事になっています。


パパ夫の事だから、きっと、お空に上がってすぐ20代の頃の容姿になって、てんしょうをドヤ顔で迎えに来るのだろうなと想像してしまいます。


そんな時、こちらも負けじと、二十歳位の一番良い時に化けて受けて立つ、イメトレをせねばと思うおばちゃんてんしょうでした。

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遺骨について 神様にお伺いしました。

一昨日の記事で、" 散骨 " について書かせていただきました。

てんしょうは死した後、散骨を希望しております。




昨日、亡くなった後の、残された遺骨や納骨、魂について、神様がお話しくださいましたので、記事にさせていただきます。

どうぞご覧くださいませ。





〜 神様からのお話です。〜



荼毘に付された後、魂は天へと上っていきます。

その魂にとって、この世に残った遺骨は、ただ骨というだけのものにございます。

遺骨とは、この世に生きる遺族が、その亡くなった者を偲ぶ為に、残していくものにございます。

魂の者は、その骨に執着はしません。

その魂の者が生前に望んだのであれば、散骨であっても問題はございません。



ただ、そうではない魂、天に上ろうとせず、この世に執着する魂もおります。

その様な魂の者達は、この世に残した骨にさえ、執着する事があります。

その様な魂は、自分の身体の一部だった骨に、纏わり付いている場合があります。

その様な魂の場合、生きている者の祈りが必要になります。

生きている者達の祈りにより、天へ上る様、促すのです。

そういった時の為、お墓やお寺といった場所に納骨する方がよいのです。



また、悲しみのあまり、いつまでも遺骨を手元に置く事もよくありません。

それは、いつまでも遺骨にすがり悲しむ遺族の姿を見せられる、亡くなった者の魂は、自分の死を受け入れられなくなってしまったり、遺族のその思いに引っ張られ、この世にとどまってしまう事があるからです。


時を見て納骨をし、祈りを捧げた方が、魂も安心して天へと上っていきましょう。


生きている者も亡くなった者も、執着する心を持つのはよろしくありません。


天は、魂の帰るところにございます。

天に帰った魂は、いつかまた、この世へと旅立つのです。






以上が、神様から伺いましたお話です。


" この世へと旅立つ " 

このお言葉、心に響きました。本当にそうだなぁと。

( 天から目線と、この世から目線、言葉にすると逆になるのですね。この世から目線 = " あの世に旅立つ "  面白い!)


この世に未練なく、成仏なさった魂の方にとって、遺骨はただの骨でしかないのですね。

けれど、この世に生きる私達にとっては、亡くなった方から残された、大切な身体の一部。

然るべき所に納めたり、自然に返したり ( これが散骨ですね。) して、祈りを捧げ、心で繋がっていくのですね。




一昨年の記事にも書いたのですが、30年程前に8才の娘を亡くしたキミ叔母が、娘の遺骨の一部、小さな骨のカケラを、手元に置いていていた事がありました。

その事は家族にも内緒にしており、娘の写真立ての後ろにはさんであるとの事で、チカラを持ったてんしょうに、泣きながら告白してくれました。

神様は、 " 身に付けていなさい。" と仰ってくださいました。
( 過去記事 2017.9.20 " きっかけ ㉕ お母さんの側に " をご覧くださいませ。)

その後キミ叔母は、その骨のカケラをロケットペンダントに入れ、大切にしておりました。


その娘は天使のテンホちゃん、この世に生まれ変わった今、元気いっぱいな女の子、3才になっております。

テンホちゃんは、両親、弟、遺族やお友達の祈りを受けて天に上り、また大切な人達の元に生まれたいと望み、テンホちゃんの亡くなる1年前に生まれていた妹サリの元に、生まれ変わってきたのでした。

( カテゴリ " テンホちゃん " の記事に書かせていただいております。どうぞご覧くださいませ。)





神様がお授けくださった肉体は、魂がこの世を体験する為のものであり、魂がこの世を去る時には、お返しするものであるという事。

それが荼毘に付すという事で、残った骨は、この世を生きる遺族が、魂になられた方を偲ぶ為のものであるという事。

それは決して、執着するものではなく、亡くなった方に祈りを捧げる為のものであるという事。


それ故に、お墓などに納骨したり、自然の中に返す ( 散骨する ) 事が望ましいのです。




今のてんしょうは、チカラをいただいてから、亡くなった方とお話しさせていただいたり、大切な人の死を目の当たりにした事もありましたので、以上の事がスッと腹に落ちていきました。

これらの事を踏まえて、やはり、てんしょうは散骨 ( 海洋散骨 ) をしてもらおうと思いました。



その為にも、この世に一切の未練を残す事なく、しっかりと謳歌して、遺言書には " 散骨希望 " と残し、天に帰りたいと思うてんしょうでした。

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パパ夫よりも1年長く生きる約束

昨日の記事で、てんしょうの死した後は散骨を希望していると書きました。


パパ夫も散骨を希望している事を知りましたが、パパ夫はその話をしている時、こんな事も言っておりました。


「 てんしょうは、俺より早く逝かないでね。」


寂しん坊のパパ夫は、この世に一人で残される事がイヤなのだと思います。


てんしょう「 大丈夫、任せて。
パパの最期は私がちゃんと看取るから。
パパのお骨は私が拾うから、その1年後に迎えに来てね。
お空で浮気してて、お迎え忘れたら・・・分かるよね。」

パパ夫「 分かった。気を付ける。」

てんしょう「 気を付けんといかんのかい ( *`ω´) 」



こうして、てんしょうは " パパ夫よりも1年長く生きる約束 " をしました。



以前、神様から、てんしょうの天寿をお聞きした事がありました。

その後、パパ夫の天寿も知る事ができました。

てんしょうはパパ夫よりも少し年上ですが、てんしょうの方が長生きする事になります。

そして、パパ夫没後1年で、てんしょうの寿命も尽きる事になると分かりました。



そう分かると、この先安心して、心穏やかに老後を生きていけると思いました。

パパ夫に寂しい思いをさせる事なく、お空に見送る事ができると思ったからです。

てんしょうには、神様からいただいたこのチカラがあるので、この世を去った後のパパ夫とも話ができます。

そういう意味でも、やはり " てんしょうが後に " と思いました。



その時が来るまでは、まだ30数年ありますが、てんしょうはこのチカラをいただいて、お空の事や天使さんの存在を知り、死に対する考え方が大きく変わりました。


てんしょうにとって、死は、決して恐ろしいものではないと思う様になったのです。


人間はこの世に生まれた瞬間から、いつかは死を迎えるという運命を背負います。
 

非常に残念な事に、この世を生きていると、不本意な最期を迎えてしまわれる方も多くいらっしゃる為、この世に残された方々は、計り知れない悲しみや心の痛みを伴う事があります。


それでもてんしょうが、死を前向きに捉えられる様になったのは、てんしょう自身が自分の前世を知り、不本意にも大切な家族を残し、戦死した前世マサノリの思いを知り、その後てんしょうとして、この世に残した大切な人達の元に生まれ、こうして生きている今を実感しているからです。


プリプリ姉妹にも同じ事が言えます。


プリ子の前世は、マサノリの妻アサでした。

戦死した夫マサノリとの間に生まれた3人の娘達を抱え、戦中戦後を必死に生き、最期は癌になり、この世を去っています。


プリ江の前世は、マサノリとアサの間に生まれた次女ジュンでした。

戦時中、病に倒れ、兵隊にとられた父を慕い、 " お父さんに会いたい。お父さんはどこ?" と言いながら、お空に上がっていきました。



二人とも、決して本意な亡くなり方ではありません。

それでもこうして、この世に生まれ変わってきたてんしょうの元に、間違える事なく、生まれてきました。



今世でのてんしょう家族は、皆、心残す事のない最期を迎えられると思います。



" パパ夫よりも1年長く生きる約束 " 



果たせそうです。

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散骨を希望しています。

その時が来て魂が肉体から離れ、この世を去った時、日本では、残された肉体は荼毘に付されます。



その後、お墓に納められると思うのですが、てんしょうは、お墓には入らず、散骨を希望しております。

願わくば、海の彼方へと思っております。


以前、パパ夫に話したら、パパ夫も同じ事を考えていました。

夫婦仲良く、海に眠るのです。


実際のところ、魂はお空に帰るので、神様からいただいた肉体の、焼いて残った一部分を神様にお返しする為に、散骨にしたいと思うのです。




てんしょうの前世 マサノリは、戦時中、乗っていた戦艦を撃沈され、その肉体は海の深くに沈んでいるそうです。

70年以上前の事ですので、とうに白骨化していると思います。

この世の去り方は不本意ではありましたが、図らずも、肉体は神様にお返しする事ができました。

残された遺族は、深い哀しみの中に沈められてしまいましたが。




プリプリ姉妹にも、散骨の話はしてあります。

最初は、" 亡くなった後に、いつでも会いに行ってお参りしたいから、お墓に入ってほしい " と言っていましたが、てんしょうは " 会いたい時は、心に思えばいつでも会いに来るし、お参りしてくれるなら、海に出掛けてくれればいい。海は繋がっているから、どこの海からでもお参りはできる。" と伝えました。

プリプリ姉妹、納得しておりました。



まだ30数年先の話になりますが、最近はそんな事も考えておりますというお話でした。

還暦を迎えたら、この様な事も文書にして残しておこうと思い、記事にさせていただきました。

終活を始めるには、少し早いとは思いましたが、プリプリ姉妹も理解できる歳になってきた為、この様な話もできる様になりました。



けれど、てんしょうの同級生のほとんどが子育てを終えており、皆、次の人生を楽しんでいる中、50過ぎても子育て真っ最中なてんしょうには、子育てが終わった後にする事がいっぱいあり、この世を去る時の話など、まだ遠い先の話でした。

まずは、生きている内にする事を考えていかなければなりませんでした。




残り30数年の人生、この世に心残す事なく、しっかり生きていこうと思うてんしょうでした。

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